遠州嫁日記ZZ

遠州嫁日記Zからお引っ越し中です

怪魚

2009-11-27 09:16:38 | 遠州あたり
ピカピカのタチウオをいただきました~!



一尾はお裾分けして、一尾はお刺身に。残りの一尾はオリーブオイルで焼きました。

滅多にいただけないご馳走でした!
ありがとうございました。

おいでおいで

2009-11-24 13:13:37 | 日常
とにかくこれ、見てください!

<param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/Q-cu5K8d3xE&hl=ja_JP&fs=1&"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param>

家人は前からちあきなおみのファンですが、私はそれほどでもありません。
このごろ、何度かちあきなおみの特集番組が放送され、家人は永久保存版にして、何度も見ています。
なんとなく家人に付き合って見ておりましたら、ちあきなおみ確かに凄い。

兎に角怖い!
すごい迫力。
これって、歌なの?!…とか色々思いが去来しまして…。

とっくにご存知の方は、特に感動はないのかもしれませんが、私はちあきなおみの「喝采」くらいしか知らなかったので、大ショックを受けました。
それで、ご存じない方には、是非見てショックを受けていただきたいなと。
上は紅白ですが、もう一つ、通しのバージョンがあります。

<param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/I3Gwpo6kSe0&hl=ja_JP&fs=1&"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param>

台詞入りですが、何を言っているのかよくわからないので余計に怖い…・
でも、こっちの方がより迫力ありますかね~。

そして、「朝日楼」

http://www.youtube.com/watch?v=uB7xGskuG2A

これは舞台で歌われたものらしいのですが、残っている映像には舞台のものはちょっと探せませんでした。
その舞台が実に逸品だったそうです。
これ以上に凄かったなんて、一体どんななんだと思います。

最後に薄ら笑いを浮かべるところが、女郎になりきっていますよね…。
怖いけど何度も見てしまっています…。

喜劇駅前温泉

2009-11-14 10:39:52 | 日常
森繁久弥氏が亡くなりました。

私たちの世代ともなると、演劇界の重鎮らしい…というくらいの認識で、あまり馴染みのない方…と思っていたのですが、少し前、駅前シリーズの「駅前温泉」を見て、目から鱗がぼろぼろ落ちました。

森繁久弥先生、大俳優なんだ!!ということをちょこっとだけ理解したというか…。

喜劇駅前シリーズは、社長シリーズよりはマイナーですが、そのシリーズの中に、浜松駅を舞台にした「駅前弁当」というのがあって、それを家人と見たのが最初です。

昔の浜松界隈が映っていて、こんなだったんだ~と見ました。
ヒロインの未亡人のやっているお弁当やさんは、今も浜松にあるお弁当やさんの「自笑亭」がモデルというのは有名な話だそうです。
興味のある方は、ご覧になると懐かしいのではないでしょうか。

浜名湖のまわりを、バイク(の前身)でぶんぶん走るところとか、物凄く浜松らしいです。
しかし、物語そのものは、とりたてて普通…という感じでした。

でも、先日また家人が借りてきた「駅前温泉」を「またか~」と思いながら一緒に見たのですが、これが実に面白かった!!
さびれかけた温泉街の、主にどたばたなのですが、俳優陣が本当~~に上手い!!
昔の俳優さんたちのコメディの質って、今と全然レベルが違うという感じ。
もう、物凄く豊かで、見てるだけでワクワクしちゃう。
比べても意味無いほど、今の演劇やお笑いって、失われたものが多いんだな…と、ついつい思ってしまいました…。

すごく笑えるんだけど、やがて哀し、みたいな、なんともいえないほろりとした後味なんですよね…。
登場人物たちも、みんな馬鹿馬鹿しい人達なんですが、何か哀しいものを持っていて。
映画自体のニュアンスもすごく複雑で、これでコメディなんだ…とびっくり。

駅前シリーズは他にも名作があるそうなので、時々覗いてみたいなと思っています。
社長シリーズも、まあ、そのうちに…。

しかし、目下の私の悩みは、映画の趣味がどんどんオヤジ臭くなっていくこと…。
なんだか、このごろ戦前とか、戦後間もなくの映画ばっかり見ているような…。
この上、社長シリーズなんか見ちゃったら、オヤジ化が更に進んでしまう…。

一応、ハリポタとかも見てるのに…。

人形劇三銃士

2009-11-13 15:41:44 | 日常
NHKで、人形劇の「三銃士」を放送しています。
かなりいい出来で、毎回楽しみに観ています。

NHKの人形劇といえば定評があり、私は「新八犬伝」に最もはまり、放送が終わってから原作を岩波文庫で買い集め、古文に苦労しながら読んだものです。
しかし、「新八犬伝」ではヒロインといえる存在感の浜路が、原作では冒頭近くで死んでしまうので大ショック!!
そのあとモチベーションがきりもみ急降下したのを憶えています。

次の作品の「紅孔雀」も、アステカなどが出てきて、ワールドワイドで、面白かったですよね~。

今回の人形劇の脚本は三谷幸喜さんで、なかなか面白く出来ています。

主人公ダルタニアンの思い人コンスタンスは、原作では人妻です。つまり不倫なのですが、通常アニメや映画などではそのあたりぼかしてあります。
しかし、この作品ではしっかり人妻という設定でいっています!
いや~、びっくりしました!

…子供が観るものなのに、大丈夫なんだろうか…と思いつつ、三谷さんがこのあたりどうさばくかもちょっと興味がありますね。

このヒロイン、コンスタンスの運命も、原作では波瀾がありますが、一体どうするのか、三谷さん…。

現在は週一回金曜日の放送ですが、11月20日あたりから一挙再放送を深夜にするようですので、見ていなかった最初の方が見られると楽しみにしています。

http://www.nhk.or.jp/sanjushi/program/index.html

人形の造型は、今回も素晴らしく、特に主人公ダルタニアンの宿敵ロシュフォール様が超絶品!!
くらくらするほどステキです!何でもいいから出てきてくれないかと見ています。
リシュリュー枢機卿猊下も芸術的!!

昔、「新八犬伝」の玉梓が怨霊も本当~~に怖くてうっとりしましたが、子供の見るものでは、悪役は非常に大切ですね。

なんで同じ顔の人形の筈なのにこんなに表情が出るのか…と不思議がりながら見ています。

うなぎ味アイスクリーム

2009-11-08 20:57:02 | 遠州あたり
ししまるさんが、「うなぎ味のラムネがあったりして」とおっしゃったので、ふと以前食べたうなぎ味アイスクリームを思い出しました!

食べた時は、結構インパクトあったのですが、ちょっと記事を書くのを忘れていました!!
これです。



山椒の袋を付けて売ってくれます。

ちゃんとうなぎの味がするアイスクリームで、思ったよりも美味しく食べられます。
うなぎのチップ、入っています!
山椒もかけていただきました!

興味のある方は、食べてみて損はないかと思われます。
「食べたよ!」と言えますからね~。
メーカーさんが、非常に苦心して作ったそうで、見かけて買う人も結構いらっしゃると売店のお母さんは説明してくれました。

最近、高速のパーキングとかでも結構見かけます。
意外と出回っております。

このごろ、高速が1000円になったせいか、各パーキングでは以前よりも地元産の色々なお土産が増えたような気がしますね。
高速1000円は色んな意味で心配も沢山ありますが、変わったお菓子が増えると、見ていて楽しい面もありますね。