遠州嫁日記ZZ

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鹿児島みやげ

2009-06-26 23:30:28 | 日常
鹿児島の伯母さまが来浜して、お土産にお菓子をいただきました。



「かすたどん」というのですが、とても美味しいです!
蒸しパンみたいなカステラみたいなふんわりした生地の中にカスタードクリームが入っていますが、それほど甘くなく包み紙なども品があって、いただくととても嬉しいお土産です。

こういうタイプのお菓子は私の実家の方にもありまして、それもなかなか美味しいですが、やっぱりそれぞれ味に個性があって、違うものだな~と思います。

静岡の「こっこ」というお菓子も、このタイプですね。
「こっこ」の場合は、もうちょっと小さく、生クリームも入っていたような、食感がかなり違うと感じました。

でも、仙台には「萩の月」という同じタイプのお菓子があって、これがとても美味しいらしいのです。
こちらの方が元祖なんでしょうかね…。
一度食べてみたいな~。
でも、仙台あたりに知り合いもないし、行く機会も殆ど皆無なので、当分望み薄ですね。

初収穫!!しかし…

2009-06-21 09:35:52 | 日常
庭仕事初心者で、2年目です。

今年はやはり何か実用的なものもしたいなと思い、プランターできゅうりと茄子をトマト、ゴーヤを植えてみました。




きゅうりとゴーヤは、日よけのすだれ代りになってくれるとよいなあと思っています。

初収穫もあり、



毎日嬉しくしていましたが、植えっぱなしにしていると問題があるということがわかりました!

植えてからそのままにしておくと、横からどんどん芽が出てきて、それもぐいぐい育つんですよね。
そうすると、株全が弱ってくるので、途中の芽を摘み取らなくてはなりません。
それをしないでいたので大変です!!

ちょっと大きく育ちかけていた横の芽を、今朝泣く泣く取りました。
今更遅いかな~…。


うなぎパイ工場

2009-06-18 10:06:00 | 遠州あたり
浜松には全国に誇るべきお土産、「うなぎパイ」があります。
お土産品の中では、出色の出来のお菓子だと思います。

とても美味しいので、どこに持っていっても喜ばれますし、地元民も贈答用に使えたりします。

その「うなぎパイ」の工場の見学に行ってきました。
結構郊外に建っていて、とても新しい建物です。

入場者にはもれなくお土産をくれます。
どこにも売っていない「うなぎファクトリー」バージョンです。



中を歩くと、パイを焼いている様子や、袋詰めの様子などがガラス越しに見えるようになっています。
子供とか連れてくるとウケそうです。

団体客も常にやってきているようです。

2階に上がるとうなぎパイ作りの映画も観られます。
そして、おしゃれなカフェも。

今日はざるチーズ豆腐と抹茶スカッシュをいただきました。
一緒に行ったT嬢はチーズ豆腐ティラミスと煎茶。



どちらもとっても美味でした!!
ティラミスは味が結構しっかりしていて好みでした。

チーズ豆腐についていたフィナンシェが焼きたての熱々で、とっても美味しかったですね~。

抹茶スカッシュは、ウェイトレスさんが熱い抹茶と冷たいスカッシュを別々に持ってきてくれて、その場で混ぜてくれます。
初めて飲みましたが、意外といけます。
家でも真似できますよね。

行かれた際にはオススメです。

本当を言いますと、ただお茶をしに行ったんですが、うなぎパイのおまけを貰えてかなり得した気分でした。(笑)

外野には寛大に

2009-06-17 08:53:53 | 日常
パスタは好きでよく作ります。
好きなだけでなく、ワンプレートですむ手軽さとスピードが非常に魅力ですよね。

パスタの塩加減は、「海の味くらい塩を入れてください」と、テレビでイタリア人が言っていましたが、一度そのくらい入れたら辛くなりすぎて(多分多すぎたんですね)懲りてしまったことがあるんですよね。

それ以来、ちょっと薄めの塩でパスタを茹でていた私に、家人が

「イマイチだよな~。パスタを茹でるときの塩を、もうちょっと増やしたらどうだ」

とのたまいました。

作らないくせに、文句だけは妙に細かかったりするんですよね…。

薄めの塩加減にしていたのは、入れすぎて不味かったという記憶もあるんですが、塩が勿体ないという下心も、実はあったりして…。
パスタを茹でる時には、塩が大量に必要なので、精製塩にしている方もいらっしゃると思いますが、うちは自然塩にしています。
なので、余計にケチりたくなるんですよね~~!
お湯も大量に沸かさないと美味しくないし、それに分量の塩を入れていたら、たまったもんじゃないわ…というのが本音。

しかし、塩が少ないというのは自覚していましたし、ケチっていることが後ろめたくもありましたので、とりあえず塩を増やしてみることに。

そうしたら、さすがやっぱり、全然違うんですよ~~!
塩が的確になると、パスタ自体が非常に締まって、ぐんと美味しくなるんですよね!

ペペロンチーノが「なんだこれは!!」っていうくらい、美味しくなる!!
別の食べ物みたい!!

パスタには必ずパルメザンをかけていたんですが、これが全くいらなくなるくらい美味しいんですよ!!

いや~~、変なところでケチらない方がいいですね!
パスタが美味しくなると、チーズをかけないので、今度はチーズの節約になりました!
今どきチーズは高いですから、これは非常によい再発見でした!!

多少むっとしても、外野の文句にも寛大に耳を傾けた方が得な時がありますね!!

ところで、他のイタリア人が、パスタのゆで加減について、

「袋の説明に書いてある時間茹でるなんて、イタリア人は絶対にしない!!もう、この半分だね!!」

と言い切っていました。
ってことは、7分と書いてあったら3分強ってこと?

…。…。
麺が硬いねと言われてしまう私でも、さすがにそれは、やってみたことありません。
ちょ、ちょっと勇気がないというか…。
3分強くらいじゃ、アルデンテとかそういう世界じゃなくて、ものすごくごつい芯があるんですけど…。

これが食卓に並べられるころには丁度良い硬さになるんでしょうか…。
誰も食べてくれない麺が大量に余ったらと怖くて、試したことがないんですが…。

今年の梅干しとジャム

2009-06-15 10:06:05 | 日常
今年も梅干しの時期が来たので、漬けました。



去年4キロだったのですが、なぜか勘違いしていて、購入分を増やそうと思っていたのに同じ4キロになってしまいました。

しかもしかも、購入したときちょっと青かったので、少し追熟しようと紙袋に入れて置いておいたら、熟しすぎて傷んだ梅が出てきて、結局漬けられるのは3キロ弱になってしまいました!!

大失敗です!!

その上、塩分18%のところを、なぜか20%にしてしまいました~~!!

まあ、ちょっと塩辛くなりますが、あまりに塩分少ないよりは失敗しなくていいかもですよね…。
去年と同じ、ビニール袋に入れて漬けています。早く梅酢があがってこないかな。

そして、ダメになった南高梅、口惜しいので梅ジャムにすることにしました。

調べてみると、梅ジャムは激ウマだそうなので、それじゃあ沢山作ろうかと思い、急遽スーパーで広告の品の南高梅を追加購入、熟しすぎたのと一緒に土鍋に投入、グラニュー糖を入れてジャムにしました。

梅干しと違って、熟し加減をそれほど揃えなくていいので、この点も楽ですね~。

しかし、壜を用意していなかったので、タッパーにラップを敷いて、保存することに。
本当に行き当たりばったりです…。



でも、梅ジャム、本当に激ウマです!!

作っている途中で何度もお味見してしまいましたが、クエン酸がしっかり入っているので、疲れも取れる感じ~…。
夏は冷たい水に溶いていただいてもいいかも。お客様に出すにはちょっと濁るのでイマイチですが、清涼飲料水みたいなものを飲むよりはずっと身体によさそうです。

これだったら、沢山作ってお世話になっている人に配りまくってもいいかも…。
梅干しはちょっと大変だけど、梅ジャムは本当に楽!!

でも、今回はちょっと煮詰めすぎましたね…。
今朝食べてみたら、固くなりすぎです。

次は煮詰めるのももうちょっと手抜きしよう…。