緋黄レンジャク揃い踏み

　キレンジャク＆ヒレンジャク　くらべる

一昨日、昨日の続きです。

私のような記憶力衰退者＋鳥知らず（花木、蝶、その他も）には
同一画面内に「ネット図鑑」の写真の隣に並んで　自分の撮った写真を貼り付けられて比較できるネット図鑑がが有れば　大変有り難いのですが、
と虫の良いことを云うと　お叱りをいただくことになりそうですが。

例えば
　キレンジャク（図鑑の写真）　　　　　　ヒレンジャク（自分が撮した写真の貼付け）
　


今回偶然に　このような写真が撮れたので調子に乗って上のような勝手且つ横着を云うとります。
Kの字の下がキレンジャク、Dの字の上下がヒレンジャク

このような写真がたまたま偶然に撮れて一画面に写ってくれれば　楽に比較等出来るのですが（鳥等の名、オス・メスの比較も含めて）


話はチョッとかわりますが
我が家にあるポケット版しかも薄っぺらい鳥図鑑によると
「キレンジャク」は北半球に広く分布し、日本では北日本に多く飛来し・・・。
「ヒレンジャク」はアジアの一部に限られ、越冬地は日本近辺のみ　日本では西日本に多く・・・。
とあるのですが
今年は？十年ぶりの大寒波で　比較的暖かい此処西国でも寒い日が続き「キレンジャク」と「ヒレンジャク」が混ざってここら辺りに飛来したのでしょうか。

キレンジャク

　こちらは　キレンジャク

昨日のヒレンジャクの続きです。（昨日と同じ群れの写真です）

見分け方はいくつかあるようですが　なるほど一番わかり易い見分け方は、
尾の先が緋色＝ヒレンジャク・尾の先が黄色＝キレンジャク。

ファインダーの左から黄色が飛び込んできてビックリしましたが、かろうじて撮れていた写真です。

すぐに　とまってくれたので撮れました、たしかに尾の先が黄色。


「ヒレンジャク」と「キレンジャク」が同じ群れにいるのですねぇ。

ヒレンジャク

　ヒレンジャク　だそうです。

この近くでは初めて見　初めて撮れましたが　何方が名前を付けたのか知りませんが妙なる名を付けたものと　感じ入っています。

２週間余り前から　家の周りの電線やTVアンテナに群れでとまっているのを見かけるようになったのですが、
暫くは下から見れるだけで腹が白っぽいとしかわかりませんでした。

（おっと失礼、上の写真はカミさんが撮ったものでした）

この日お山歩から帰った昼前　家に入ってカーテンを開けていると
なんと道路を隔てたお向かいさんのピラカンサスの実で昼食中
夢中で食べているではありませんか　しかも群れで。


それでは　ソロのファッションショウとまいりましょう










ヘアスタイルも良し　なかなかの歌舞伎者。

ロウバイ

　庭にある「ロウバイ」

　寒くなると何もかもサボりがち　お山歩もサボりーマン、
ほんのチョッとだけ暖かくなったので遅ればせながら　手近で撮った「ロウバイ」








簡易プレビューが無くなって　大変不便を強いられている今日此の頃。