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胸毛ネットワークス

格闘家に関する余計なお世話なコラム

追悼:Burt Bacharach

2023-02-10 18:08:18 | お知らせ
Home James, Don't Spare the Horses - Burt Bacharach


That's What Friends Are For / Dionne Warwick


Forever My Love / Dionne Warwick


The Wine Is Young / Dionne Warwick


One Less Bell to Answer / Dionne Warwick


Walk on By / Dionne Warwick


Make It Easy On Yourself - Jackie Trent


ALFIE - CILLA BLACK

エメリヤーエンコ家の格闘談義

2010-07-05 20:48:21 | お知らせ
「負けたことだしそろそろ終わるんじゃね?」


「更新もされてないしな」


「いや、それはいつものサボリ癖だからwww」


「あいつさあ、選手のこと気分にムラがあるとかボロクソに言ってるけど、自分が一番ムラっ気あるだろ」


「長らく更新しないと思ったらいきなり短期間に続けて更新することあるよなw」


「でもあのサボリがあるから5年もやってられるんだろうな」


「うんこ」


「test」


「うんこ」


「本田本田本田本田本田本田本田本田本田本田本田本田」


「天井から雨漏りがしてたんです。すると父がipadで天井の穴を塞ぎ、ガムテープでipadをしっかりと固定しました。家族みんな『なるほど』と思い、改めて父をリスペクトしました。若干水が垂れてはいましたが、やるとやらないとでは天と地の差です。するとその時、ガムテープがはがれipadが落下しました。すると父が落ちてきたipadを受け止めようと右手を差し出しました。するとipadは手に当たって重心が崩れ、ものすごい勢いで回転しながらコタツの角にディスプレイが直撃しました。ばこーんという音がしました。ipadを見るとのディスプレイのちょうど真ん中部分が大きくへこんでいました。タッチパネルってこんなにへこむものかねとみんな言ってました。もしipadがまん丸ならばこんなことにはならなかったのではないでしょうか。ipadは何でも出来る、そう信じていた私たち家族は打ちひしがれてしまったのです」


「何の話だ」


「うんこ」


「するとが多すぎる」


「ガムテープってのが問題だった」


「ばこーん」


「そんなことよりおまいら、ちくわの穴を通り抜けようとすると向こう側から小宇宙に出るって知ってますか」


「意味不明だしw」


「無法地帯か」


「安全地帯」


「↑絶対オヤジ」




わいわいがやがや





わいわいがやがや









「・・・てえ~い」






「ちょっと待て~い」



















ヒョードル 「ヒョードルは、ヒョードルは、永遠に不滅やで~!」





アレキサンダー 「はい、じゃあ早速UFCの結果から行こうか」

ヒョードル 「秋山vsリーベンだけど、リーベンはそこそこの選手だからフィニッシュの三角締め以外はそれほど意外でもないよ。リーベンのように気持ちで戦うケンカ腰タイプにはビスピングがやったようにジャブでポイントを取りながらいなすのが勝率高いと思うんだけど、秋山がそれをやらなかったのは戦略不足なのか本来のスタイルを見失っているかのどっちかだと思うよ。戦略不足についてはリーベンってどの試合もあんな感じだから打ち合いはマズイって秋山なら気付くと思うんだけど、急に決まった相手だから情報が足りなかったのかマジで気付かなかったのかはしんない。戦略ミスじゃなければ気負ったスタイルに原因があるね。秋山って本来もう少しディフェンシブな、警戒心の強い戦い方が持ち味だと思うんだけど、前回のベルチャー戦でもそうだったけど打ち合いも辞さないスタイルになっちゃってるんだよ。おそらくだけど、ベルチャー戦のあのスタイルが好評だったからというよりは、日本を飛び出してUFCに挑戦した手前ポイントを稼ぐような試合を見せたくない、やる気を見せなきゃいけない、って気持ちからああなってる気がするね。その気負いのせいでダメージも増えるけど、何よりもスタミナを減らすんだよ。三角締めの時バテバテでなんのディフェンスもできてなかったろ?秋山はUFCで勝ちたいんなら本来のスタイルに戻すべきだな。UFCはそこそこのディフェンシブなスタイルはOKなんだから。

レスナーvsカーウィンは面白かったなあ。カーウィンは凄いよ。何が凄いって、スタミナに難があるんじゃないかとか寝技が弱いんじゃないかって言われてて全く期待を裏切らないんだから(笑)。まあ見た目からしてガチガチのアメリカンレスラーだから弱点が歩いてるようなもんだけど、あれでスタミナも寝技も問題ないんなら誰も勝てないもんな(笑)。逆にレスナーは北欧系の血でも入ってるかのような柔らかい筋肉で長期戦も問題ないね。あとレスナーは純粋でひたむきなところがいいね。だいぶ臨機応変に対応できるようになったけど、所々で見せる直線的な動きはやっぱ不器用だなって。でも人の言う事を聞く耳を持ってるからどんどん技術を吸収して行くんだよ。その点はメレンデスと大きく似通ってる選手だよね」

アレキ 「じゃあ兄貴vsヴェウドムの試合を振り返ってみよう」

ヒョードル 「今回俺の敗因について検証すると、まずよく言われる『スタイルが古い』って意見があってそれは同感なんだけど、『スタイルが古い』ってのが漠然としていて何を言ってるのか分からない人も多いと思うんで俺が思うそれを説明すると、簡単に言うと“一発狙い”のスタイルのことなんだよ。今のMMAは技術の単位が細かくなって、昔のように大振りの選手が勝てるような環境じゃないんだよね。今回で言えばガードの中に飛び込んでパンチを打とうとしたアレだよな。メレンデスが青木にやったそれとは目的が異なるパンチの打ち方だわな。これまでの俺の試合を振り返ってもわかるようにパンチはいつも大振り、寝技になっても一本取ろうとリスクの高い腕十字や足関節をガンガン狙ってたっしょ?今回もKOしようといつものように突っ込み過ぎちゃったんだよ。まあそんな俺だったからこれまでの試合で神懸かったフィニッシュシーンを見せたことにもなるんだけど。

あと相性の問題もあるね。ヴェウドムはジャブで距離を取られるような、あまり踏み込んでこない戦法を取られると負けることが多いけど、そういうタイプにとって逆に俺みたいに旺盛に動く選手は相性がいいよ。そもそも柔術家タイプって基本相手のミスを突くところがあるしな。まあ色々あるけど結局はいつも言ってるようにMMAなんだからってのがデカイよ。むしろこのスタイルでここまで勝ってきたことが不思議なくらいだよ」

アレキ 「兄貴は面白い試合をして、かつ試合にも勝ってきた最後のサムライスタイルかもな。最近そういったカリスマ的な選手たちの負けが目立ってスタイル変更を余儀なくされてるだろ?その中でのこれだから、ひとつの時代が終わる1シーンだったと言えるんじゃないかな。で、今後スタイル変更はあんの?」

ヒョードル 「こういうカリスマ的な選手って頑固なのよ。桜庭なんかもそうだけどすぐには方向を変えられない。根本的な話をすると、そういう人間って美意識むちゃくちゃ強いってのが根っこにあるんだよ。俺が品格を気にしてるのは普段の言動から分かると思うんだけど、そんな俺がアンデウソンみたいにポイント取った後は逃げまくるとまでは言わなくてもそれに近いスタイルを取るなんて、いくら勝負に勝てるとしてもちと考えられない。でもあれが出来たら楽だよな。ヤツのように心臓に毛が生えてたらどんなに試合が楽かと思うよ。でもよぉ、現実的な話をすると今さらそんなことしたらこれまでせっかく築いてきたヒョードル像が崩れてしまうって事の方が負けるより怖いじゃん?」

アレキ 「ん?」

ヒョードル 「だってね、聞いてくださいよ。僕はね、ご存知の通りいつも穏やかで紳士的、なのに強いっていう気は優しくて力持ちのイメージが出来上がってるんですよ。このイメージって格闘家として、いや男として世界共通の理想的な男性像なわけですよ。いわばスーパースターですよ!それが世界中に知れ渡ってるんですよ? え? 私が何を言ってるか分かります?? ・・・つまりぃ、私にはぁ、世界中にタニマチがいるってことなんですよぉぉぉ!!!」

アレキ 「やめろォ!」

ヒョードル 「まあそれも一部あるってことよ。でも間違いないのは美意識が先にあってこそのそれって順番だから。だからアレだな、次の試合で負けたら引退するほうがいいと思うんだな。これから勝ったり負けたりの選手になって、一時の栄光すら忘れさせるような立場になってしまうことはファンも望んでないし、何より俺の美意識が許さないからね。俺の敗因については以上!」

アレキ 「その他の試合について」

ヒョードル 「日沖vsリオンだけど、この試合は典型的な合理性vs根性っていう図式のマッチメイクで、結果的には日沖が“合理的な選手”からより成長した姿を見せた試合になったわけだけど、お互いの自覚の違いがこういう結果に表れたと思うんだな。リオンも言ってたように以前の日沖なら競った試合や終盤の失速での弱さってのがあったんだけど、おそらく分析好きなこともあって日沖はそれを自覚してて、終盤になっても一歩も引かないってのを肝に銘じていたんじゃないか?終盤の打ち合いはその表れだと思うんだよ。もちろん打撃でイケると踏んでの戦略だけどな。

対するリオンは日沖とは逆に準備が万全と言える闘い方じゃなかった感じがするな。前半はジャブでポイントを取られるんだけど、スロースターターであることはリオンも自覚してるし、日沖が終盤ヘタることも知っていたからいつものように後半巻き返すつもりだった。でも予想より日沖が下がらないどころか打ち合ってくる場面もあってリオンは自分のペースに持ち込めなかった。日沖が『いつもの勝ちパターン+リオン用の戦術』を駆使したのに対してリオンは『いつもの勝ちパターン』しか用意してなかったんだよ。その準備ができるかどうかは己の弱点を自覚してるかどうかってことじゃないかな。今回リオンが自覚できなかったのは、終盤になっても下がらないという強い決意を日沖が持つとは思ってなかったという甘さだよ。

リオンにしろ過去のマッハやノゲイラにしろ、いくら攻め込まれても最終的には逆転で勝っちゃう選手は根性に頼っちゃうクセがついちゃって、新しい技術の習得を怠ってしまいがちになるんだよ。で、そのうち連敗が続きだして自分が化石化しつつあることに気付くってパターンがこういうタイプには多いね」

アレキ 「最後に青木vs川尻の予想を」

ヒョードル 「川尻がメレンデスと同じ戦略で来るのは間違いないし、それができる要素が十分あるから川尻優位だと思うね。青木としては川尻がディフェンシブな戦い方をするだろうから、宇野が川尻にやったようにちょこちょこ小技を出してポイントを重ねることで判定勝ちを狙いたいな。おそらく川尻はメレンデス以上に出てこないと思うんだよ。いくらちょこちょこ当てられても、絶対これはタックルへの布石だと思って辛抱強く耐えるタイプだから。まあ青木にしてもこういう戦略は狙ってると思うんだけど、ただそれをするにはミドルだけだとシャオリンには通じても川尻には厳しい気がするんだよなあ。だから川尻」

アレキ 「ではまた次回!」

カテゴリを増やしました

2005-10-22 18:39:54 | お知らせ
カテゴリを増やしました。多少見やすくなったと思います。え?明日のPRIDE勝敗予想ですか?しません。興味をそそられないので。

カテゴリを増やしました。多少見やすくなったと思い・・・え?さっきも言った?はいジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガジャジャジャジャーン。



ああ使い方違うさ。


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トラブルでした

2005-07-20 08:42:10 | お知らせ
昨日、更新したのに画面にUPされていませんでした。来ていただいた方すみません。ここ最近gooのブログはトラブっているようでして、多重投稿や投稿しても反映されないなどの状態が続いています。

とりあえず今再度更新しておきました。たぶん見れると思います(?)

ブログのタイトルを変更します

2005-07-10 19:00:49 | お知らせ
突然ですがブログタイトルを変更します。ここにきてのタイトル変更はかなり迷いましたが今までの「MMA総研」というのはブログを始めるにあたって急いで軽い気持ちで付けた名前でして、どうもカタいしパッとしないのが気になっていまして。

で、新しいタイトルは「胸毛ネットワークス」(笑)です。バカなタイトルで賛否両論どころか自分でも未だに自問自答が続いておりますがとりあえずインパクトが欲しかったもので。ホモブログと間違われる恐れもありますがこんなタイトルにしたからにはこれまで以上に変態度が増すかもしれません。というかそのつもりです。URLは変わりません。よろしくお願いします。

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