あるスーフィー巡礼者の日記

唯一の真理に従い世界平和・弱者救済・真に有益な医療の普及などを目指しています。

世界中から受けている恩に報いるために 原発のない明るい未来へ踏み出そう

2011年04月26日 | 原発は本当に必要なのか?
【世界から愛されている私たち】   今回の震災で、いかに私たち日本人が世界中の人々から愛され気遣われているか、心に染みた人は少なくないことでしょう。   経済的には私たちよりも遥かに貧しい途上国の人々までもが、彼らにとっては莫大な価値をもつであろうお金を募金して送ってくれたり、様々な支援物資を送ってくれたり、様々な応援メッセージを送ってくれたり…。 &n . . . 本文を読む

脱原発のために大切なこと 怒りを慈悲に転換し心を明るく保ちましょう

2011年04月21日 | 原発は本当に必要なのか?
【闇に光が当てられつつある】   全国紙や全国ネットテレビなどの大手マスメディアではまだなかなか現れてきていませんが、ネット上では、今まで原発行政がいかにずさんな考え方で進められてきたか、原発を推進するために様々な情報操作が行われ、一般大衆が欺かれてきたかということについての事実が次々と明らかにされているようです。   今まで私たちが目をつぶって来たそう言った闇の部 . . . 本文を読む

標本同治 原発事故収束と同時に根本原因の解決に向けて全力で取り組むべきである

2011年04月19日 | 原発は本当に必要なのか?
【迷いの中で深く眠りこけている日本人】   世界では、脱原発に向かう動きが指導者層よりも一般大衆の間で急速に高まりつつあるようですが、(マスコミの世論調査の結果や、私の妻とその友人たちとのやり取りの中から判断するに)事故の影響を最も受けている私たち日本人の中にまだ十分なそれが見られないことは本当に驚きです。   一般的日本人の多くは、いまだに「原発は危険なのかもしれ . . . 本文を読む

不安と適切に関わる方法① 今こそ私たち人類の正念場 

2011年04月15日 | 原発は本当に必要なのか?
【原発事故により世界は不安に包まれている】   未曾有の震災を経て、直接的な被災者のみならず、多くの日本国民は様々な将来の不安を心に抱いていることでしょう。特に、福島原発で進行中の予断を許さない状況に対しては、ほとんどの日本人のみならず、世界中の人々が不安を抱いているのではないでしょうか?   【不安には肯定的な役割もある】   不安には、「将来起こり . . . 本文を読む

辛いトウガラシを食べ続ける日本人 私たちはそれでも原発を選ぶのか?

2011年04月13日 | 原発は本当に必要なのか?
【私たちは原発事故から何を学んだのか?】   統一地方選挙は、前回より議席は減らしたものの自民党が圧倒的な勝利を収めた。残念ながらこれで日本の未来にはさらなる国難が待ち受ける可能性が高くなってしまったと言えるだろう。多くの尊い生命の犠牲をもたらし、今も全世界を危険にさらす事態が進行中である今回の原発事故から、私たち日本人は何も学ばなかったのだろうか?   今回の原発 . . . 本文を読む

石原都政に期待すること まず己の我欲を心の中から洗い流してください

2011年04月12日 | 原発は本当に必要なのか?
東京は押しも押されぬ日本の首都である。首都であるからには、日本国の範たる政治を行って見せねばならない。   そのために、まず必要なのは、虚構の安全神話にもとずいて過疎地住民をたぶらかしてリスクを負わせ、自分たちがそのエネルギーを使うという我欲にもとづいた不公平な原子力発電を全て止めて、自分たちが使うエネルギーは自分たちで賄うようなシステムを早急に構築すべきである。   . . . 本文を読む

想定すべき事態を想定できないと想定しないと原発は作れないそうです

2011年03月29日 | 原発は本当に必要なのか?
まず、地方紙の片隅に載った、次の記事を読んでみてください。   原子力安全委員会の班目春樹委員長は22日午後の予算委員会で、福島第一原発事故について、事故対応の想定見通しが甘かったことを認めた上で「原子力安全規制行政を抜本的に見直さなければならない」と述べた。「(原子力行政を)推進してきた者の一人として謝罪する気はある」とも語った。    原子力利用の安全規制に関す . . . 本文を読む

原発推進を目論む人々の頭の中ではメルトダウンが始まっている

2011年03月29日 | 原発は本当に必要なのか?
【福島原発事故は合理的に予見されていた】   石原都知事は、今回の東北関東大震災を「天罰だ」と表現したようだが、少なくとも福島第一原発の事故は明らかな人災である。   なぜなら、今回の事故は私たち人間には予見不可能な前代未聞の自然災害によってもたらされたものではないからである。    日本共産党の吉井英勝衆院議員が2006年3月、衆院予算委員会で、地震 . . . 本文を読む

ジハード戦士の帰還4 衆智を結集し、真実へ近づこう

2011年03月28日 | 原発は本当に必要なのか?
【建設的フィードバックを期待します】   なお、私は反原発団体のメンバーでもありませんし、原発の専門家でもありません。しかし、(未熟であるかもしれませんが)人文科学・自然科学両面に渡る基礎的な知識、私自身の今までの人生経験や観察事実から(再)発見したこの宇宙の法則、賢者たちの言葉から導き出される真理などのフィルターを掛け、できるだけ良質な情報を発信して行こうと考えております。 . . . 本文を読む

ジハード戦士の帰還③ ジハードの正しい定義と正しい戦い方

2011年03月28日 | 原発は本当に必要なのか?
【ジハードへの戦線復帰宣言】 先の2稿のような理由から、ジハード復帰の初戦のテーマとして、これ以上先延ばしにすると壊滅的な事態を引き起こしかねない原発問題を取り上げてみたいと思います。ただし、地球温暖化現象と原発の本質に対する誤解とともに放射性物質のように世界中に広がってしまった原発ルネッサンス思想の除染は長い作業になると思われます。さらに、原発の問題は、他の様々な問題と密接にリンクしていると思 . . . 本文を読む

ジハード戦士の帰還2 危険を機会とすべく立ち上がろう

2011年03月25日 | 原発は本当に必要なのか?
【正常な不安に耳を塞いではならない】   しかし、今後も原発推進を表明する声が上がり始めたということは、原発に対する正常な不安を多くの人が抱き始めているという事実をも示すものだと言えるでしょう。つまり、今起きている原発事故の危機は、非常に大きな危険ではあるが、私たちが原発について考え直す大きな機会でもある、ということです。   【私たち人類は公案を突き付けられている】 . . . 本文を読む

ジハード戦士の帰還1 原発事故が私の中に起こした聖戦復帰への呼び声 

2011年03月25日 | 原発は本当に必要なのか?
. . . 本文を読む

ネットを通して共感と真実を広げよう 万人の豊かさと幸福を実現させるために

2010年10月31日 | 政治・経済
 【マスメディアの限界を打ち破るネット】 マスメディアによる情報操作の問題は、以前より多くの人が指摘して来たことである。だが、私たちは、それに変わる情報媒体を持たなかったがために、仕方なく主要な情報源をマスメディアに頼って来たと言えるだろう。 しかし、インターネットの普及により、その状況は大きく変わりつつある。 ブログやホームページを始めとして、個人がマスメディアに頼らない情報 . . . 本文を読む

養生訓 東洋医学にもとづく秋の過ごし方(2) ブドウの効用

2010年10月30日 | 東洋医学と西洋医学
【熱・湿のブドウは秋の寒・燥を緩和する】 秋は晴れ渡る日が多く「乾燥して涼しい」季節である。だから、漢方では秋は「燥」の気が支配する季節とされる。 アーユルヴェーダでも、秋(とくにその後半)には、「寒・燥」の性質をもつヴァータが増大するとされている。 東洋医学では、天地の気象と人体の生理の間には密接な関わりがあると考えられ「天地人相応」と呼ばれている。気候が乾燥して涼しくなれば、人体も乾燥し . . . 本文を読む

ホメオパシーを巡るブッチ談話(5) 原子の存在は証明されていない

2010年10月29日 | 東洋医学と西洋医学
【原子の存在は証明されていない】 ホメオパシーの有効性を否定する学術会議会長の談話の中には「ホメオパシーのレメディーには物質の原子が含まれていないから有効性があるはずがない」と言うような表現が出てくる。 現代の科学教育では、一般に「世界は物質から成り立っていて、物質を構成する単位としての原子が存在する」と教えられている。会長の発言もその思想を踏まえたものである。だが、原子の存在は一つの仮説であ . . . 本文を読む