A life with minerals な日々

鉱物標本の倉庫に寝暮らしする(笑)鉱物まみれの日々

守門岳を歩いてきたよ🎵

2018-10-15 18:13:14 | 登山

紅葉はあまり寒暖差がなかったかなあ、といった色合いでいまひとつ

守門岳じたいはとても良かった、歩く労に見合った喜びが得られる良い山だ










しかし、下りで今まで感じたことのない膝のダメージ

膝は問題ないと思ってやってきたけど、、年だねえ😓

とゆーことで、コンディションに不安があって挑む山ではない

平ヶ岳は💦💦

10月の山、雨飾山(2011/10. 17~18)

2018-10-07 11:41:38 | 登山

今回の山行記でこんな書いている訳は北面、新潟県側のレポ

ないわけではないが、その樹相に注目してのものは少ない思ったから

左に折れて、新潟県に下ります

 

お、雲の勢いが弱まってきたよ

 おー、あて1時間ねばってればー(* >ω<)

 南側では稜線でしか見かけなかったナナカマド

きれーだねえ🎵

ゴヨウマツなんかも気にしてみたり

お、

ブナの標高帯に入りました、南側のブナとぜんぜん違いますね

理由は南側のブナはあまり環境が良くないんですね

多雪地帯で気温的には適合ですが日照時間が長いためにアンバランスな環境下なんだと思います

対して、こちらのブナは理想的な環境下と思われ

ゆっくりと成長するために幹は太くまっすぐに枝振りは広く美しい樹観になります

ブナは"森の女王"と称されることも納得です

対して、"森の王"と称されるミズナラの古樹

といった具合に樹木ウォッチャーにはなかなか楽しめる雨飾山北面だと思うのです

ここまで来れば尾根のどんずまり

マルバマンサクの落ち葉がきれーだねえ🎵

雨飾山荘につきました

炭酸重曹泉の掛け流し、素晴らしい泉質です

最後のアプローチはタクシーに頼るしかなく

個人で呼べば定額5,000円で最寄りの根知駅まで送ってくれます(要確認)

 雨飾山としては残念でしたが、総体的にみればなかなか楽しめた山旅になりました

補足) 根知駅は大糸線区の駅ですが、大糸線は南小谷駅を境に南にはJR東日本、北にはJR西日本と分かれているとのこと

北アルプスを有するJR東日本路線はそれなりの利用者はあるようですが

JR西日本路線は想像に難くはありません

実際に乗車してみて驚いたのは、南小谷までとてもゆっくりと

時速20kmくらいで運行してるんですね

何がなんでも住人の足を無くす訳にはいかないと、企業努力ですね

のんびりと流れる車窓を眺めながら、こーゆうのも当然アリだな と思いましたね

 

 

 

 

 

 


10月の山、雨飾山(2011/10. 17~18)

2018-10-06 16:47:10 | 登山
AM6:00 結局、午後には晴れるかもだが小雨の降るなか出発









登山道は急斜面でブナの根がむき出しで痛々しい💦






ブナばっかですね






荒菅沢に下る斜面は晴れていれば錦秋の見どころのひとつなんですがねえ(* >ω<)



こっちの方が華やかσ(^_^;)?



この景観も楽しみにしてたんですけどねえ💦💦









稜線に出ましたが晴れる気配なし💦💦💦









なんとか山頂まで来ましたが、、、

まだ9時で、太陽の存在は感じられるので、あとは下るだけなので

晴れるのを待ってみました



時おり雲間に雪倉岳が見えたりで、期待してみたり

話をした男性は千葉県の佐倉から5時間かけて来て、下りたら日帰りで帰るって💦

なんだかんだで結構晴れ待ちしてる人は他にもいましたが

帰りのスケジュールを考えると11時がリミット、残念だけど下ります (つづく)


10月の山、雨飾山(2011/10. 17~18)

2018-10-05 11:13:00 | 登山
長野県と新潟県の県境の山、雨飾山

関東圏、関西圏に住む山好きがいつしか憧れとする山、といったイメージ

とはいえ、そこは日本海に近くもあり なかなか気軽に向かえる山ではない

それでも人気のある山、花や紅葉の時期ともなれば平日でも登山道は混雑する



多くの登山者は南の長野県側に車でアプローチするためにピストン登山とせざるを得ないのだが

せっかく遠くまで足を運ぶならば雨飾山をまるごと楽しみたい🎵

要するに長野県側から登って、新潟県側に下る

いろいろ調べてみると、交通公共機関の利用でスルー・ザ・雨飾山は出来るようだ

ひとりだとメチャクチャ出費だけど(^_^;)



新宿発7:30 あずさ3号は直行で南小谷まで行く



爺、鹿島槍を眺め、青木湖の側を掠め、白馬を見上げるまで来てようやく

約4時間をかけて南小谷だ、ふー💦



駅舎を出ると糸魚川市をつらぬいて日本海へ注ぐ姫川が流れている

空気の清々しさに心が洗われる



雨飾高原まで行くバスは駅舎のすぐ近くから出発

しばらく住宅地を走って山に向かう道に入った

周囲の山は紅葉の真っ盛りで、標高のだいぶ高い雨飾山はだいぶ過ぎてるだろな


バスは雨飾高原まで行くが、地図で見ると小谷温泉から森のなかをショートカットで

登っていけるようなので降りてみたが、ショートカットの入り口が見つけられず

人に聞こうにも誰もいない❔ 舗装道を歩いていくことにした



単調な舗装道歩きも周囲のモミジの紅葉、ブナの黄葉が目を楽しませてくれて

まったく苦にならないし飽きることない



わたしはテン泊だが、ここ雨飾山荘でお泊まりすれば朝に登山口まで送ってくれる





だいぶ歩いてきて、カーブを回った先に視界がひらけてようやく雨飾山とご対面



登山口、キャンプ場まではまだ距離があるので

先に紅葉の名所としてしられる鎌池に行ってみる



鎌池駐車場、平日の14時すぎにしては人出のあるほうか



こちらの山域でずいぶんと目にしたマルバマンサク

多雪地域に適在する樹木で、関東の山では目にすることがないので新鮮



雨飾山荘とこにも飲用の湧水があったけど

空気に心洗われ、水に心洗われ、、  感慨深いねえ



鏡面となる風待ちをしているカメラマンもいましたよ



15時を過ぎて、さすがに半袖では肌寒くなってきた

今日の寝所へ向かいます



雨飾高原キャンプ場管理棟、ここでテン場代を支払う

食べるものはないけど缶ビールやバッジは買える

下の駐車場の側の平地が登山者用のテン場



週末ならわからんけど、平日にここでテン泊するのは奇特?らしい

それはともかく、心配は明日の天気   あまりヨロシクないらしい



夜中は結構寒いを想定してきたけど、まったく寒くなかった

夜中に起きては外を見ると月が見えていたので、もしかして… と思ったけど

早い人は夜明け前に来ちゃってます、霧雨が降ってますね (つづく)