今回の山行記でこんな書いている訳は北面、新潟県側のレポは
ないわけではないが、その樹相に注目してのものは少ない思ったから
左に折れて、新潟県に下ります
お、雲の勢いが弱まってきたよ
おー、あて1時間ねばってればー(* >ω<)
南側では稜線でしか見かけなかったナナカマド
きれーだねえ🎵
ゴヨウマツなんかも気にしてみたり
お、
ブナの標高帯に入りました、南側のブナとぜんぜん違いますね
理由は南側のブナはあまり環境が良くないんですね
多雪地帯で気温的には適合ですが日照時間が長いためにアンバランスな環境下なんだと思います
対して、こちらのブナは理想的な環境下と思われ
ゆっくりと成長するために幹は太くまっすぐに枝振りは広く美しい樹観になります
ブナは"森の女王"と称されることも納得です
対して、"森の王"と称されるミズナラの古樹
といった具合に樹木ウォッチャーにはなかなか楽しめる雨飾山北面だと思うのです
ここまで来れば尾根のどんずまり
マルバマンサクの落ち葉がきれーだねえ🎵
雨飾山荘につきました
炭酸重曹泉の掛け流し、素晴らしい泉質です
最後のアプローチはタクシーに頼るしかなく
個人で呼べば定額5,000円で最寄りの根知駅まで送ってくれます(要確認)
雨飾山としては残念でしたが、総体的にみればなかなか楽しめた山旅になりました
補足) 根知駅は大糸線区の駅ですが、大糸線は南小谷駅を境に南にはJR東日本、北にはJR西日本と分かれているとのこと
北アルプスを有するJR東日本路線はそれなりの利用者はあるようですが
JR西日本路線は想像に難くはありません
実際に乗車してみて驚いたのは、南小谷までとてもゆっくりと
時速20kmくらいで運行してるんですね
何がなんでも住人の足を無くす訳にはいかないと、企業努力ですね
のんびりと流れる車窓を眺めながら、こーゆうのも当然アリだな と思いましたね
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