A life with minerals な日々

鉱物標本の倉庫に寝暮らしする(笑)鉱物まみれの日々

鉱物名の由来についての覚え書き P.3

2022-09-30 12:12:11 | 鉱物

出品中のBrandtiteはCa2(Mn2+,Mg)(AsO4)2·2H2Oという化学組成式で

なかなかマニアごころをくすぐる興味深さのある砒酸塩鉱物です

外国産鉱物標本 ドイツ産 ブランタイト(ブラント石) - ヤフオク!

外国産鉱物標本 ドイツ産 ブランタイト(ブラント石) - ヤフオク!

↓入札される方は下記の説明文をお読みになり、ご理解をいただきました後によろしくお願いいたします↓評価が(新規)の入札者様は落札の意思を、出品者への質問として意思表示...

ヤフオク!

 

なかなかの稀産鉱物でありネット上に情報は多くありません

Brandtiteでネット検索するとブランダイト(ブランド石)という情報が出てきます

しかし、mindatで検索するとBrandtiteの名は

スェーデンの科学者のGeorg Brandt (イェオリ?・ブラント)に由来するとあります

ということでカタカナ表記はブランタイト

和名表記はブラント石とするべきでしょう


ドレフォン産駒日記、P12

2022-09-30 12:00:25 | その他

週末の出走登録が確定となり今週のドレフォン産駒の出走は16頭が予定とされます

ドレフォン産駒日記をはじめてから3週間めになりましたが

何頭かのキャラクターはつかめてきており適性に準えての馬券検討が

徐々に動きだしそうな気がしています

さて、今週の登録で期待をもてそうな馬を何頭か記しておきます

まずはモズバンディット

中京の芝1600でデビューしましたが案の定スピードが足りていない印象でした

というのも母はダート界のレジェンドホースのエスポワールシチーの妹で

叔父にあたるタイセイドレフォンもすでに2勝クラスを勝ち上がりの活躍

今回もダートの1400とせずに1800としたところに

人気はしないでしょうが勝ち負けを期待せずにはいられません

続いてはペプチドヤマト

1勝クラスを勝ち上がっての2戦は1番人気で6着、2番人気で12着と芳しくないですが

今回ははじめての関東遠征で鞍上には勝ち鞍のある松山Jを抑えられたあたり運があるかもしれません

輸送によるコンデションの見極め次第では勝ち負けを期待して良いかと思います

最後は日曜の中京ダ1400の新馬戦に予定の2頭

エンプレスペイ(牝)とドンカルロ(牡)

ともに良血で人気にもなりそうで楽しみですが

ステラリードの血統であるドンカルロには先々をふくめてより期待したいところです

 


ドレフォン産駒日記、P11

2022-09-29 12:00:55 | 競馬

今週の出走登録で3月18日産まれ馬で今のところ唯一のドレフォン産駒であるフィーユエクレールが

福島以来2か月ぶりの出走(予定)

 

フィーユエクレール | 競走馬データ - netkeiba

フィーユエクレール(Fille Eclair)の競走馬データです。競走成績、血統情報、産駒情報などをはじめ、50万頭以上の競走馬、騎手・調教師・馬主・生産者の全データがご覧いた...

netkeiba.com

 

福島でともに芝1200で2戦して5着4着とレースぶりはわるくなく

血統的にも母はカレンチャンの妹と筋が通っているしレースをみても能力はあると感じている

しかし、今回も中山1200で登録しているようにそこが理解不能

1200でも追走は出来ているがレースぶりを観ていればもっと距離があれば

母父ディープということもありはじけるイメージしかない

せっかく中山でつかうなら1600でと思っていただけに残念な思いはありますが

良馬場なら1200でも勝ち負けできる馬だと思いますし

今期の可愛がりの1頭でもあり、熱烈応援です


社台スタリオン見学

2022-09-28 12:20:12 | 競馬

10/2(日)にノーザンホースパーク主催の牧場見学ツアーに参加してきます

社台スタリオン繋養の種牡馬の見学やディープインパクトなどのお墓参りが予定されているツアーで

 

社台スタリオンステーション放牧見学プラン - ノーザンホースパーク公式サイト

ノーザンホースパークの社台スタリオンステーション放牧見学プランのご案内です。北海道・新千歳空港から約15分の「ノーザンホースパーク」は、子どもから大人まで楽しめる...

北海道のテーマパーク ノーザンホースパーク

 

わたし個人的にはやはりドレフォンをなまで見てみたい

ドレフォンは2013年生まれとまだ若い種牡馬なので

実際に馬体や動きを見て感じるところ思うところはあると思うので

すごく楽しみです

今のところは日曜日の天気は良さそうなのでお願いしますね☀️🙏


岩井圭也というspend my lifetime

2022-09-28 12:00:41 | 読書

岩井圭也さん作品との出合いは、鉱物標本愛好家として物語のテーマに興味を覚えた「竜血の山」を買ってみて読んでからです

エンタメ系?と多少感じながらも「竜血の山」が面白かったので岩井圭也作品を近所の図書館で借りては読み重ねました

順に、「分身」「プリズンドクター」「永遠についての証明」「夏の陰」「水よ踊れ」「生者のポエトリー」

今年1年でこれだけ読んで感じたことは、もう岩井圭也作品は敬意をもって新作を心待ちにして購入して楽しむべきということでした

前作の「最後の鑑定人」も素晴らしく面白い作品でしたし

岩井圭也さんのTwitterアカウントをフォローしてはTwitterのスペースも視聴参加するほどのファンになっていました

で、9/22に刊行された「付き添うひと」を読了しました

今年に入って4冊目の刊行でTwitterによると最近では複数の連載も進めながらという

多作な時期となっているようで、そうなると身勝手な本読みとすると(どうしても出来の良し悪しはあるよね…)と

些細に疑いながらの読み初めでした

今作は主人公は同一とした5編の短編集で様々な展開で読み込ませるなかで

3編めあたりから(これは相当な作品だな…)と思い始め

5編めの最後には(岩井圭也作品にハズレないよね)と感じ入りました

素晴しい作品でした

全ての岩井圭也作品から通じて感じることは、現代ならではの様々な問題点

良いことも悪いことも含めてのテーマを読中では登場人物の心情に自身を投影させて

希望の明日があることを信じさせてくれる

素晴しい読書時間を過ごさせていただき感謝感謝です

次作も楽しみです