博単者[HAKATANMON]

博多での単身赴任サラリーマンの日常と壱岐高校野球部を応援するブログです。

7月22日の試合予定

2009-07-21 19:47:47 | Weblog
試合予定
 ビッグNスタジアム
▽準々決勝 第1試合
創 成 館-諫   早(10:00)
▽準々決勝 第2試合
五島海陽-瓊   浦(13:00)

 佐世保野球場
▽準々決勝 第1試合
清   峰-長崎日大(10:00)
▽準々決勝 第2試合
長 崎 商-波 佐 見(13:00)

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7月20日の試合結果

2009-07-21 19:39:24 | Weblog
3回戦
創成館 5-4 長崎西 (延長10回)
長崎商 6-2 猶興館
波佐見 7-2 西陵
諫早 8-2 島原工
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7月19日の試合結果

2009-07-21 19:38:48 | Weblog
3回戦
瓊浦 6-4 海星
長崎日大 5-0 大村
清峰 4-0 北松西
五島海陽 2-1 鎮西学院


【3回戦、五島海陽-鎮西学院】勝利の瞬間、五島海陽のエース今利が会心の笑顔でガッツポーズ=佐世保野球場
五島海陽24年ぶり進出 第5シード鎮西学院破る
 「いつも通りの野球」(木寺監督)を貫いた。チーム一丸の粘りで壁を乗り越えた。五島海陽が第5シード鎮西学院に競り勝ち、24年ぶりに8強進出。勝利の瞬間、マウンド付近で選手たちの歓喜の輪が広がった。
 1年生からエースナンバーを背負ってきた今利が、鎮西学院の強打線を翻弄(ほんろう)した。カーブやスライダーでタイミングを外す、得意の「打たせて取る」投球で内野ゴロの山を築いた。ベンチに戻るたび、仲間たちに「ナイス守備、安心して投げられる」と声も掛けた。エースの元気な声に、チームは活気づいた。
 打線も少ない好機をものにした。積極的な盗塁など攻めの姿勢を忘れなかった。結果、三、五回に2番吉田が、同点、決勝の2本の適時打。吉田は「鎮西学院は強いと分かっていた。でも、頑張っている今利を楽にしようと、みんなが役割を果たした」と胸を張った。
 大半の選手が中学時代から“近所の野球少年”。木寺監督は「今大会は3試合とも1点差での勝利。チームがまとまった時の勢いは驚くほどだ」と目を細めた。
 ただ、選手たちはここで満足する気はない。「このチームで一試合でも多く野球をやりたい。五島の代表として頂点を目指したい」(今利)。島っ子の挑戦は、これからが本番だ。(緒方秀一郎)
2009年7月20日長崎新聞掲載
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7月18日の試合結果

2009-07-21 19:38:14 | Weblog
2回戦
長崎西 12-2 松浦 (5回コールド)
創成館 10-1 長崎東 (7回コールド)
諫早 6-5 長崎北陽台
島原工 2-0 大崎
西陵 5-2 長崎工
波佐見 6-3 長崎北
長崎商 7-0 大村工 (7回コールド)
猶興館 5-0 長崎鶴洋
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7月17日の試合結果

2009-07-21 19:32:40 | Weblog
2回戦
清峰 5-0 川棚
北松西 5-2 佐世保北
大村 3-0 国見
長崎日大 3-2 壱岐商
鎮西学院 6-4 小浜
五島海陽 3-2 佐世保南
海星 15-2 対馬 (5回コールド)
瓊浦 3-2 壱岐


重井君に声をかける山田君(左)=県営
後輩ほぐす冗談 奏功
2009年07月18日(朝日新聞掲載記事)
《壱岐 山田敬吾主将》
 2点を追う壱岐の5回の攻撃。主将の3年山田敬吾君は、狙っていた直球を左前にはじき返し、安打にした。犠打と盗塁で三塁に進み、スクイズで生還して、反撃の口火を切った。得意の足を使った攻撃が続けざまに決まり、「今日は流れがきている」。必ず逆転できると信じた。
 チームは再び2点差とされたが、8回には2死から、3年下條弘二郎君が三塁打を放った。「ここで、もう一本」と、ベンチは沸き立った。だが、続いて打席に向かった2年重井裕亮君は、緊張で顔がこわばっていた。野中輝監督が山田君に指示を出す。「重井の緊張をほぐせ」
 山田君は重井君に駆け寄って、背中に手を置いて、こう語りかけた。「ここで打てたら、女の子に良く思われるぞ」。ニヤリと笑うと、ベンチに戻った。
 重井君をリラックスさせようと、とっさに思いついた言葉だった。重井君は4球目に右前安打を放ち、1点を返した。「あの一言で、気持ちがほぐれた」
 シード校の瓊浦を相手に、敗れはしたが、1点差まで詰め寄り、力をすべて出し切ったと思う。「仲の良い重井が、自分と話した後に打ってくれたことが、一番うれしい」。後輩を思いやった。

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