博単者[HAKATANMON]

博多での単身赴任サラリーマンの日常と壱岐高校野球部を応援するブログです。

映画 ザ・ハント

2020-11-02 20:30:00 | Weblog

感想

先日観賞した「テネット」の影響か、分かりやすい作品を観ようと思い、富裕層の人間が一般の人々を対象に狩りを行う。というストーリー。

色々な場所で誘拐され連れてこられた11人のメンバーが森の中で目を覚ますと、狩りが始まる。何の目的で狩りをされるのか、自分たちが狩りの対象として選ばれた理由は?等々が狩りから生き延びながら解明していく。

後半は主人公の女性が、反撃に転じていく。サバイバル・アクション映画。単純に分かりやすく面白かった。

過激な内容や残酷な模写からトランプ大統領を巻き込んで物議を醸し、一時は劇場公開が見送られた問題作。なぜセレブが狩りをすることになるのか、この映画の脚本では現代のSNS、フェイクニュース等でばらまかれる情報に対する、ある意味警鐘なのかも知れません。




解説

富裕層が娯楽として「人間狩り」を行うという過激な設定が全米公開時に物議をかもしたサバイバルアクション。「ゲット・アウト」や「パージ」シリーズなど、数々のホラー、サスペンス作品をヒットさせてきたジェイソン・ブラムが製作。「コンプライアンス 服従の心理」のクレイグ・ゾベルがメガホンをとり、上流階級と庶民階級との格差対立やネット上での陰謀論といった現代的なテーマを盛り込みながら描いた。広大な森の中で目を覚ました12人の男女。そこがどこなのか、どうやってそこに来たのか、誰にもわからない。目の前には巨大な木箱があり、中には1匹のブタと多数の武器が収められている。すると突然、周囲に銃声が鳴り響く。何者かに命を狙われることがわかった彼らは、目の前の武器を手に取り、逃げ惑う。やがて彼らは、ネット上の噂に過ぎないと思われていた、セレブが娯楽目的で一般市民を狩る「マナーゲート」と呼ばれる“人間狩り計画”が実在することを知る。絶望的な状況の中、狩られる側の人間であるクリステルが思わぬ反撃に出たことで、事態は予想外の方向へと動き始める。そして次第にマナーゲートの全容が明らかになり……。クリステル役にTVシリーズ「GLOW ゴージャス・レディ・オブ・レスリング」などで活躍するベティ・ギルピン。彼女らを狩る残酷なセレブの女にオスカー女優のヒラリー・スワンク。

コメント
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