
3月8日東京オリンピックの最後の代表選考レース
男子はびわ湖毎日マラソン
滋賀・大津市皇子山陸上競技場発着(42・195キロ)
女子は名古屋ウィメンズマラソン
ナゴヤドーム発着(42・195キロ)で行われました。


男子のスタートは
強い雨・風の難しいコンディションで、
スタートの号砲が鳴らないアクシデントが発生し、
スタート時間が10分遅れました。



エバンス・チェベト選手が2時間7分29秒で優勝
日本人トップは作田直也選手、
日本歴代4位の好記録。2時間8分59秒でゴール。


自己ベスト2時間11分21秒を大きく更新。
しかし、大迫傑選手の2時間5分29秒を上回ることができず、
東京五輪マラソン代表の最後の1枠は、大迫傑選手に内定した。
一山麻緒選手が2時間20分29秒の好タイムで優勝。


残り1枠を争っていたが、
1月の大阪国際女子マラソンで
松田瑞生選手が記録した2時間21分47秒を上回り
東京オリンピック(五輪)代表に内定しました。
一山麻緒選手は
「今日みたいな日が来るのが夢だったので、夢みたいです。
五輪代表入りへ2時間21分47を切る、そのためにやってきたので、
記録がついてきてくれてうれしいです。
世界と戦うにはまだまだ、もう1段階質の高い練習をして、
日本代表として格好いい走りをしたい」と優勝インタビュー。


雨降りの悪条件の中、
選手の皆さんの凄い頑張りに
TVで応援しながら、感動してました。
東京五輪期待しています。

