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ココの部屋

写真付きで日記や趣味を書いていきます。

五月晴れというのは・・・・

2018年05月10日 | パソコン教室




今日も気温低めの洗濯日和。




私は五月晴れを ネットで調べてみました

そもそも五月晴れというのは
青空が広がり心地よく感じられる5月の晴れた日と思っていました
しかし、元来この5月は旧暦の5月のことで
現在の6月の梅雨の時期に当たり、
晴れは梅雨の中休みの晴れ間をさし、
今の五月晴れとは晴れの意味合いが 異なるそうです。



五月晴れ(さつきばれ)の読み方も2通り
さつきばれ? ごがつばれ?



五月晴れ(さつきばれ)と読む場合
五月(さつき)とは、旧暦・陰暦の呼称になり
旧暦の五月(さつき)、これは新暦の現在では 6月にあたります。
つまり、梅雨のシーズン真っ只中である6月において、
「梅雨の晴れ間」「梅雨の合間の晴天」を指す言葉
ジメジメとした季節の合間に、ひとときの爽やかな風を運んで来てくれる、
そんな恵みの晴れ間のこと。





五月晴れ(ごがつばれ)の意味は
実は、これも 五月晴れという言葉。
ただし、呼び方が「ごがつばれ」となります。
五月(さつき)という読み方は、あくまでも 旧暦の名残りを意味し、
新暦の呼び方は五月(ごがつ)ですので、
現在の5月の空を指し示すときには、
「ごがつばれ」が厳密には正しいとされています。

季語でいっても、五月晴れ(さつきばれ)は
勿論 6月のものになっています。

ほかにも、五月雨(さみだれ)や五月闇(さつきやみ)など、
五月や「さつき」が使われている言葉は6月を指します。



五月(ごがつ)の空なのだらから、五月晴れ(ごがつばれ)。
考えてみれば、当然の呼び方かもしれません
空はひとつですが、季節によって、
同じ空でも違う呼び方がある日本語は本当に奥が深いですね。












Sachiさんのサイトを参考に
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