子供たちが先に読んだ本の感想を「どうだった?」と訊くと「すごくよかったよ!ゴーキューだよ!」という言葉がよく返ってくる。
ゴーキュー=号泣、なのだけど・・・どうも私にはカタカナの空々しい言葉に聞こえる。
だいたい、子供たちが本読んで大泣きしている姿なんて見たことないんだけどな~
(部屋でこっそり泣きながら読んでるのかな??)
「ゴーキューだよ!」のそのあとにはたいてい「ま、お母さんは泣かないと思うけどね。冷めてるから!」というせりふが続く。
冷めてる・・・のは認める。子供たちがゴーキューしたという本を読んでゴーキューしたことがないのも認める。
でもさ、号泣するような本なんて、そうそう出合えるものじゃないと思うんだよね。
どうも子供たちの発するゴーキューは軽いのだよね。
ちょっと泣ける場面もあるよ、程度の意味しかないような気がする。
これも若者言葉なのかな?と思う。
「激ヤバ」とか「爆睡」とか、大袈裟な言い方をして、その言葉と自分の気持ちとの距離を、防御にしたり、余裕として楽しんだりしているような・・・
本の感想を真面目に語ることへの照れをゴーキューという言葉でごまかしているのかも。
泣く、ということはストレスの解消にもなるそうで・・・思い切り泣くことって必要なんだって、そんな話を聞いたことがある。
涙がポロポロ落ちるような、文字通り“号泣”できるような、そんな本を読みたいなぁ~と、切に思う今日この頃。
でも私、冷めてるし、意地っ張りだし、ひねくれてるし・・・きっと「号泣」するのは難しいんだろうな~。
ゴーキュー=号泣、なのだけど・・・どうも私にはカタカナの空々しい言葉に聞こえる。
だいたい、子供たちが本読んで大泣きしている姿なんて見たことないんだけどな~
(部屋でこっそり泣きながら読んでるのかな??)
「ゴーキューだよ!」のそのあとにはたいてい「ま、お母さんは泣かないと思うけどね。冷めてるから!」というせりふが続く。
冷めてる・・・のは認める。子供たちがゴーキューしたという本を読んでゴーキューしたことがないのも認める。
でもさ、号泣するような本なんて、そうそう出合えるものじゃないと思うんだよね。
どうも子供たちの発するゴーキューは軽いのだよね。
ちょっと泣ける場面もあるよ、程度の意味しかないような気がする。
これも若者言葉なのかな?と思う。
「激ヤバ」とか「爆睡」とか、大袈裟な言い方をして、その言葉と自分の気持ちとの距離を、防御にしたり、余裕として楽しんだりしているような・・・
本の感想を真面目に語ることへの照れをゴーキューという言葉でごまかしているのかも。
泣く、ということはストレスの解消にもなるそうで・・・思い切り泣くことって必要なんだって、そんな話を聞いたことがある。
涙がポロポロ落ちるような、文字通り“号泣”できるような、そんな本を読みたいなぁ~と、切に思う今日この頃。
でも私、冷めてるし、意地っ張りだし、ひねくれてるし・・・きっと「号泣」するのは難しいんだろうな~。