韓国レポート レース編②

最近の goo のレスポンスの悪さには困りものだけど、無料だから文句も言えない（苦笑）
おかげで土、日曜に思うように更新できなくて、韓国から帰ってかれこれ1週間
私の blog の内容の展開が遅い上に、更新も遅くてつまらなくなってきたかな？
つまらん文章にお付き合い頂いているみなさん、ありがとうございます。
そのうち、思いつきで書いてる文章を見直してｗｅｂにアップし直すつもりです。

さてレースの方は、やっとスタート！です。合図とともに前方はスタートした模様。
かなり動き出すまでに時間が掛かるかと思いましたが、
意外とあっさり動き出しました。

但し最初は、とてもスケーティングする状況では無く
軽くちょこちょこ蹴り出しながら、前の人に掴まりながら進みました。
後ろでも誰かが私を掴んでいます（笑）
スタート直後にあったテレビカメラにみんなで手を振りながら、和やかにスタートです。

徐々に、徐々にばらけ出したので、やっとスケーティング出来る状況になってきましたが
私はカメラで写真を撮りながら、カメラを持ってるので無理は出来ません。

たまたま前の人が遅いと大変です。横から回り込みたくても濡れている路面で
滑りそうで無理できない！
路面が路面なので、みんなも無理する状況ではありませんでした。
そんな状況だったので、結構みなさんマナーが良かったです。

スタート位置に並んだ場所との関係あると思いますが、
みんなでガツガツ、前に前に無理して行こうとする雰囲気では無く、
競争と言うよりみんなでイベントを楽しんでいる。そんな感じです。
（路面がウェットなのも大いに関係しているのかな？）


そうこうするうちに結構滑れるようになってきました。
ウィーミングアップも何もしていなかったので、徐々に徐々にスピードが
上がってきたのは、これは非常によかったです。レース中にウィーミングアップ出来ました。
スタートからずっと見えていて、追いつきそうで追いつけないSpikyさんの背中が

だんだん離れていきました。そのうちひろたさんは追いついたので写真を撮ったり
周りをキョロキョロ撮影アングルを考えながら、この頃は余裕で滑ってました。




ロッテワールドのあるチャムシル駅のところのコーナーまで
ペースも上がらず、いろいろ写真を撮りながら滑っていましたが、
コーナで一度車線が減るので、係員の誘導等と前方のスケータの合図で、
みんなで一旦ペースを落としてコーナーの準備をします。

ゆっくりしたスピードでコーナを右折してからは、
道幅も広がって、だんだんペースも上がりマイペースで滑る事が出来ました。


写真を撮っている時は、私の周りのスケータと同じぐらいのスピード。
撮影を止めると、前方のスケーターを捕らえるといった感じでした。
たまにそこそこのスピードでパックを組んでいる人達に抜かされたり、
単独で滑る私と同じくらいのスピードのパックの人達など


このころは、いい位置からスタートしたあまり早くない人達と
後方からスタートしたそこそこのスピードの人達との
順位の入れ替えが行われていた状態だったような気がします。
私の方は写真撮影もあるので、終始単独で滑っていました。
路面がウェットとはいえ、道幅も広く気持ちよく滑れた区間でした。
でも、慣れないウェットな路面を滑っていたのと滑りながら写真を撮っていたので、
このころから徐々にいつもより腰が痛くなってきていました。
途中で、噂には聞いていた立体交差が現れました。

これは撮影ポイント！とばかりに張り切ってシャッターを切りましたが
撮影する為にデジカメの液晶見ながら坂を滑ります。
一歩間違えると転倒しそうですが、道幅があるのでそれ程危険ではありません。
下りでは、みんな坂に慣れないのか？路面がウェットのせいなのか？
みんな殆ど漕いでいない状態でした。

こんなシチュエーションで滑るのは日本では有り得ないので、楽しかったです。


さらに写真を撮ると面白いものがないかなと、回りをキョロキョロ景色を楽しんでいましたが、
目に付いたのは一定区間毎に立っている警察官の姿でした。
レースに出会って車を止められている一般の人はかわいそうでしたが、
大きな交差点では、警察官が車を通行止めにしていたり、
救急車とパトカーで待機していたり、大会の開催には無くてはならない存在です。

流石に世界のトップスケータが滑る一般道を封鎖する大会なので、
警察官の存在というのが大きいようです。
おかげで？大会関係者や大会ボランティアのような人がコース上に配置されていたのは、
大きなコーナーやコースの折り返し地点など、限られたところでした。
一般道は警察官の担当のようで、コースの長さの割には
コース上の警察官以外の大会関係者は少なかったです。
それでも大きな混乱も無く、割とスムーズな大会運営をしていたように思います。


まだまだ途中．．．