BMXライダーへの道

BMX未経験の47のおっさんが普通の小学5年生のしんのすけと予選落ちしながら超マイペースにBMXレースに挑戦しています

韓国レポート レース編①

2005-04-18 23:59:48 | 韓国ツアー

トイレに行っている間に、すっかり置いてきぼり状態になってしまったので、
人の流れを頼りに1人でスタート位置に向かいますが、スタート位置がよくわからない(笑)
良く周りを見回してみると、目の前の大きな通りの反対車線側に人の集団を発見しました。

中央分離帯に大きな柵があるので反対車線には乗り越えられないので、
一度手前の車線をスタート位置とは反対側に行ってUターンしてから
スタート位置に向かいます。
まだまだ、スタート位置にこれから向かう人も一杯います。



男子の次のスタートを控えた女子の選手たちが、男子の集団の後方で待機してました。
丁度その位置あたりの道路が前方に傾斜していて、
その程度の傾斜におろおろしている女子選手、いやいやフィットネススケータも
いました。男子のスタート位置に向かいたい私は、その女の子の前を横切りましたが
「ワァー!どいて、どいて!」か「止めて!止めて!」
って感じで、傾斜のあるところで留まってられない感じ。

そんなんで 20km 大丈夫か?って感じでした(笑)
それぐらい参加者の層に幅があるってことかな?

トイレに行くばっかりで、ウォーミングアップも何もしていないので
軽く滑りたいところでしたが、スタート位置に行くまではそんな女子選手を掻き分け、
つかの滑りでした。


そんなスタート位置の状態を写真に収めつつ、先に行ってしまったみんなを探して
前の方に向かいました。


参加者7,000名と言われていたこの大会どれだけの人がいるのかと期待していましたが、
意外とビックリする程の人はいませんでした。
写真でもわかる通り、それでもかなりの人がスタート位置に集まっていました。

その時は「こんなもん?」なんて思っていましたが、よくよく考えてみれば
当日の朝までの雨が降っていて、スタート時も路面はウェット状態。
そりゃ、エントリーしただけで参加していない人もいっぱいますよね。
帰国してから分かった事ですが、20km 男子のエントリーは約4,900名ぐらいで、
参加したのは2,300名ぐらい?(数字がちょっといい加減ですが)だったようです。
これで、天気、コンディションが良かったら参加者が倍ぐらいいた事になるので、
そしたら、さすがに多いなあと感じたに違いありません。

仲間同士、思い思い集まっていたり、後方から様子を伺うようにスタート位置に向かう人など、
大きなお祭り的要素が大きいのか、後方からスタート位置に集まる人達に緊張感はありません。


そんな状態なので、のんびり写真を撮りつつ先に行ったみんなを探していると
直ぐに発見できました。私達もせっかくの海外でのビックレースなので、

スタート位置で記念撮影です(笑)


「この時、誰か足りなくないか?」と言う話になったのですが、
「いや、全員いるよ!」って会話をしていました。
「いや、絶対足りない!」「誰?」
それは、kameyamaさんでした(笑)kameyamaさん1人密かに
遥か前方でスタートを待っていたみたいでした。
これが、後々りゅうパパと大きく勝敗を分けるに事になるとは、
りゅうパパも思ってなかったでしょうね。
勝敗はスタートの位置取りから始まっていました。

大きなイベントなので、スタートのところにかぶり物をした陽気な MC の人が
マイクでスタートまで盛り上げてくれていました。
韓国語なので良く分かりませんでしたが、諸注意なんかも言っていたのかな?
スタート前に軽く体操をしたり、みんなで大声出したり
スタート前にリラックスさせてくれました。

すると途中で「外国人はいるか?」と言っているようで、
われらが日本人の集団がみんなで両手も振りました。
どうやらインタビューしたいので「こっちに来てくれ」と言ってるようでしたが、
ちょっと遠かったので、みんな腰が引け気味(笑)
そしたら、「他にいないのか?」となったみたいで
前の方で「ここにもいるぞ!」となったようで、なにやらやっています。
「kameyamaさん」じゃないの?なんて言っていたら、
どうやら、やっぱりkameyamaさんだったようでした。
昨年の韓国ツアーでテジュンに行った時に会った人と一緒にいたらしく、
「ここに日本人がいる!」的なやり取りをしていたらしいです。


そんなこんなでスタート時間も近づき、なにやらスタートしそうな状況。
今回のイベントはタイムスケジュールはしっかり守られて、ほぼ混乱もなく
オンタイムで進んでいました。大会運営はしっかりしているみたいです。

続く...


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