八木君のギャル界の一大イベントの記事を読んでいましたら、レポートの「ヘーゲルの<不幸な意識>」なんて、どうでもよくなって(笑)、ギャルのことを調べていました。
wikiで調べるとめちゃめちゃ面白いですね~。いいですね~。笑えます(→NG?)
1990年代の「コギャル」や「ヤマンバ」はついていけるとして、2000年代からの「マンバ」「ビビンバ」「白ギャル」「アルバカ」「キグルミン」「ロマンバ」「age嬢」とかが続々分化、進化?してって、これってすごい住み分けですよね~
そして「その他のギャルの傾向」の項の「ギャルみこし」!
何でもこの行事は大阪天満宮で開催されている天神祭で、このかつぎ手のギャルはオーデションで選ばれるらしいですね。
傑作だったのは、ギャルプロジェクトの「ノギャル」。この語源は「農+ギャル」で「ノギャル」。
これは、ギャルから実業家となった藤田志穂という方が、2009年より行っているプロジェクトだそうです。これは都心から地方に向けて農業を行う人材を育成するプロジェクトだそうです。このビジネスモデルは次第に定着しつつあり、実際にギャルを含めた若者の農業に対する認識・関心が僅かずつではあるが高まりつつある、とのwikiでの評価でした。
で、2010年には漁業版の「魚+ギャル」で「ウギャル」というのも登場したそうです!!宮古にも来てほしいです。
ん~。でもここまで社会派になると、ギャルの性質はどう変わってくるんでしょうね。
そしてギャルは安カワ(安くてかわいい)ブランドがお好きなそうで、その項には、J.Machreeとかユニクロ、ユザワヤなど挙げられていたのですが、なんとギャルは「しまむら」もお好き!そこを好むギャルを「しまら~」というそうですよ。
私もギャルに負けず立派なしまら~ですが、私にはここしか当てはまる箇所がありませんでした(笑)
ギャルといわれる方々は頭わるそ~とは思いませんし、逆に彼女たちのしゃべりを聴いてると、いろんな層の人と話していて、ボキャが豊富だし、コミュニケーション能力に長けている人が多いと思います。アパルト関係でお仕事されているギャル系のお姉さんはやっぱ話上手いし、近寄ってくるのが上手いし、適度な距離の取り方知ってるし(笑)、ファッションやお化粧が面白いので、こちら側が逆に聞いちゃいますもんね。
また私の場合、嫉妬とかそういうルサンチマン的なものもないですが・・・・たぶん、なんだろう。何か満たされてない感じが出てる人が怖いのかな~。そういう人だけではないと思うんですけど、綺麗でかわいいんだけど、何か過剰にしてて、「もっともっと」って聞こえるんですよね。若い時はみんなそうだろうけど。
とりあえず確かな事は、wikiで「ギャル」を調べるとホント面白いですよ~
とりあえず、「ギャル」と「不幸な意識」は結び付かないか・・・・いや、意外と結びつくかも。
(加賀谷)