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多くの趣味は、全てがワタクシsinnに必要なモノなのです。

沖縄・奄美、島々のうた

2005-07-14 21:03:15 | 音楽のコト
すっかり更新できなくて、日にちが空いてしまった…

行ってきました!ずっと楽しみにしていた、登川誠仁プレゼンツ「沖縄・奄美、島々のうた」です。ワタクシのお目当ては、「新良幸人」です。誠小(セイグヮー=登川誠仁さんのニックネーム)さんの唄ももちろん聞きたかったのですが、なんといってもこの日の目的は「新良幸人」です。
パーシャクラブのボーカルとしては「琉球フェスティバル」に毎年出演してるので何度も見ているのですが、ポップスではなく、彼の八重山民謡を聴ける機会はなかなかありません。しかし高校時代に八重山民謡コンクールで最高賞を獲った実力はハンパではなく、ワタクシは彼の民謡が大好きなのです。前に「月虹」というアルバムを出した時の「わしたショップ」でのインストアライブで、目の前で(2mくらい?)唄われた民謡は最高でした。

今回は唄三線とピアノだけで演奏すると情報があったので期待していました。しかし、実際の演奏は予想を遙かに超えたものでした。本当に素晴らしいとしか言えないステージでした。でも、本当に唄は最高なのにMCは大爆笑で、そのギャップもまた最高でした。
特に、ワタクシの大好きな「浜千鳥(=チジュヤー)」は、沖縄本島の唄なので、今回は八重山の唄者としての出演なので唄わないと思ってたら唄ってくれて、本当に泣いてしまうかと思いました。

最後に歌った「ファムレウタ(=子守歌)」は民謡ではなくパーシャクラブの曲のアコースティックアレンジだったのですが、すげーよかったのでレンタルして来てさっそくコピーしてます。

最近ちょっとまた三線が弾きたくなってきたの感じなのです。夏だしね。

アップした写真は全く関係ありませんが、黒島の民宿で三線を弾くワタクシと一緒の宿だった四歳の女の子です。

注)当方、ロリコンではございません。