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92の扉

2015年9月で一旦休止しましたが、細々再開しようと思うので、よろしければ、扉を開いてみて下さいね!

小樽倉庫No.1 で小樽ビール

2007-09-26 | 北海道
 ファイターズの試合中継を聴きながら、小樽に到着しましたが、ダルビッシュ投手とマーくんこと田中投手の手に汗握る投げ合いから目が離せず、クルマから離れられません。でも、敗色濃厚な9回1死から逆転サヨナラ勝ち(試合経過(1)(2))で優勝へのマジックを5に減らせたことを見届けたところで、気分良く夕食に出掛けるとしましょう。

 祝勝気分でお寿司屋さんへ行こうかとも思いましたが、今回の渡道では地ビールと縁がありましたから、今夜も地ビールで祝杯にしようということで、超久々に「小樽倉庫No.1」(ぐるなびグルメWalkeriタウンページ)さんへ行って、小樽ビールを呑むことにしました。

 早速、期間限定の「季節のビール」をオーダー。今はドイツのお祭り「オクトーバーフェスト」にちなんだ「フェスト」だそうです。また、お料理は「ヘルシー海草サラダ」や「皮付きフライドポテト」からスタートしました。

海草サラダ&フライドポテト  フェスト


 続いて、ビールは「ドンケル」をいただきます。また、「ソーセージの盛り合わせ」もお願いしました。

ドンケル&ソーセージの盛り合わせ 小樽倉庫No.1 店内


 店内は意外と空いており、案内された禁煙席には他に2組お客様がいらっしゃるのみ。しかも、ライブ演奏(この夜の出演者は「菊地宏樹トリオ」だそうです)が始まる頃には他のお客様が帰られてしまい、正にうちだけのためのステージという状態になったのでした。

菊地宏樹トリオのライブ


 何でも、「未来派ノスタルジー」(だったかな?)をテーマに全曲オリジナルの楽曲なんだとか。なるほど、何だかどこかで聴いたような懐かしさがありながらも、一味違った感じがしますよ。それに、チベットがルーツだという珍しい楽器「クリスタルボウル」での演奏も聴くことができました。

 ちなみに、このライブは各回30分で今夜3回目。先ほどお帰りになられたお客様は、前の2回を聴かれていたそうです。

 ビールはその後、ヴァイスやピルスナーをいただいて、一通りの種類を制覇しました。

ヴァイス ピルスナー


 このお店、実は「びっくりドンキー」と同じ系列だそうですが、店内は「中世の世界」をコンセプトにしているそうで、ちょっとしたテーマパークのような勢いが感じられます。

入口にあった「中世の世界へのトンネル」 女性スタッフの衣装


 祝杯気分とは言え、当初はそれほど多く呑むとは思っていなかったので「ビールバイキング」にはしなかった(「季節のビール」がバイキング対象に含まれないことも大きかった)のですが、スタッフの対応が良い感じだったこともあり、ついつい呑みが進みますよ。

ヴァイスおかわり ビールのタンク


 このお店には、オープンして間もない頃に2度ほど来たことがあるのですが、当時は地ビール・ブームとでも言うような時代だったので、かなり混み合っていた覚えがあります。確か、このタンク脇の席で呑んだり、一度は(今は客席としては使っていないらしい)2階で立ち呑みだったような…。

 それを思うと、平日の夜とは言え、やや寂しい気もしますが、あまり混んでいるのは苦手なうちとしては、これはこれでアリだと思いますよ。

小樽倉庫No.1 外観(北側より) 小樽倉庫No.1 外観(南東側より)
(写真をクリックすると、拡大写真が別ウインドウで開きます)


 こうして、楽しくビールをいただいたところですが、程良く酔っ払ってきたので、そろそろクルマを止めたフェリーターミナル(今夜はそこで車中泊)まで散歩がてら、歩いて引き揚げることにしましょう。

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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ここは (bleu et rouge)
2007-10-17 13:16:16
出来てから3年目くらいまではドイツ人の醸造技師がいてホントに美味しかったんです。その頃は常に満席でなかなか入れませんでした。
そのドイツ人がいなくなるとそれまでピカピカだった醸造設備も曇るようになってしまいました。
数年前からはとうとうテーマパークみたいに...。

道東や十勝で美味しいものを食べてしまうと小樽の食はちょっと霞んでしまいますよね。
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■ bleu et rouge さん (kuni@管理人)
2007-10-18 00:28:11
正直なところ、お料理はもうひと頑張り、して欲しいかな、と思ったんですよね。悪いとは言いませんけど、いまひとつ「ウリ」が見えにくくて。昔はもっと良かったような気がするんですけど…。

ただ、地ビールそのものは、今でも結構イケると思うんですよ。それに、スタッフの対応もなかなか良かったですし。

なので、もし地元にあれば、それなりに通ったかもしれません。

と言うことで、お料理のテコ入れに、個人的には期待したいところです。
返信する

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