情報と物質の科学哲学 情報と物質の関係から見える世界像

情報と物質の関係を分析し、心身問題、クオリア、時間の謎に迫ります。情報と物質の科学哲学を提唱。

情報と物質の相互作用

2019-05-03 10:27:42 | 情報と物質の科学哲学

情報は、抽象的な存在で非客観的な存在です。
物質は、
具象的な存在で客観的な存在です。
情報と物質は、本質的に異質なものです。

この異質な情報と物質とが相互作用できる簡単な機械の例を紹介します。

この機械は、光センサーと光の強さの測定器から構成されます。

光センサーは、光の強さが閾値を超えると強さに応じてパルス列を出力します。

測定器は、そのパルス列を基にして光の強さの測定値情報を出力します。
測定器には光の強度という物理量を測定値情報に変換する機能があります。

これが光センサーと測定器という物質による測定値情報への作用になります。

次に、この測定機に測定値情報を用いて光センサーの閾値を変える仕組みを付加します。(マイコン制御で実現されています)
この仕組みが測定値情報による光センサーという物質への作用になります。

以上が、異質な存在である情報と物質とが相互作用できる簡単な機械の例です。

詳細は、パソコンサイト 情報とは何か 情報と物質の関係から見える世界像 を是非ご覧ください!


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