”ざんねんないきもの事典”というシリーズ本が大ヒットしています。
進化の過程で不要あるいは奇妙な器官をもつ動物を紹介しています。
これは、人間の視点によるものなので当の動物にとっては余計なお世話です。
しかし、よく考えてみれば一番ざんねんないきものは人間なのです。
地球をまるごと何百回も破壊できる核兵器を作っています。
地球温暖化により全生物の生存が危うくなりつつあります。
本来人間を救うべき宗教が互いに殺し合いをしています。
人工知能の発達で近い将来人間の多くの職業が奪われます。
そのどれもが進化しすぎた脳によるものです。
そうです!
一番ざんねんないきものは人間なのです!!!