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①ＮＨＫ「ＪＡＰＡＮデビュー」訴訟の舞台となった高士（クスクス）村で高士神社の鳥居奉納祭。パイワン族との温かい交流の模様を紹介。
②台南では今年も日本時代に活躍した「嘉南大圳の父」こと八田與一技師の墓前祭が。その運営に携わった徳光重人氏に当日の感動的な模様をうかがう。
キャスター：永山英樹、謝恵芝
http://www.sankei.com/world/news/160522/wor1605220021-n1.html
2016.5.22 12:20更新
【台湾新総統】
蔡英文総統の就任演説概要 「民主的、自由な生活方式を強い信念で守る」「若者の未来は政府の責任」
（1/14ページ）
就任式典でガッツポーズする蔡英文新総統＝２０日、台北の総統府前（共同）
台湾で２０日に就任した民主進歩党の蔡英文総統が、台北市内の総統府前で行った就任演説の概要は以下の通り。
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【感謝と責任】
「私と陳建仁氏は総統府内で宣誓し中華民国第１４代正副総統に就任した。この国の民主制度に感謝する。平和的な選挙を経て３回目の政権交代が実現した。各種の不確定要素を克服し、順調に４カ月の政権交代期を過ぎ、平和的な政権移行が完了した」
「台湾は再び、民主的で自由な生活方式を強い信念で守ることを世界に告げた。人々が新総統、新政権に期待するのは『問題の解決』だ。台湾の状況は困難であり、国民同胞全員にこの国の未来を一緒に担うよう求める」
「国家は指導者によってではなく、国民全体の奮闘によって偉大になる。総統が団結させるべきは国家全体だ。団結は変化のためであり、この国が切実に期待するものだ。先入観と過去の対立を捨て、新時代の使命を成し遂げよう」
「総統として宣言する。私と新政権は、この国の改革を導き絶対に退かない」
（ ~14/14ページ）
http://www.sankei.com/world/news/160520/wor1605200049-n1.html
2016.5.20 22:09更新
【台湾新総統】
記者の質問に答える台湾の李登輝元総統（右から２人目）＝２０日、台北（共同）
李登輝氏は「とても良い。百点満点だ」と手放しで称賛