夜の部ドライブ開始。
美幌から国道334号線に入り、道の駅ノンキーランドひがしもことにやってきました。
物産コーナーはもう閉館しています。
ホテルとレストランが一体となっています。宿泊もできるのは珍しいですね。
気の向くままのドライブは、知床斜里駅へ。
構内にはアザラシの赤ちゃんの剥製が。小さいときはみんなかわいいものよのう。
ダイヤは川湯温泉・釧路方面1日5便、網走方面7便です。
さて、この辺りで温泉はどこかないか、スマホで探して探してみると、近くにヒットしたのが、
駅から海側へ300mくらい行ったところに、ありましたよ、グリーン温泉。
斜里って市街に温泉涌いてるんだねー。こりゃあいいぞ。
なんと天然モール泉なのだ。
源泉掛け流しで、湯量はだばだば、熱いお湯でぽっかぽかです。料金も銭湯並み、サウナもあっていうことなしです。
温泉後、涼みに港へ出ました。観光協会のピクトグラムがいいね。
港は真っ暗。寒くなってきたので早々に退散。
帰りは国道244号線を通り、道の駅はなやか小清水へ。
え、こんなところにアウトドア用品のmontbell(モンベル)が?
小清水町とモンベルは「フレンドタウン」として、観光事業を中心とした包括連携協定を結び、ここにオープンしています。
道の駅には浜小清水駅がつながっています。
時刻表。釧路方面は知床斜里終着が2便あるため、1日7便となっています。
オホーツク海と涛沸湖に挟まれている駅は、ここを含めて4駅。前も後ろも、目と鼻の先に雄大な自然が広がっているのです。
ホームに出ました。
小清水といえば原生花園散策と、涛沸湖に飛来する野鳥のバードウォッチングでしょう。
ユリが咲き乱れる夏は絶対訪れるべきだな。
じゃがいもの産地である小清水町。かつてはカルビーの工場があったこともあります。スイートポテトは定期販売で人気がありますが、現在は、停電の影響で販売中止です。
ハイランド小清水725のポスター。オホーツク海・知床連山・屈斜路湖・硫黄山など、約300度の大パノラマが見渡せるのか。天候・時間によって雲海も見れるとか。ここも要チェックだな。
この時期、ヒグマ注意特別期間です。ほんと目撃情報が多いから用心ですよ。
屋上展望スペースがあったので登ってみたのですが、
景色は暗くてなんも見えません。
ドライブは最後に、網走の天都山で締めます。
当然真っ暗。電波塔の航空障害灯が赤く点滅するのみ。
闇のなかに立つニポポ像。
こわーっ!肝試しじゃないし、もう帰るのだーっつ!
(記事:2018年9月 Update:2020年4月)