瞰望岩のたもとまでくると、手作り出店秋まつり開催中でした。
岩をこうしてみると、なんかロボットのようだな。
ショーはもう終わっていますが、出店は多数、人出もすごい数です。
そこで鶏皮揚げと、
広島風お好み焼き、こってり系2品を買いました。遊びまくって、16:30過ぎてお昼ごはん、まだなんざんす。
遠軽から南へ約15km、山中に向かって走り、ぽつんと一軒宿の瀬戸瀬温泉ホテル到着。
ひなびた温泉で、廊下を歩くのもギシギシいいます。ひょうたん形の湯船に、源泉掛け流しの良泉が注がれ、あまり入っていると湯中りしそうになります。
それにしてもピントぼけぼけだな。疲れでもでたか?
お風呂からあがって、そとに出ると真っ暗で、ホテルの窓明かりしか見えません。なんせ、まわりに建物はここだけだからね。
このまま生田原に抜けようかと、その方向に車を向けたのですが、鬱蒼としていて街灯も無いようです。これは元きた道を引き返すしかありませんね。
しかし、こんなにもあたり構わず動き回っているのは、秋の気配を感じはじめ、冬へ突入する前に行っとこうと、思うに他ないからですね。
もうすぐ雪と氷に閉ざされるオホーツクで、動ける今のうちに色々と見ておきたい。焦りが自分を駆り立てるのです。
がしかし、遊びほうけたキリギリスの末路、あの童話の行動パターンであることは、否めないのであります。
なんせここの管理人は、行き当たりばったりなもんですから。
冬は冬でなんかあるでしょう、きっと。
ほんで、それなりに続くんだわなーこれが。
(記事:2018年9月 Update:2020年5月)