今夜から札幌に帰省しますが、5月のオホーツクは、見どころがいっぱいなので、寄り道をしながら行きたいと思います。










まずは、サロマ湖湧別町の水芭蕉群生地へやってきました。
もう、辺りはとっぷりと夕闇に包まれてます。

駐車公園でまわりは民家もなく、

湖水と空のブルーが同化したような景色と静けさです。
で、水芭蕉はどこだ?

駐車場と湖近くの雑木林とのあいだに、見つけました!白く咲いてますよ。
花弁が大きく開いて、もう終りの時期なのかな?

回りにはこのように群生しています。明るかったらほんと見事でしょうね。

この左側に木の桟道が伸びていて、その両側の群生を見れるようになっています。

当然街灯はなし。向かうとぼーっと浮かび上がる看板が見えてきた。

ほんとは奥まで行けるはずなのですが、行き止まりになってました。

なんと、こちらに希少生物が見つかったため、8月まで閉鎖とのこと。
残念だがあきらめるしかないです。

調べると、ここに自生する芭露カシワ遺伝資源希少個体群保護林指定のため、荒らされないように管理されているようです。

暗いし、写真もへたくそなので、水芭蕉の清楚な姿を、きちんととらえることができませんでした。
やっぱ明るいときに来なきゃダメですね。
(記事:2019年5月 Update:2021年12月)