瀬棚港フェリーターミナルに来ました。
昔、こちらからフェリーで友人と奥尻島に2泊3日で遊びに行ったことがあります。2時間くらいかけて行きますが、島のどの浜辺に行ってもほとんど人に出合わないほど、観光地ではありますが別世界の静けさでした。宿泊した民宿では朝昼晩3食ウニや刺身が出され、島の漁場の豊かさをたっぷりと味わいました。
せたな町のプロペラ発電群を後にして、海岸線を更に北上します。
瀬棚区の町北、北島歌地区に来ました。ここは須築(すっき)漁港があり、小さな漁村で、昔は車のルートがない陸の孤島と呼ばれたところです。須築トンネルが開通しアクセスできるようになりました。
もう二十何年前になるかなぁ、あまり人に知れ渡ってない海で、きれいだし、ウニが潜らなくてもびっしりいた(陸から見えた!)ので、会社の仲間とこの茂津多旅館に泊まったり、キャンプしたりしてました。その頃は監視もうるさくなかったし、捕って食べるくらいならいいよと、地元の方も言ってたので、いただかせてもらいましたね。(ただし、持ち帰りはNG。)
この茂津多旅館さんの朝イカは絶品でしたね。焼き魚も鍋もカニもうまくて最高だったなぁ。
北上を続け茂津多トンネルから島牧村に入りました。すぐさま狩場トンネルー兜岩トンネルー白糸トンネルー栄浜トンネルと総長5000mを越えるトンネル群難所を抜け、更に穴澗トンネルー江の島ー大平トンネルを抜けたところ、大平海岸の豊浜キャンプ場に着きました。
札幌から5時間はかかりますが、ここも昔キャンプに訪れた場所です。島牧村だと江の島海岸がキャンプ地として名前が通っていますが、こちらは若干札幌寄りだし、混雑していないのでいつも利用していました。
今は秋なので誰もいませんね。
今通ってきた国道229号とキャンプ場の間に、舗装道があります。これは昔使われていた旧国道です。
道路づたいに炊事場があります。
昔のトンネルまで続いています。
旧大平トンネルです。狭くて低いですね。抜けた後もトンネルの入り口が見えますので、小さなトンネルが連続する造りだったようです。
現在の大平トンネルです。日本海側はトンネルが多く、古くなっているのも多々ありますので、修復工事(新規掘削がほとんど)のため片側通行が結構あります。
寿都町歌棄の鰊番屋に来ました。魚であふれかえった昔の栄華を今も物語っています。
江差追分の主歌の一部を記した石碑がありました。この歌は、北上する鰊の群れを追いかける男ヤン衆が、女人禁制の難所であった忍路、高島(小樽)に向かうのを、せめて手前の歌棄、磯谷までは見送りたいとの、切ない女心を詠んだものだそうです。石碑には建立当時の北海道知事、町村金吾さんの名前が掘られております。
ここから寿都町の風力発電群が、雨で煙る景色のなかに浮かんで見えます。なんか未来への時を刻んでいるような幻想的な感じです。
あちこち立ち寄ってたら時間がなくなってきたので、岩内まで来ました。雷電海岸や温泉など見所はいっぱいなのですが、どしゃ降りになってきたので、景色を撮影することができませんでした。せめてものと思いで、道の駅のマップを写して来ました。
岩内には親戚がいて、小学校の夏休みには一週間くらい遊びに来て、毎日海水浴に明け暮れていましたね。このきれいな海にまた泳ぎにきたいなー。
海岸線からニセコパノラマラインに入り、五色沼~五色温泉~倶知安から国道5号線~小樽経由で無事札幌到着。今回の森町からの走行距離は計384km。札幌からだと根室の厚床辺りくらいですか。一日の距離にしては相当走りましたねー。
昔、こちらからフェリーで友人と奥尻島に2泊3日で遊びに行ったことがあります。2時間くらいかけて行きますが、島のどの浜辺に行ってもほとんど人に出合わないほど、観光地ではありますが別世界の静けさでした。宿泊した民宿では朝昼晩3食ウニや刺身が出され、島の漁場の豊かさをたっぷりと味わいました。
せたな町のプロペラ発電群を後にして、海岸線を更に北上します。
瀬棚区の町北、北島歌地区に来ました。ここは須築(すっき)漁港があり、小さな漁村で、昔は車のルートがない陸の孤島と呼ばれたところです。須築トンネルが開通しアクセスできるようになりました。
もう二十何年前になるかなぁ、あまり人に知れ渡ってない海で、きれいだし、ウニが潜らなくてもびっしりいた(陸から見えた!)ので、会社の仲間とこの茂津多旅館に泊まったり、キャンプしたりしてました。その頃は監視もうるさくなかったし、捕って食べるくらいならいいよと、地元の方も言ってたので、いただかせてもらいましたね。(ただし、持ち帰りはNG。)
この茂津多旅館さんの朝イカは絶品でしたね。焼き魚も鍋もカニもうまくて最高だったなぁ。
北上を続け茂津多トンネルから島牧村に入りました。すぐさま狩場トンネルー兜岩トンネルー白糸トンネルー栄浜トンネルと総長5000mを越えるトンネル群難所を抜け、更に穴澗トンネルー江の島ー大平トンネルを抜けたところ、大平海岸の豊浜キャンプ場に着きました。
札幌から5時間はかかりますが、ここも昔キャンプに訪れた場所です。島牧村だと江の島海岸がキャンプ地として名前が通っていますが、こちらは若干札幌寄りだし、混雑していないのでいつも利用していました。
今は秋なので誰もいませんね。
今通ってきた国道229号とキャンプ場の間に、舗装道があります。これは昔使われていた旧国道です。
道路づたいに炊事場があります。
昔のトンネルまで続いています。
旧大平トンネルです。狭くて低いですね。抜けた後もトンネルの入り口が見えますので、小さなトンネルが連続する造りだったようです。
現在の大平トンネルです。日本海側はトンネルが多く、古くなっているのも多々ありますので、修復工事(新規掘削がほとんど)のため片側通行が結構あります。
寿都町歌棄の鰊番屋に来ました。魚であふれかえった昔の栄華を今も物語っています。
江差追分の主歌の一部を記した石碑がありました。この歌は、北上する鰊の群れを追いかける男ヤン衆が、女人禁制の難所であった忍路、高島(小樽)に向かうのを、せめて手前の歌棄、磯谷までは見送りたいとの、切ない女心を詠んだものだそうです。石碑には建立当時の北海道知事、町村金吾さんの名前が掘られております。
ここから寿都町の風力発電群が、雨で煙る景色のなかに浮かんで見えます。なんか未来への時を刻んでいるような幻想的な感じです。
あちこち立ち寄ってたら時間がなくなってきたので、岩内まで来ました。雷電海岸や温泉など見所はいっぱいなのですが、どしゃ降りになってきたので、景色を撮影することができませんでした。せめてものと思いで、道の駅のマップを写して来ました。
岩内には親戚がいて、小学校の夏休みには一週間くらい遊びに来て、毎日海水浴に明け暮れていましたね。このきれいな海にまた泳ぎにきたいなー。
海岸線からニセコパノラマラインに入り、五色沼~五色温泉~倶知安から国道5号線~小樽経由で無事札幌到着。今回の森町からの走行距離は計384km。札幌からだと根室の厚床辺りくらいですか。一日の距離にしては相当走りましたねー。
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