道の駅摩周温泉から弟子屈町へ戻り、国道391号線を北上、川湯温泉の川湯エコミュージアムセンターへやってきました。
森の中に溶け込むような外観ですね。館内は、近隣の観光地はもちろん、野生動物、野鳥、そして川湯を囲むアカエゾマツの森について詳しく案内しています。
2階はコミュニティスペース。木の香りの中、ゆっくりと寛げます。
ベランダには、布製のテントが張っており、プチアウトドア体験できます。ハンモックで子供が遊んでました。
一角にホワイトボードがあり、なにやらびっしり書いてあるが、、でた!北海道弁書き込みボードだ。
これ、私の書いた北海道弁、「かっぱがえす」と「はらんべわり」。いきなりなんかないかと頭をめぐらすと、あまりいい意味じゃない言葉ばっかり思い出すんだよなー。
エコミュージアムセンターから、川湯市街の足湯にきました。
硫黄のにおいが凄い。そして成分が濃いのか湯の華が緑色だよ。
さっそく浸かってみた。
ドライブ続きの足が解きほぐれて、あー、気持ちいい。
日帰り温泉はどこがいいか巡っていると、古い一軒家があり、2階の壁にかすかに浴場と書かれているのを発見。
もしやと、近寄ってみると、入浴時間と、営業中の表示が。
ここは共同浴場だったのだ。料金なんと250円!これで源泉掛け流しの熱いお湯が楽しめるなんて。ザッと汗を流したい立ち寄り湯としては最高ですね。
川湯温泉は不況で、旅館の減少が続いており、いたるところに閉館したホテルが佇んでおります。老舗の御園ホテルも廃業したのにはびっくりしましたね。いいお湯が評判で、一度は行ってみたかったのですがね。今では6件が営業しています。
(記事:2018年9月 Update:2020年5月)
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