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とにかくいい加減なブログです。

太陽の塔

2017-10-10 22:30:25 | 旅行
大阪城公園から直結の森ノ宮駅へ。

中央線で谷町4丁目までのキップ購入。

乗車区間は一駅です。

谷町4丁目到着。

ホテルマイステイズ大手前に寄り、荷物を持ってチェックアウトです。私らの家族旅行としたら、2ベッドを1ルームで使えたらバッチリだったんですけどね。大阪城が近いのはすごく便利でした。10:30過ぎにチェックアウト。さてこれからはタイトなタイムスケジュールを組んでいますが果たしてうまく行くでしょうか?

また谷町4丁目駅に戻り、今度は谷町線で移動。

大日駅までのキップ購入。

大日駅到着。

ここからモノレールに乗り換えです。

キップ購入。

ここから吹田市にある万博記念公園駅まで乗ります。

大阪空港行きが来ました

万博記念公園到着。

こちらで電車を降り、駅名通りの公園に向かいます。

なにやら木で造ったオブジェが駅構内に展示されています。

もう一個。球体をテーマとしての開催なのですかね?アーティスティックな駅だこと。それもそのはず、ここは芸術との関連性が非常に強いところなのだ。

道頓堀のたこ焼きくくるさんが駅入口横に出店していました。

たこ焼き一折お買い上げ。

スロープを下りていくと、遠くに太陽の塔が見えました。そう、目指すのはここなのだ。

右手前方には大観覧車が。ショッピングモールやレストラン、レジャーも楽しめる大型複合施設EXPOCITY内にあり、レッドホースオオサカホイールという高さ123mの日本一の大観覧車です。ちなみにゴンドラの床面はシースルー(スカスカ)だそうです。
高速道路をはさんで橋を渡ります。

万博公園中央口到着。

入場券を買いゲートをくぐると、

でたー、太陽の塔。岡本太郎氏デザインにより、1970年に開催された大阪万国博でのシンボルとしてつくられました。高さは40m、表はてっぺんが未来を象徴する黄金の顔、おなかには現在を象徴する太陽の顔があります。

園内には様々なゾーンがあり、広すぎて全部回れません。とりあえずぐるっとまわって裏側に行きたいと思います。

世界の森ゾーンに到着。幼稚園児がたくさん来ており、野外ハロウィーンパーティーを開いていました。

太陽は今日もキンキンと照りつけ、暑くてバテ気味。ベンチで一休みして先ほど買ったたこ焼きを食べよう。うまい!もっと買ってくれば良かった。。

そばに遊具「やったねの木」がありました。

30mはあるすべり台が2基ついてます。球体からすべり出てくる(生まれる?)コンセプトは、これも芸術かな?子供たちも楽しく遊んでいました。

目の前には大観覧車がどーん。ほんとでかいわ。。

木立からのぞかせる黄金の顔。そろそろ休憩切り上げますか。

塔の裏側へやってきました。

背中にしょった黒い太陽は過去を象徴とします。こんなすごい建造物を約半世紀も前に作った情熱と労力に脱帽です。まさしく「芸術は爆発だ!」の岡本太郎先生の言葉通りです。ご健在時は凄味のある顔で芸術のことを語るちょっとあぶないおじさんと思ってましたが、いやはや本物の天才ですね。

お祭り広場に当時のパビリオンの大屋根の骨組みが一部残っています。万博当時はこの骨組みを大屋根とし、太陽の塔が突き抜けた格好で設置され、その中に空中テーマ館を設け、観客は塔の腕から出て空中テーマ館に抜けられるようになっていました。南北291m、東西108m、高さ30m。重さ約5千トン強の巨大建造物だったようです。

このエリアは自然にふれあえる池や森が随所に配置されています。なんと森の足湯コーナーもあるのだ。もっと西側には万博おゆばという温泉施設もあり、一日遊んでリフレッシュできるのです。万博時は参加77カ国、国際機構、政庁、州、都市、企業を含めて計116(テーマ館含まず)の展示館があったとのことです。本当に世界の一大イベントだったんですね。

入口まで戻ってきました。カフェでなんか冷たいものでも頼もう。

暑いときゃシャーベットにかぎるな。

太陽の塔内部再生事業のポスター。実は塔の中は美術館になっていて、それはそれはすごい展示内容らしいのです。しかし、現在は見ることができず、内部を復元する工事が進められています。傑作、第4の顔とされた地底の太陽と生命の樹が甦る!予定では平成30年3月19日に内部公開を開始するとのこと。いやーみたかったなー、、残念だなおい。。

公園を出てお土産屋さんに寄りました。
思い思いのお土産を選びました。買ったのは太陽の塔のストラップと日本手拭い。買い物中、ガチャガチャを選んで操作した子供の「ええ~っつ、なんで~?」と悲痛な落胆の声が。太陽の搭が欲しかったのに、7分の1の確率で制作に没頭する岡本太郎先生のフィギュアが出てきて、400円もするのにこれだけは欲しくなかったとガッカリ。。でもかみさんがお金をくれたので、再チャレンジして太陽の搭が手に入りました。私も500円のガチャガチャで先生の作品を手に入れました。カプセルの中身は後のお楽しみです。

ここはまたゆっくり見たいところですね。太陽の塔内部も見たいしね。では駅に戻って帰りの電車に乗りましょう。時間が押してるなー。。


(記事:2017年10月 Update:2018年5月)
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