やまびこ１３７号

福島駅で上司は東京へ、私は仙台まで向かうので、別れての行動となります。これで思う存分写真が撮れます。（ってか仕事だし、やっぱ遠慮しちゃうよねー）

キップ購入。

新幹線ホームに上がり電車を待ちます。

Ｅ３系つばさ１３７号を連結して、やまびこ１３７号がホームに入ってきました。ここで連結を切り離して、やまびこは仙台へ、つばさは山形・新庄へ向かいます。

仙台へ向けてすべりだしました。景色があっという間にぶっ飛んでいきます。仙台で新幹線の旅は終了です。

新幹線は、中学生の頃家族旅行で東京ー京都間往復を初めて乗車し、高校の修学旅行で同じ区間を、最後は平成13年に静岡まで往復して以来です。そんときゃまだ0系車両のひかり号だったんですね。当事の写真が残ってました。

新大阪行きひかり号です。

今回ほど新幹線を使いこなしたことはないので、すごく有意義な旅（あくまでも出張ですからね！汗。。）でした。スピード化するビジネスに対応し、首都圏から九州・東北までの往復日帰りが可能になるため、人々の生活圏も変わったのではないかと思います。
これから北海道へも新幹線がやって来るわけですが、どう変わっていくのでしょうか？恐らくは、修学旅行など、私らが北海道から連絡船で本州に渡っていたものが、新幹線でばびゅーんと東京まで、一気に抜けるようになるんでしょうかね。連絡船の4等座席でトランプでもしながら、ゆっくり渡るってのも旅の良さなんじゃないかなと思うんですけどね。

（記事：2016年2月　Update：2017年5月）