紫式部の実
花はじつに地味だが、秋になり実が熟れて来ると
何とも言えない紫の色・・・好きだな~
いかにも日本人好み
<OM-D=10/29 >
ムラサキシキブ(紫式部、Callicarpa japonica)はクマツヅラ科の落葉低木で、
日本各地の林などに自生し、
また果実が紫色で美しいので観賞用に栽培される。
「いし君」ブログ9/27投稿文から
「消防119の出動要請・・判断は消防側・必要側??」で詳細を書いているが
遺族が訴訟、第1回口頭弁論が開始された。
遺族の気持ちは十分理解できるし
別な面からは、この時の受電を良くぞ山形市消防本部は削除しなかった。
行政側のいつもの手段は、都合の悪いことはすぐに消す・・・いわば証拠隠滅が大好きだ・・・
兎に角、下記赤字部分を読んでください。
救急車派遣せず死亡=大学生の母が賠償請求―山形地裁
10月9日(火)
山形大2年だった大久保祐映さん=当時(19)=が、119番したのに救急車が派遣されず死亡したとして、
母親が山形市に約1000万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が9日、
山形地裁(石垣陽介裁判長)で開かれた。
市側は請求棄却を求め、争う姿勢を示した。
訴状によると、昨年10月31日早朝、市内で1人暮らしをしていた大久保さんは、体調が悪くなり119番。
しかし、市消防本部は救急要請ではなく「問い合わせ」と判断。
タクシーで病院に行くよう促し、救急出動しなかった。大久保さんは翌日に病死したとされる。
市側は答弁書で、通報時の消防本部職員と大久保さんの約6分間のやりとりから
「生命に危険が迫っている可能性は認識し得なかった」とし、適切な対応だったと主張した。
「いし君」のあの119電話から感じたことは
やはり消防は行って確認することが絶対必要だったと思う。
「いし君」自身が大久保君のような状態(相当きつそうだ)で、タクシー拾って病院に行ってくれと言われたら
もう駄目!! 酷いな~~
彼が一人住まいだったことは聞けば対処はすぐ判ること。
複数で住んでいるのなら、それはタクシーを呼ぶ事も出来るだろうが。
私の家には、私が119すれば受信側(消防署)が、独居老人の「いし君」だと確認できるシステム
になっているので、まだ少しは安心だが・・・