日本語ボランティア

・2023/02/07　今朝は、朝起きると、雨が降っていたので、朝のラジオ体操とストレッチ体操を休みました。起きた後、ダンベル体操のみを行いました。

・昨夜は、日本語ボランティア活動がありましたにで、三木市教育会館に出向きました。昨日は、”にほんご教室　お楽しみ会”として、ここへ出席している外国人の、自己紹介、スピーチ、クイズ。歌合戦、絵本、などが行われました。

・私の生徒のアフガニスタン人は自己紹介のみを行いました。

・A4用紙、１枚に書かれた、自己紹介文：自分の名前、呼び名、国名、趣味、スポーツ、し好品などを予め私と相談して纏めたもの（ひらがなとカタカナで書かれている）を、前の舞台に立って読み上げるのですが、ボールペンで書かれているのですが、前の舞台に立つと、単語をどこで切って発音するかが、分からず、私に3度程、訪ねてきました。

・舞台に上がる前に、3度ほど練習されていたのですが、日本語をスラスラと読むことが出来ませんでした。

・彼は、日本へ来て、この２月で４年になるそうです。未だ１９才ですが、日本で、父親と一緒に、父親の同僚が経営している、輸出会社で働いており、日本人と接触することは、今までほとんどなかったようです。

・従い、今回、ここへ来て、日本語の授業を３回受けたのみで、舞台へ立ちましたが、日本語のひらがなをまともに読むことが出来ません。使用している教科書の最初が、食べるものから始まっており、日本であれば、箸をつかいますが、彼らは手で食べます。従い、生活習慣が違うので、このような文章からは、入りにくかったと思います。

・今まで教えてきた生徒は、タイ、インドネシア人、ベトナム、などからの、技能実習生でしたので、日本へ来るまでに、日本語検定のN4-N5レベルの力をつけていたので、今回のように1から日本語を教えるむずかしさに直面しています。

・今年の日本語ボランティアは来週で終わりです。この生徒には、今まで習った2ページがしっかり覚えられるように、そして、日本語の勉強を楽しくできるようにして、次の人に引き継ぎたいです。

（舞台でカラオケを歌っている外国人）