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ツツジが咲き始めました。 県立三木山森林公園

2021-03-30 09:34:41 | #暮らし#ラジオ体操

・2021/03/30 今朝の三木山森林公園の06:00過ぎの気温(車の外気温)は11℃と暖かい朝でした。体操する時にもう手袋は必要なくなりました。体操を行っている時今朝も、樹々の間が白くもやっていましたが、昨日と同様に朝霧か、中国からの黄砂やpm2.5等かは、見分けがつきませんでした。体操を行っていて、植え込みの奥に、ピンク色のツツジの花が目立つようになってきました。ここ森林公園は、大きな樹々の間に沢山のツツジの木が自生しており、ツツジの場合、桜のように一斉に咲くということがなく、未だ葉っぱだけが出ているものもあります。

・昨日の夜、ボランティア活動で日本語教室へ参加してきました。昨年から教えてきたインドネシア人はこの6月で帰国することが決まりました。残念ながらN3は時間が足りなくて合格できませんでしたが、インドネシアに帰り再挑戦するようです。ここで使っていたテキストは彼にプレゼントしました。非常に真面目な人なので、きっと自国で合格することでしょう。今日新たに、ミャンマー人の女性が入ってきました。N3は合格しており、N2を受験するようです。自国は大丈夫か聞きましたが、家族は元気のようです。彼女は、介護士として日本で技能実習生として働くようです。今期の授業は今日で終わりました。来期は5月から授業を再開するようです。

・インドネシア人の技能実習生のことを少し書きますと、自国を出る前に日本語を含めた講習を受けてから来日、その費用は約50万円だそうです。日本ではトビ(鳶)職として、危険な高所作業もやってきたそうです。作業中にケガもしたそうで、手の指に傷跡がありました。彼らの場合、給料が支払われるのは、作業現場に居る時間のみで、作業場所によっては通勤に3時間近くかかる現場もあり、その場合は朝早く3時間前に宿舎をでなければならないし、帰宅も3時間遅れて帰宅、その時間は給料に含まれないとこぼしていました。また現場は日本人の人員の都合によって、毎日のように勤務場所も変わることがあるそうです。彼は今年で3年間日本で働き、お金もそこそこ貯まったそうで、インドネシアに帰れば結婚をする彼女が待っているそうです。ただ、インドネシアではトビ(鳶)職は若い人はやらないそうです。40才を過ぎてからやる職業のようです。それから、日本へ来た彼らの先輩4,5人は仕事を放棄してどこかへ逃げて行方不明のようです。

(エントランス広場の植え込みの奥、山の計斜面などに自生しているつつじ)

 

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