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日本のかぜ薬の成分

2020-11-03 09:15:17 | #暮らし#ラジオ体操

・2020/11/03 今日は文化の日、 今朝の三木山森林公園の06:00過ぎの気温(車の外気温)は11℃で、雨上がりの空でした。長老の方がキノコを採ってきて、今朝はキクラゲを教えていただきました。しかし個人では採取しないように言われています。・今朝の月は満月を過ぎて数日、まだ上空に大きく見えていました。

・私が60才になる少し前、単身赴任でイランに居た頃の話ですが、イランの鉄鉱石を採掘して、破砕し、選鉱して鉄をつくる選鉱プラントのメンテナンスを日本人一人で、イギリス人、ドイツ人やスエーデン人などと一緒に、イラン人の運転で操業を行っていた時のことです。

・ある日、ちょっと風邪気味だったので、食事の後、日本から持ってきた風邪薬を飲んで寝たのですが、夜中に目が醒めると、お腹が痛くて転げまわる状況となりました。うわっ! ここは町から隔離された場所であり、ここで死んでしまうのか!このまま犬死はできん。一人住まいの宿舎から這いながら、イラン人マネージャーが住む家まで這って行き、常駐している医者に来てもらいました。先ず聞かれたのが、かぜ薬の成分は?、え!、かぜ薬の成分などかぜ薬を買う時に確認したことがない。イラン人のエンジニアはかぜ薬の成分をよく知っており、今は忘れたが、ある成分が入っているかぜ薬は通常の風邪では使うとダメだ!と言われた。部屋に戻りかぜ薬の箱を調べるとその成分が書かれていました。日本では、かぜ薬のコマーシャルはよく流れるが、かぜ薬の成分などは一度も聞いたことがない。・他のプロジェクトでインド人と風邪薬の話をしたことがあるが、彼らも薬の成分をよく理解していた。我々は抗生物質かどうかは気をつけるが、一般のかぜ薬はメーカーまかせだった。

(今朝のラジオ体操を行った、県立三木山森林公園の空、駐車場入り口の紅葉、今朝の月)

(長老の方が採取された、キクラゲ)

 

 

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