80k700m タイトルはまだ考えてない(旧 安全靴をはいたタヌキのホームペヱジ)

自称“流川市民”の、鉄道橋梁&トンネルと北海道の国鉄(JR)廃線跡が好きな人間がブログに挑む。(最近は迷走の日々…)

万字線 沿革・停車場一覧

2011年05月22日 | 鉄道―北海道内廃止国鉄線沿革・停車場一覧

志文~朝日~万字炭山(23.8km) 1985(昭和60)年04月01日バス転換


 万字線は、室蘭本線の志文駅(岩見沢市)から東に分岐し、幌向川に沿いながら美流渡駅を経て、万字炭山駅(以上、栗沢町)を結んでいた。
 この路線は、1910(明治43)年施行の軽便鉄道法による官設軽便線として、1914(大正03)年11月11日に万字炭鉱の石炭を輸送する為に軌間1,067mmで開業した。
 だが、相次ぐ炭鉱の閉山に伴い、1981(昭和56)年09月に第一次特定地方交通線に指定されて廃線となり、北海道中央バスに旅客営業が引き継がれた。















一般駅・旅客駅
停車場名位置 開設廃止記事
かみしぶん
上志文

 06.6
06km620m
T03.11.11
S60.04.01
S--.--.-- 駅舎改築
あさひ
朝日

 12.2
12km160m
T08.11.11
S60.04.01

みると
美流渡

 15.9
15km930m
T03.11.11
S60.04.01

まんじ
万字

 22.3
22km310m
T03.11.11
S60.04.01
S--.--.-- 駅舎改築
まんじたんざん
万字炭山

 23.8
23km690m

記事参照

T03.11.11
S60.04.01
営業キロは終点の位置(23km753m86)から設定

T13.09.01 貨物駅→一般駅
S--.--.-- 駅舎改築


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