志文~朝日~万字炭山(23.8km) 1985(昭和60)年04月01日バス転換
万字線は、室蘭本線の志文駅(岩見沢市)から東に分岐し、幌向川に沿いながら美流渡駅を経て、万字炭山駅(以上、栗沢町)を結んでいた。
この路線は、1910(明治43)年施行の軽便鉄道法による官設軽便線として、1914(大正03)年11月11日に万字炭鉱の石炭を輸送する為に軌間1,067mmで開業した。
だが、相次ぐ炭鉱の閉山に伴い、1981(昭和56)年09月に第一次特定地方交通線に指定されて廃線となり、北海道中央バスに旅客営業が引き継がれた。
停車場名 | 位置 | 開設 | 廃止 | 記事 |
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かみしぶん 上志文 | 06.6 06km620m | T03.11.11 | S60.04.01 | S--.--.-- 駅舎改築 |
あさひ 朝日 | 12.2 12km160m | T08.11.11 | S60.04.01 | |
みると 美流渡 | 15.9 15km930m | T03.11.11 | S60.04.01 | |
まんじ 万字 | 22.3 22km310m | T03.11.11 | S60.04.01 | S--.--.-- 駅舎改築 |
まんじたんざん 万字炭山 | 23.8 23km690m 記事参照 | T03.11.11 | S60.04.01 | 営業キロは終点の位置(23km753m86)から設定 T13.09.01 貨物駅→一般駅 S--.--.-- 駅舎改築 |
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