8月19日(日) この日のホーム戦は、ぎふ清流国体の関係で、
長良川球技メドウで行われました。2年前のシーズンはここがFC岐阜ホームでした。
「メドウ」の一番の特徴は、ピッチと客席の距離が近く、ボールを蹴る音や
選手や監督の声なども聞こえ迫力万点のゲーム観戦ができることです。
そして、サポーターの声も選手によく届くため、選手とサポーターの一体感がよりいっそう
演出されるのもこの「メドウ」のいいところなんです。
この日は、クラブの演出で、ファンやサポーターにビニール袋が配布され、
選手入場の際、全ての観客がその袋をブンブン振り回し、スタートを盛り上げました。
サポーターの応援も最高潮で迎えたキックオフ。
前半は両チーム譲らず、均衡したゲーム展開でした。
誰もが0-0で前半を終え、後半が勝負だとおもったその瞬間、
前半終了間際にでたミスから痛恨の失点をしてしまいました。。。。
ため息に包まれたハーフタイムを迎えることになりました(涙)
しかし、サポーターも選手も一体となったこのメドウで
後半はすぐに切り替え、地主園選手の得点で同点に追いつき、
小さなスタジアムは一気に歓喜にあふれました!
何とか勝ち点3をとって流れをつかみたい気持ちは選手もサポーターも同じ。
声が枯れるほど必死で応援するサポーター。
その声に答えるように走る選手。
より近くでみる選手の表情も闘志にあふれ、久々の勝ち点3をとるため一緒に戦いました。
しかし、先に追加点を決めたのは岐阜ではなく岡山でした。
結果は2-1で、勝ち点1ももぎ取ることは出来ませんでした。
終了後、おそらくブーイングでいっぱいになるのかと思いきや、
サポーターの厳しい声の後には「次は頼むぞ!!」「次は勝ってくれよ!!」
拍手とともに、叱咤激励の嵐となりました。
長良川競技場よりも間近でみた選手のプレーは、必死なのは肌で感じました。
だから、結果がでない苦悩もより選手とサポーターが共有できる空間だったんだと
感じました。このメドウでの戦いはあと3回あります。(詳しくはFC岐阜オフィシャルHPを!)
このメドウ効果で応援の輪と結束が深まり、次の勝利につながることを期待しましょう!
Radio80 FC岐阜 STEP BY RADIO でも、少しでも多くの岐阜県民の方が、
FC岐阜の応援にきてもらえるよう、魅力的な番組づくりを日々心がけています。
私たちにできることは、それだけです。
オール岐阜でつくる岐阜で唯一のプロチーム「FC岐阜」。無くしてはいけません。
今のFC岐阜に必要なことを試合後にキャプテンの服部選手がおっしゃっています。
今こそ心ひとつに、戦う時です。みんなで危機感を共有しながら前を向いていきましょう!!