FC岐阜 STEP BY RADIO

放送局/FM GIFU
放送日時/毎週土曜日 12:00~12:30
パーソナリティー/西村知穂

涙。

2012-11-24 15:24:16 | 日記

 

今週のゲストは、

師弟愛にあふれたコンビ!!

DF 野田明弘選手と

MF リ・ハンジェ選手

 

なんとか、残留を決めた今シーズンを

「ここまで、ひっぱってしまって申し訳なかった」と

振り返りつつ、最後は、自分たちのサッカーを

貫けたのは良かったと話してくれたお2人。

 

リ・ハンジェ選手は、

得たものと、物足りなさを感じたシーズンだったが

応援してくれた、サポーターの皆さんのためにも

来季は、少しでも上で争えるチームになります!!と

 

意気込みを語ってくれました。

 

今季を終えて、FC岐阜は、7勝14分21敗で、21位という結果になりました。

序盤から勝てない試合が続き

野田選手は、「こんなに、頑張っても、結果が出ない

プロの厳しさを感じたシーズン」とおっしゃっていましたが

リ・ハンジェ選手の、「得点力不足といわれ、

自分たちの、スタイルを貫き通せなかった」ところから、

「1-0でもいいから、勝てばいいんだという

気持ちに切り替えてから、チームがいい方向に変わり始めた」という話を

聞いて、選手がもがき苦しんでいたことが

すごく伝わってきました。

サッカーのことを、いつも、熱く語ってくれる、

リ・ハンジェ選手。

来季に向けて、足りないと感じるのは

「チーム愛」という言葉が、印象的でした。

チーム愛が、ないわけではないけど

それを、形にすることは難しい。

それを、来季は、練習中から、みんなが出していけるよう

自分から、率先してやっていこうと思うという

ベテランならではの話を聞きながら

応援する私たちも同じ。

もっともっと、選手の背中を押せる応援をしていけたらなと

思いました!!

 

 

そして、この日は、野田明弘選手が

契約満了で、チームを離れることになったことを

報告。

野田選手は、

「こんな僕にも、たくさん、応援してくれる人がいることを実感できて

感謝の気持ちいっぱいです。

FC岐阜で、プロサッカー選手として、スタートして

毎日、サッカーのことを考えながらやっていましたが

こうなって、まだまだ、頑張りが足りなかったと反省しています。

岐阜を離れても、プロサッカー選手として、1年でも長く

活躍したいと思っているので、応援よろしくお願いします」と

おっしゃっていました。

 

本当は、こういうときは、もっと、明るく送り出すのが

MCの仕事とわかっていながら、

野田選手の話を聞きながら、涙をボロボロ流してしまった私。

 

本番後に、「泣くのはやめてくださいよ、

僕も泣きそうになったじゃないですか」と

言われて、猛烈に反省しましたが、、

 

野田選手は、ホント

サッカーでも、こういうラジオ出演するときも

真面目で一生懸命で、

サービス精神で、番組も盛り上げてくれた選手だっただけに

すごく寂しくて、こんないい選手が、岐阜からいなくなってしまうのが

残念だったんですよね。

 

それは、リ・ハンジェ選手も、同じだったようで

いつも、野田選手をいじっているリ・ハンジェ選手が、

「寂しい、寂しい」と言っているのを聞いて

さらに、込み上げてきてしまいました。

ただ、そんなリ・ハンジェ選手は、

「こういう、辛いときに、どれだけ打ち勝っていけるかが勝負。

ノッチには、ぜひ、ここを乗り越えて、上を目指して欲しい。

それが、できる選手だと思うから。

また、より、上のステージで、一緒にプレーできることを

楽しみにしている」という

言葉を贈っていました。

 

 

改めて、師弟愛に溢れたコンビだなと

2人を羨ましく思えた、収録でした。

 

涙、涙の、今週でしたが、

来週は、笑いありの、2人のトークが聞けますので

お楽しみに~!!!

 

 


残留決定!!

2012-11-11 19:31:50 | 日記

11月11日(日)に
横浜市の、ニッパツ三ツ沢球技場で行われた
我らがFC岐阜の、今季最終戦となる
「横浜FC戦」を、現地まで、応援に行ってきました!!

 

勝つか、引き分ければ、残留決定。
仮に、FC岐阜(20位))が負けても
勝ち点3差の
FC町田ゼルビア(22位)が負けても、残留決定。

だけど、もし、町田が、勝つか引き分けた場合は・・・

つい、最悪の事態を想定してしまい
なかなか、眠れない日々を過ごしてきただけに
試合前から、ドキドキの私。


しかも、ここは、
相手のホームスタジアム。

 


そして、横浜にとっても
自動昇格を狙うためには、勝たなきゃいけない試合。


横浜FCのチームカラーである
水色の、サポーターでほぼ、埋め尽くされたスタジアムの一角で

わざわざ、岐阜から応援に来ていた
たくさんのサポーターの皆さんが、試合前から
大声援を送っている姿を見て
ほんの少しでも、不安になっていた自分が恥ずかしくなりました。

いよいよ、選手入場。

試合前の選手の表情には
「絶対、残留を決めるぞ」という強い気持ちが表れていました。

 

いよいよ!キックオフ!!

ちなみに、横浜FCのホームスタジアムである、
ニッパツ三ツ沢球技場は、
「長良川球技メドウ」によく似ていて
観客席と、ピッチがとても近いので
選手や、監督の声がよく聞こえます。

私が見ていたメインスタンドにも
試合早々、服部キャプテンの声が。

若手選手に気持ちで負けないように
大きな声を出して、鼓舞しているように思えました。

試合の方はというと、
これまでと、一変。
丁寧なボールのつなぎで、攻撃にもっていく
FC岐阜。

 

ピンチも、しっかり、しのぐFC岐阜。

そして、前半18分。

染矢選手のクロスに
佐藤選手が、ゴール前で合わせて、先制点!!!

これが、得点力不足に悩んだチームなのかと
目を疑うくらいの、見事なゴール。

ただ、この先制点が、相手チームに火をつけたのか
前半終了間際に、横浜のカイオのゴールで追いつかれてしまったけど

前半が終了し、引き上げてくる選手たちに
落胆の表情はなく、



引き上げてくる途中も、
選手同士、後半戦に向けて、
細かいプレーの確認をしているようでした。

なんか、今日は違う。
選手の雰囲気からも、感じとれました。

トクに、佐藤選手。
なんか、今季で一気に大人になったような(笑)

ハーフタイムは、横浜FCのホーム最終戦ということで
パレードが行われたり、



マスコットキャラが
会場を盛り上げ、

華やかなムード。

 

そんな中、FC岐阜のサブメンバーは

いつピッチに立ってもいいように、入念に調整中。


このとき、同じく、13時に試合を行っている
FC町田ゼルビアVS湘南ベルマーレの途中経過を
確認し、「0ー2」で、町田が、負けていることを知って
ちょっと、ほっとしたけど、何が起こるかわからないのが
サッカー。

 

応援にも気を引き締めて、後半戦へ。


後半19分に、またもや、横浜FCの、森本選手に
得点を許してしまいましたが

勝ちへの思いは、揺らぐことがなく、
後半37分には、再び、佐藤選手が、ダニロ選手の
ポストプレーを受けて、ゴーーーーーール!!!!

これで、「2-2」

 

J1の昇格争いをしている横浜相手に、
死闘を繰り広げているのは、選手だけではありません。


ピッチサイドで、ゲキを飛ばす行徳監督。

果敢にゴールを狙うフォワードと

しっかり守るDF陣。

2得点をした、佐藤選手は
途中、あばらのあたりを押さえ、苦しそうな顔をしていたので
監督や、コーチも心配して
「コウイチ、大丈夫か?」と、何度も問いかけていましたが
その都度、佐藤選手から、OKのサイン。

ダニロ選手も、相手選手と接触し、
頭から、血を流していましたが


包帯で頭をぐるぐるに巻きながらプレーする姿から
気迫が感じられました。

 

そんな、死闘の結末は、、、


後半39分に、横浜FCに決勝点を奪われ
「2-3」で試合終了。

 

結果は、黒星となってしまいましたが、、

FC町田ゼルビアが、湘南に負けて、残留決定となりました!!


結果こそ、ついてこなかったけど
勝ちへの意識は、90分間、一度も途絶えることがなかった
FC岐阜。

 

リーグワーストの83失点で、最下位だった昨シーズンから一転、
今季は、55点にまで減って、守りのチームになり
次なる課題として、得点力不足が問われましたが
最後の最後、横浜相手に、2得点とれたことは、
次に繋がるはず!!

なんとか踏みとどまったJリーグの舞台で
これから、どんな戦いを見せてくれるのか、
もうすでに、楽しみでなりません。

 

来季は、ぜひ、昇格争いで、
ドキドキさせてもらいましょう!!!


 

 

 

 

 

 

 


 


ホーム最終戦だ!!!

2012-11-05 23:44:57 | 日記

 

 

 あなたのみっちー、高橋みつるです。

 

11月4日。

2012年のシーズン、ホーム試合ラストの舞台は、

見事な秋晴れの下にありました。 

 

徳島ヴォルティスとの大切な一戦を直前にして、

我らFC岐阜 STEP BY RADIOとしても

今シーズンラストのホーム試合を盛大に盛り上げるのだ!

 

サンサンデッキーに用意された特設ステージで、

FC岐阜 STEP BY RADIO の公開録音と、

番組エンディングテーマを歌う岐阜出身のレゲエアーティスト

G2による、スペシャルライブが行われました!!

 

まずは、FC岐阜 STEP BY RADIO の公開録音。

午後1時30分からと、2時10分からの2回行われました。

 

ゲスト選手は、野田明弘選手&尾泉大樹選手ペア、

そしてもう一組、野田恭平選手&川島眞也選手でした。

ステージ前には、大勢のサポーターのみなさんに集まっていただき、

とても盛り上がりました!ありがとうございました!

 

この様子は、11月10日(土)および17日(土)お昼12時~の

番組枠でオンエア予定です、お楽しみに~~!!!

 

2回の公開録音の間には、G2によるスペシャルライブ!!

番組エンディングテーマ「やんやん2K10」をはじめとする全3曲で、

サンサンデッキをライブ会場のように盛り上げてくださいました!

歌詞を一部、FC岐阜応援ヴァージョンにしてくださったり、

MCでも応援コメントをたくさん喋ってくださったりで、

ハートの内側から熱くなる思いです!!!

 

さらにさらに、ここで緊急発表!!!!

なんと、来年に向けて、FC岐阜のオフィシャル応援ソングを

G2さんが手がけてくださることが決定!!!

応援ソングは、サポーターの皆さんから、FC岐阜に対する思いや、

応援メッセージなどを集め、それをG2さんにお渡しし、

それを見て歌詞を作ってくださるという企画!

さらに、オフシーズンに行われるFC岐阜のイベントにおいて、

サポーターのみなさんとこの曲を合唱し、それを録音。

それをMIXして楽曲が作られるんだそうですよ~!!

G2さんと、サポーターのみなさんが“こころひとつに”!

素晴らしい楽曲が出来上がることでしょう。

詳細につきましては、FC岐阜のHPや、この番組の中などで、

随時お知らせしますので、楽しみにしていてくださいね!

 

 

G2さんからパワーをいただき、

サポーターのみなさんのボルテージも最高潮!!!

 

そして長良川競技場、午後3時5分にキックオフです!!

 

スターティングメンバーは、このようになりました。

 おおっ、前節とはかなり入れ替えてきましたね。

 

文字通り、残留できるかどうかの大切な試合。

負けられない試合なんです!!!!

数量限定で、応援バルーンも配布されていました。

FC岐阜カラーを大きく振って、応援だ!!!

 

前半は、 押しつ押されつの攻防戦に。

互いにシュートを放つも、ゴールには至らず。

0-0のまま、前半を折り返しました。

 

後半も気合を入れて! 

 

身体を張ったプレイに、時々倒されて起き上がれなくなる選手たち。

 

 

全力でボールを追いかけ、足がつることもあります。

 

徳島がボールを支配し、ゴールを脅かそうものなら、

チームが一丸となってゴール前に立ちはだかる!!

 

 

あきらめることなく、最後までボールを追い続けましたが、

最終的に、ゴール前での決定力が及ばず、

終了のホイッスル。

 

勝ち点1を獲得。

残留争い中の町田ゼルビアも、引き分けの勝ち点1で、

この苦しい残留争いは、来週行われる最終戦へともつれ込みました。

 

「今日はスタジアムの声援や拍手の厚みが、いつも以上にあるなぁ」

と思っていましたが、来場者数がなんと、

クラブ史上最多の、11119人!!!! 

数字が発表になった瞬間、スタジアムがどよめきに包まれました!

残留決定の瞬間を、ホームで見届けようと、

本当に多くの方がスタジアムに駆けつけてくださったんですね!! 

 

試合終了後は、選手のみなさんが整列し、

薫田社長が、選手ひとりひとりと握手を交わしました。 

続いて、薫田社長からのあいさつ。

 

そして、サンクスパレード!

監督、コーチ、選手のみなさんがスタジアムを一周します!

 

サポーターのみなさんへ、間近でお礼を言う、選手のみなさん。

 

 

パレードでは途中、選手のみなさんからの、

“菓子まき”も!

みんな、ちょうだいちょうだい!!と手を伸ばしてます!

 

すぐ近くを選手のみなさんが通っていきました!

 

選手たちの表情を間近で見て、

知穂ちゃんも、興奮MAXで、この表情。

 

そして改めて整列した選手のみなさんが一礼し、

パレードは終了しました。

 

 

残留チーム決定は、横浜FCと対戦する、シーズン最終戦、

11月11日にお預けとなりました。

 

 

来週は必ずや、いま出せる最良の結果を出して、

2012年のシーズンを締めくくってください!!!

 

 

 

 

 


オススメの店を教えてくれました!

2012-11-03 12:30:00 | 日記

 今週のゲストは、先週に続いて
背番号6 MF 服部年宏選手と、
背番号20 DF 三田光選手です。



さて、今シーズンより加入した服部選手。
そんな風には思えないほど、すっかりチームの顔であります。
岐阜での生活にも慣れた様子。
しかし始めて過ごす岐阜の夏は「暑かった」!

対して、岐阜での選手生活2年目の三田選手。



岐阜でお気に入りのお店として、焼肉店を教えてくださました!
岐阜市羽衣町にある、焼肉の「上野屋」さん。
三田光選手いわく、かなり美味しいらしい!!気になる~!
いつかスタッフや仲間と行ってみたいと思います。
皆さんも、要チェックですよっ!


以前、行徳監督がゲストの時にお話されたことで、静岡県へ行くと、子供たちがあちらこちらでサッカーをやっているようなんですが、ここ岐阜では...?
服部選手いわく「僕ら練習などをやっていても、近くにいる子供達はそんなに興味を持ってくれない」。
だからもっと本質的なところで、岐阜でもサッカーを広めたいという思いがあるそうです。

では、岐阜でのサッカーを盛り上げていくには?
それは「下部組織、ユースを強くすること」。そして子供たちにもっと、「このチームに入りたい!」と思ってもらえるようにしていく。小中学生の夢や目標となる存在に形作っていくことが一番早いと、服部選手が熱く語ってくださいました。
岐阜出身の選手がたくさん生まれ、岐阜のサッカーが、さらには岐阜全体が盛り上がってくれたらいいなぁ。

39歳現役、魅了的なプレイを見せてくれる服部選手!
佐藤洸一選手から「どうやったら39歳までサッカーやれるんですか?」という質問に対して、
まずは開口一番「あいつ、やる気あるんかな?!」には、爆笑しました(笑)
とにかく体力維持には、若い頃よりも一層気を遣い、手厚く行っているそうです。
そして、遠い先を見るのではなく、サッカーを一年一年楽しんでやる。
その結果、気がつけば時間が経っていたという気持ちなんだとか。

そんな服部選手を見て三田選手も「休んでられない」と、プラスアルファのトレーニングを日々心がけている様子です。

「FC岐阜トークサイコロン」今週は三田選手がチャレンジ!
出た目は、



自慢話~!
どんな話が飛び出すかと思ったら、なんと
「中一から高三まで、オール3でした」
特に苦手な科目は、国語だったとか。
テストで、「自分の考えを述べよ」とあったので、自分の考えを書いたのに、バツにされた!
それから国語はダメになったらしいです(笑)


さぁ明日はいよいよ、ホーム最終戦!
相手は、徳島ヴォルティスです。
キックオフは、午後3時!

試合が始まる前の、午後1時30分から、サンサンデッキでは
「FC岐阜 STEP BY RADIO」の公開収録や、番組テーマソングを歌う「G2」のスペシャルライブが行われます!

僕らも一生懸命盛り上げていきますので、
今シーズン最後のホーム試合は、
是非ともスタジアムで応援の声を届けましょう!!