2月1日から、大分県別府市でのキャンプを開始した、FC岐阜。
2013年シーズンを前に、チームとしての調整、選手個人の調整を行う真っ只中です。
さて今回は、そんなFC岐阜を影から支えるお二人をお迎えしての放送!
FC岐阜U15監督 河野佑介さん
FC岐阜事業部ホームタウンチーム 石原英明さん
ヴィジュアル系のお二人!?
”漫才コンビ”かと思えるほどのトーク力を持つお二人です(^^)
石原さんは、地域貢献活動を中心にお仕事をしています。
FC岐阜の選手が地域のイベントやスポーツなどを通じて、地域のみなさんと交流を行っています。
2012年は、570回近くの地域貢献活動を行ったんだとか。すごい数ですよね!!
U15の監督として河野さんはどんな指導をしているのか?
河野さん「サッカーを教えるなんておこがましいので、、、食べる量とか。。」
これだけ食べれば身体がこんなに大きくなるよって、身を持って教えているという(笑)
ちゃんと噛んで食べないと、こうなっちゃうよって、言ってるらしい?!(笑)
子供たちとのコミュニケーションも、こんな感じで軽やかに、上手に子供たちの心に入り込んでいくのでしょうね~。
FC岐阜のチームとしてはとても厳しい2012年シーズンでした。
そんな今年度を振り返り、石原さんは、
地域貢献活動を行っていく中で、何度も足を運ぶ地域となれば、地元の方々との親しさがどんどん増していくことの喜びを感じながら仕事が出来たとおっしゃいます。
その中でも新たに企画した「ミニサッカー大会」では、サッカーのプレイを通じて新たな繋がりや楽しみが増えたのが喜びとなったそうです。
回を重ねるごとに参加者も増えて、盛り上がっているみたいですよ!(^^)
特に印象に残った活動は、2008年から交流を続けている電動車いすサッカーチーム「Wings」の試合を、今年は初めてU-15の子達と一緒に見に行ったこと。
同じサッカーでもこういうサッカーがあることを知り、そしてWingsの選手のプレイに対するひたむきさを目の当たりにした、U-15の子供たちは、その後のプレイに変化があったと、河野さんは言います。
地域貢献活動とU-15繋がって、よい効果が生まれているという証拠ですね!
U-15の選手たちが「最後までひたむきに諦めない覚悟」というスローガンのもと、子供たちが本気でやっている姿に、河野さんは驚き、ハートも引っ張られているそうです。
そんな子供たちに対して「今すぐ結果が出ることだけでなく、将来の何かに繋がってくれるなら、それでいい」と語ってくれました。
熱く、そして優しく子供たちを見守る、河野さんの素顔を垣間見る言葉です☆
岐阜のグルメに詳しいという石原さんから、おすすめのお店を紹介して頂きました!
FC岐阜のサポートショップでもある「豚焼肉こむ 長良店」!
スタジアムからも近く、スタッフはもちろん選手のみなさんもよく利用するそうで、サインも飾ってあります!
どの部位を食べても美味しいと絶賛で、石原さんの特におすすめは「上とんちゃん」!
飲んで食べて「とんちゃん騒ぎ」(@ガッツ西村)しちゃいましょう~☆
河野さんからは、現在キャンプ中のFC岐阜に関するウラ情報!
以前宮崎キャンプのときの話。選手のみなさんは、2人で一部屋という割り振りになるそうなんですが、
その組み合わせは、あえてお互いが「気を遣いあうような」ペアにしていたんだとか。
それも同じポジションや、同じ出身など、何かしらの共通項を持たせながら、しっかりコミュニケーションを図れるように計算して組み合わせを作っているそうです。
部屋割りひとつとっても奥深いんですね~。
今回の大分キャンプではどうなんでしょうか、また選手のみなさんに聞いてみたいです!!
さぁ次週も、トーク力の高いお二人が登場です。お楽しみに!!!!