政界観察ブログ

政治ブログ。地元山梨県を中心に公開情報をもとに政治家を観察するブログ。有権者として国政で働く政治家の活動を厳しく観察。

山梨 参院選]6候補予定者の「声」配信 読売新聞

2013-05-25 16:59:37 | 政治、経済、ニュース
[参院選]候補予定者の「声」配信

立候補予定者の動画を撮影する来山会のメンバー(22日)
 今夏の参院選からインターネットを使った選挙運動が解禁されることを受け、県内の若手議員でつくるグループが、山梨選挙区から立候補予定の6人の主張を動画でネット配信する企画を準備している。6月初旬から配信する予定で、同グループは「候補者全員の声と姿を見聞きしながら主張を比較できる。投票の参考にして」と呼びかけている。

 配信するのは、県内の県議や10市1町の議員計21人でつくる「未来の山梨を拓く議員の会(来山会)」。若い世代に政治や選挙に関心を持ってもらおうと企画した。

 動画には、参院選山梨選挙区に立候補を表明している6人全員が参加。同会が用意した五つの質問に対し、候補者が2分以内で自身の考えを話す動画がネットで配信される。質問内容は、憲法改正や山梨の日本の中での位置づけなどで、「参院選の争点となりそうな質問や、国と地方の関係性を問う質問を設定した」(同会)という。

 動画は各候補とも1問ずつ配信されるため、「見たい箇所だけ見られる」のが利点。公示後は、候補者が自身をPRする「有権者に伝えたいこと」の動画も追加するという。

 同会会長の長沢健・富士川町議は22日、県庁で記者会見を開き、「候補者の声を聞いてもらい、より多くの人に投票に行ってもらいたい」と話した。

 公開は6月4日前後。動画の配信ページは、http://seijiyama.jp/statesmen/movies/saninsen2013/yamanashi/

(2013年5月23日 読売新聞)

みんな渡辺氏「豹変」維新に参院山梨で協力要請

2013-05-23 23:16:04 | 政治、経済、ニュース
みんな渡辺氏「豹変」維新に参院山梨で協力要請

 みんなの党が夏の参院選を巡り、他の野党との連携で腰の定まらない動きを見せている。

 渡辺代表は22日、愛知県庁で記者会見し、山梨選挙区で擁立する現職の米長晴信氏について「(日本維新の会との)ローカルな連携を維持するのは大変けっこうだ」と述べた。

 みんなの党は、維新の会の橋下共同代表のいわゆる従軍慰安婦問題などを巡る発言を批判して、21日の役員会で選挙協力解消を決めたばかり。ところがその日のうちに渡辺氏は、衆院山梨1区が地盤の維新の会の小沢鋭仁国会対策委員長と国会内で会って協力を要請、小沢氏も了承した。渡辺氏は小沢氏との「個人的な信頼関係」の重視と説明した。選挙協力解消を派手に打ち出した舌の根も乾かないうちの“ひょう変”に、維新の会からは「都合が良すぎる」と反発が噴き出している。

(2013年5月23日07時56分 読売新聞)

自民党ブログから

2013-05-23 23:09:29 | 政治、経済、ニュース
地域を元気に!日本を、取り戻す原点 教育再生・少子化対策で地域を元気に 党山梨県参議院選挙区第1支部長 森屋 ひろし(55)
2013年05月23日12時00分


8年間続く大学での講義で、地方行政について学生に語る森屋ひろし支部長

 私は長年携わっている幼児教育の現場で、地域の子供が年々少なくなっていく様子を30年近く見続けてきました。今では誰もが感じているこの少子化問題。地域社会においてはその活力が失われ、希望さえも失いかねない重大な問題です。

 しかし、少子化問題は高齢化問題に比べ、社会的・政治的テーマとして本格的に取り上げられることは今までありませんでした。

 今、ますます深刻さを増す高齢化問題に加え、少子化問題もまた「地域社会の有り様」を考えていく上で、真剣にその対策を探っていかなければならない局面を迎えています。

 都市部においては保育所の待機児童が増加する一方、地方では保育園・幼稚園の定員割れが起きるなど、そもそも少子化問題への対応には基本的に地域間で格差が存在します。

 全国画一的な政策ではそれぞれの地域に適応した対策を取ることはできません。画一的な政策からの脱皮を図り、地域独自の政策を競う環境づくりが今後ますます重要になると考えます。

 歴史的に見てもわが国にはそうした地域力があり、政治はその地域力を信頼し、力強く見守る姿勢が大切です。必ず地域間において百花繚乱の政策が競われ、全体としての問題解決への道筋が示されていくと確信しています。

 このことは、子供たちの学力向上問題も同様です。今、学校現場では、同じ公立学校に在籍する子供たちの中でも学力の高い集団と低い集団の両極に別れてしまうというような学力の二極化が進んでいます。これまでわが国が高い教育水準を維持してきた背景には、学力の中間層が厚いという基本構造がありました。

 今、この構造が崩壊しつつあります。このまま今の状況が進行していきますと、社会そのものの二極化に発展してしまう危険性があるのです。

 子供たちに対する基礎教育は、国の根幹を支える重要な源であり、ゆえに国の責任としてしっかりとした目標と体制を整えていく必要があります。

 一方において、具体的な取り組み方法については、地域間の競い合いも必要であると考えます。少子化問題への対応同様に全国各地で多様な取り組みが行われ、競い合いながら成功事例を作り上げていくべきです。

 まさに、それぞれの地域力から生まれてくる力強い取り組みが、再びわが国のあるべき姿を取り戻していく原動力になっていくはずです。

 かつてわが国においては高度成長期の中、全国一律の政策が国力を高め、世界をリードする国づくりが成功してきました。今後は、さらに成熟した社会として世界の手本となるような政策が求められています。

 日本の持っている地域力の再生を図り、行き過ぎた画一的な政策からの脱皮が今、求められています。


森屋 宏(もりや・ひろし)
 昭和32年7月21日山梨県都留市生まれ。北海道教育大学教育学部卒業。学校法人ひまわり幼稚園長。幼児教育の振興や子育て支援などの政策に取り組む。平成11年山梨県議会議員に初当選、連続4期。山梨県議会第118代議長。党山梨県連青年局長、政務調査会長などを歴任。現在は党県連総務会長、党山梨県参議院選挙区第1支部長として活動している。座右の銘:われ以外 皆わが師


森屋 ひろし事務所
〒400-0031 甲府市丸の内2-9-3
山梨県自由民主会館内

TEL:055-298-6357 Fax:055-298-6358

E-mail:info@moriya-hiroshi.com

森屋 ひろしホームページ
http://www.moriya-hiroshi.com

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駒大教授・青木茂樹氏が立候補表明 参院選 (山梨県)日テレ

2013-05-22 08:26:26 | 政治、経済、ニュース
駒大教授・青木茂樹氏が立候補表明 参院選
(山梨県)

 夏の参院選に向け、駒沢大教授の青木茂樹氏が20日、立候補を正式に表明した。
 青木氏は千葉県出身で甲府市在住の44歳。これまで若手経営者や自民党系県議らの要請を受け、立候補を検討してきた。甲府市で会見した青木氏は「良識の府とされる参議院で、民意を反映しなければならない強い気持ちに駆られた」などと述べ、選挙戦への決意を表明した。
 夏の参院選では自民党県連が候補者の擁立をめぐり分裂した経緯があり、一部県議らが青木氏の支援に回るとみられる。青木氏は今後、支援組織の拡大を目指す集会を予定するほか、インターネットを最大限活用して、若者や政治に無関心な有権者らに政策を呼び掛けたいとしている。
[ 5/20 20:33 山梨放送]

13参院選:山梨選挙区、立候補予定者6人目 青木・駒大教授が出馬表明 行方は混沌 /山梨

2013-05-22 08:23:43 | 政治、経済、ニュース
’13参院選:山梨選挙区、立候補予定者6人目 青木・駒大教授が出馬表明 行方は混沌 /山梨
毎日新聞 2013年05月21日 地方版

 今夏の参院選山梨選挙区で、駒沢大経営学部教授の青木茂樹氏(44)=甲府市=が20日、甲府市で記者会見を開き、正式に出馬を表明した。企業経営者らが支援に回り、保守層や無党派層などの取り込みを狙うという青木氏。同選挙区での立候補予定者は6人目となり、選挙戦の行方は混沌(こんとん)の様相を呈している。【春増翔太、屋代尚則、山口香織】

 青木氏は会見で「世間で言われるアベノミクスの好況感は山梨にはない」と安倍晋三政権を批判。マーケティングなどが専門で「研究者として携わってきた地域振興を推進したい」と意欲を語った。

 目指す政治について青木氏は「新保守」を掲げ、「解禁されるネット選挙などを活用して選挙に無関心だった人にも訴えたい」とした。ただ、具体的な政策については「(さまざまな)支援者がいるので」と言及せず。争点・論点になる憲法改正も「まず議論が大事。自分の考えはあるが差し控えたい」とし、今後の支援態勢をおもんぱかってか曖昧な答えが目立った。

 ◆各党は平静装い

 同選挙区には既に、みんなの党の現職、米長晴信氏(47)のほか、自民新人で元県議の森屋宏氏(55)▽共産新人の遠藤昭子氏(61)▽無所属で前民主党衆院議員の坂口岳洋氏(42)▽幸福実現党県役員で新人の田辺丈太郎氏(32)--が出馬を表明している。

 日本維新の会県総支部の小沢鋭仁代表は同日「青木氏側から選挙協力の申し出があった」と明かしたが、維新は米長氏の推薦を決めており、あくまで同氏を支援する考えを示した。一方、青木氏は「知らない。色がついてしまう」と否定し、特定政党の支援は受けない方針を強調した。

 一部県議の青木氏支援も取りざたされる自民党。同党県連の皆川巌幹事長は「今回の参院選は安倍政権への是非がテーマで政党の戦い。保守を掲げても無所属の青木氏は厳しいのでは」と突き放した。

 民主党の推薦を受ける坂口氏は「さまざまな思いを持つ人が主張を交え、選択肢が増えるのは良いこと。憲法や経済対策など政策をしっかりと訴えたい」と述べた。