政界観察ブログ

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続 自民党山梨県連 赤池まさあき氏 と 宮川典子氏 公認を巡る真相真実!

2013-07-24 00:12:20 | 政治、経済、ニュース



ネット、日本列島を駆け巡る赤池先生のネット選挙の勝利。写真は、一夜明けた山梨県の自民党の動きだ。
赤池先生は、山梨県からは1万5千票をいただいていた。今回は皆さまのお力添えの勝利といえよう。

赤池まさあき先生、 当選報告式典に参列する山梨県選出自民党国会議員三氏
当初よりこうあってほしかった。

昨年のニュースになるが、自民党山梨県連の公認を巡る争い、赤池先生への処遇が遠回しに記載された記事を引用しておく。これを全国の赤池まさあき支持者の方と共有しておきたい。
こうした過程があったことを決して忘れてはならない。

赤池まさあき先生の苦渋の日々、そして今回の勝利を皆で祝おうではないか。





山梨県内のニュースを独自の視点で解説。 2012.1.6 

山梨新報社様引用

新たな道

 突然の断念だった。自民党の赤池誠章前衆院議員(50)がこのほど党本部で石原伸晃幹事長、河村建夫選対局長や皆川巌県連幹事長らと協議の結果、次期衆院選1区からの出馬を断念し、県連が内定した宮川典子氏(32)を支援することを決めた。直後に党本部は宮川氏らを正式に次期衆院選候補とする支部長に決定した。赤池氏の今後について複数の関係者によれば、参院選への鞍替えが有力視されているが、同氏は「私自身、既に〝新たな道〟は決めているが、支持者に経過説明している最中」として詳細は口を閉ざしている。
 赤池氏は1区出馬に執念を燃やしていた。昨年10月、県連が「党本部要請」を理由に「1区宮川氏」など3選挙区の候補を打ち出したことを受け、赤池氏後援会が県連に同氏を選考のそ上に上げるよう要請したが、県連は要請文の受け取り自体を拒否。同氏は直後に開催した緊急の抗議集会やブログで、県連の一連の対応は「恣意的で非民主的。これを許せば山梨の保守は大混乱する」と痛烈に批判。「自民党の自壊、自殺行為」だと断じた。だが、そこからわずか2カ月余。一転して県連方針の受け入れと出馬断念に至った。天野丈重後援会長によれば、11月半ば、領袖の町村信孝氏と面談した際、町村氏は「県連方針を党本部が覆すのは難しい」などと指摘したという。これら党中央や地元支持者とのやり取りを通じて、参院選など新たな可能性に舵を切る決断をしたとみられている。12月19日には清水武則会長、皆川幹事長、宮川氏に対し、1区出馬断念と宮川氏支援を約束。翌20日には党本部に皆川幹事長らと共に選挙協力に至った経過を報告。党本部は「赤池氏の姿勢に対し応えていきたい」とし、参院選出馬も含め「しっかり応援したい」などと述べたという。同24日の赤池氏のブログには「これ以上、保守が分裂し民主を利するわけにいかない。『一致団結の大義』のため身を引く」とあった。
 皆川幹事長は取材に対し「赤池氏には『次期衆院選で妹分(松下政経塾の後輩にも当たる宮川氏)を一生懸命応援する姿を県民に見せることができれば、自ずと(赤池氏の)〝次の道〟はひらかれる』と申し上げた。こうした客観的状況が生まれれば、県連としても(赤池氏を)後押ししたい」と、肝心の「後押し」の中身には一切触れなかったものの、今後の〝協調路線〟に期待を寄せた。県連にとって懸案だった候補者選考問題。ひとまず1区は決着した。赤池氏はさらに文書などを通じ支持者に経過報告後、月内にも後援会の会合を開き、今後の身の振り方など説明するとみられている。参院選出馬も取り沙汰される中、はたして同氏の去就は-。


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