政界観察ブログ

政治ブログ。地元山梨県を中心に公開情報をもとに政治家を観察するブログ。有権者として国政で働く政治家の活動を厳しく観察。

いよいよ参院選がはじまる

2013-05-25 17:00:39 | 政治、経済、ニュース
山梨の参院選といえば、2007年の参院選山梨と2010年の輿石東 対 宮川典子の戦いが記憶に新しい。今回の参院選は、山梨県政始まって以来の史上最多の出馬予定いと言われている。加えてネット選挙解禁後、初の国政選挙だ。

この夏の参院選から目が離せない。

山梨 参院選]6候補予定者の「声」配信 読売新聞

2013-05-25 16:59:37 | 政治、経済、ニュース
[参院選]候補予定者の「声」配信

立候補予定者の動画を撮影する来山会のメンバー(22日)
 今夏の参院選からインターネットを使った選挙運動が解禁されることを受け、県内の若手議員でつくるグループが、山梨選挙区から立候補予定の6人の主張を動画でネット配信する企画を準備している。6月初旬から配信する予定で、同グループは「候補者全員の声と姿を見聞きしながら主張を比較できる。投票の参考にして」と呼びかけている。

 配信するのは、県内の県議や10市1町の議員計21人でつくる「未来の山梨を拓く議員の会(来山会)」。若い世代に政治や選挙に関心を持ってもらおうと企画した。

 動画には、参院選山梨選挙区に立候補を表明している6人全員が参加。同会が用意した五つの質問に対し、候補者が2分以内で自身の考えを話す動画がネットで配信される。質問内容は、憲法改正や山梨の日本の中での位置づけなどで、「参院選の争点となりそうな質問や、国と地方の関係性を問う質問を設定した」(同会)という。

 動画は各候補とも1問ずつ配信されるため、「見たい箇所だけ見られる」のが利点。公示後は、候補者が自身をPRする「有権者に伝えたいこと」の動画も追加するという。

 同会会長の長沢健・富士川町議は22日、県庁で記者会見を開き、「候補者の声を聞いてもらい、より多くの人に投票に行ってもらいたい」と話した。

 公開は6月4日前後。動画の配信ページは、http://seijiyama.jp/statesmen/movies/saninsen2013/yamanashi/

(2013年5月23日 読売新聞)