旅からすでに1か月経過している。
思い出の引き出しはもう何段開いているだろう。
旅の最終日でとうとう雨に見舞われたもののほとんど濡れることもなく、ゲリラ豪雨の時間はタイミング良く雨宿りをしていた。
地元のスーパーに立ち寄ったり、たまたま見つけたパン屋で一休みしていたりといった具合だ。
このパン屋のテラスではイートイン。
すでに1万歩を超える歩数の体には甘い物が嬉しい。
しかもこの店はかなり評判が良いらしく、客が途絶えることがなかった。
隣の席ではワンコ連れのご婦人たちも雨宿り。
フランス語全然わかんないけど、ボディーランゲージで会話した。
共通語はここでも笑顔。それで~いいのだぁ~。
行くあてもなく、雨宿りでそこに座って何もしない。
贅沢な時間の中でそこで見かけた人々の光景を切り取る。
このショットは私のお気に入りの一枚になる。
ニューカレドニアだからというわけじゃないのだろうが、日本ではあまり見かけない光景にほっこりしたものだ。
その昔、チャーミーグリーンのCMがほほえましく、自分たちもそんな夫婦になりたいと思っていたものだが
「あのころの未来」に自分たちが立っていた。
んじゃぁ、照れないで手を繋いでみますか、ふふふ。
手のあったかさって、なんだか安心します。
チャーミーグリーンは私の理想でもあります。
その前に、今手を繋ぐ人を見つけないとダメですが
秋は手をつなぐのに最適の季節かも。
照れずに旦那様とギュッと手をにぎってみてくださませきゃ~
ミミさんお若いのにこんな古いCM知ってるの?
これから見つけるってことは、手を繋ぐドキドキがあるってこと
あぁ、ワタシャ、ときめきがほしいわぁ~