最近思う事があります。
ロードバイクを始めた頃の、
あの、
ドキドキ、ワクワク感がない(´・・`)
無いって事は語弊があるので、減ったという事にしておきましょう。
ま〜色んな経験を積んで楽しさに慣れてしまった面もあるのでしょうが、
桜や紅葉を見に行ったり、ダムカードを集めたり、ご当地グルメを嗜んだりと2年前までは楽しんでいたのになんだか最近は、
パワー表示とにらめっこ。
2月でパワトレを開始してから1年となりますが、良い点、悪い点を板前視点でちょいと検証したいと思います。
メリット
①速くなる
なんてったってこれが1番ですね!
パワトレのほんの1例ですが、
ヒルクライムのタイムを上げる為にFTPを向上したいので、L4強度を中心としたメニューを組む。
コーナー立ち上がりの強烈なインターバルの繰り返しに千切れてしまうので、L7域を繰り返すメニューを組む。
などなど、
結果を検証して、更なる高みを目指す。
PDCAサイクルを繰り返し行う事によって、成長する事が出来るのです。
ラップタイム機能があれば別にいらんでしょ、
なんて思うかもしれませんが、
外練で完全無風状態であれば、パワーメーターの存在意義は薄れるでしょうが、
特にこの時期は強烈な北風で区間タイムが遅くても、実は区間パワーは目標出力が出せているなんて事もよくあります。
感覚的にはヒルクライムで前に頑張れば追いつける距離にローディーがいて、必死に頑張る感覚に似てるように思います。
②自分のタイプが分かる
スプリンター、TTやクライマー、オールラウンダー、パーシュートなど色んなタイプに分かれますが、
パワー・メーターで自分がどのタイプに該当するのかが分かります。
実は板前、ず〜っと自分は、
単純に体重が軽いので、
クライマーである(ง •ૅ౪•᷄)ว
と思ってましたが実は、
VO2max(L5)と無酸素運動容量(L6)が高い、
パーシュート型
だったんです!
軽量級の板前は1分から5分の短い登りで、ライバルを千切ってやろう!
なんて思うのであります。(返り討ちに合うことも多々あり)
逆に1番苦手なのは、スプリント力のL7、
次にLTのL4では強化する必要があると気づく訳ですね。
③辛い練習にも耐えられる
パワトレの効果を最大限活かすには、天候に左右されず、又、一定時間回す事のできるローラー台は必須となってきます。
このローラー台、パワー・メーター購入前は、殆ど乗ることがありませんでした。
だつて、
つまんないもん・・・
それが、パワーメーターを使う事によって続けられるようになります。
特に効果を実感する場面は、残り1分や30秒の時に、
後1W上げれば、目標に届く!
てな時に最後のひとしぼりをひねり出してくれます。
この、ひとしぼりが出来るか、出来ないかでトレーニング効果も随分と違ってきますし、いざレースの時でも最後の粘りに差が出てくるように思えます。
デメリット
①ロングライドで楽しむ事が減る
断トツにこれですかね。
冒頭にも書きましたが、ゆるゆる景色をみながら走るなんて事はほとんどなくなります。
ゆっくり走ろうもんなら、
NPやTSSの数値が減ってしまいます。
少し大袈裟ですが、常にノルマを背負いながら走っていると言われても過言ではない状態になります。
レース期間中に、ロード友達から"ポタリングしよう"なんて言われると、イラッとしてしまいます。
これは、是非とも直したいと常々思っているのですが、なかなかもって大変であります。
②実走が減る
良くも悪くもパワーありきとなってしまうので、
"寒いし、ローラーでえっか"
な〜んて日が増えました。
練習効率の面では、ローラー台に軍配が上がりますが、斜度の変化やコーナーのテクニック的な部分や体幹を使った走りはやはり実走でないと、向上出来ません。
外を走るにしても、データーを取りやすく又検証しやすいように信号や車の交通量が少ないルートを選ぶようになり、結果的にいつも同じコースとなってしまいがちです。
③休んだ時の罪悪感がハンパない
パワーメーターがなくても感じる事とは思いますが、更に増しましたね。
パワー・トレーニング解析ソフトに、
"Golden Cheetah "
を使用していますがその中で、
PMCという、トレーニングの負荷や疲労を管理する機能があるのですが、練習をサボるとこのように数値が急降下してしまいます。
数値が上昇してる時は気分も良いのですが、下がった時は凹んでしまいます。
青線の長期練習効果、黄色線の疲労度が全くなく過去最低、緑線のTSSストレスも過去最低。
メリット、デメリット、共に書いたのですが、
結論として速くなりたいなら、是非とも購入!
どんな高価な機材を買うよりも、効果があると思います。
しかしながら、なんとか実走では楽しみながら走れるようになりたいと思います。
ロードバイクを始めた頃の、
あの、
ドキドキ、ワクワク感がない(´・・`)
無いって事は語弊があるので、減ったという事にしておきましょう。
ま〜色んな経験を積んで楽しさに慣れてしまった面もあるのでしょうが、
桜や紅葉を見に行ったり、ダムカードを集めたり、ご当地グルメを嗜んだりと2年前までは楽しんでいたのになんだか最近は、
パワー表示とにらめっこ。
2月でパワトレを開始してから1年となりますが、良い点、悪い点を板前視点でちょいと検証したいと思います。
メリット
①速くなる
なんてったってこれが1番ですね!
パワトレのほんの1例ですが、
ヒルクライムのタイムを上げる為にFTPを向上したいので、L4強度を中心としたメニューを組む。
コーナー立ち上がりの強烈なインターバルの繰り返しに千切れてしまうので、L7域を繰り返すメニューを組む。
などなど、
結果を検証して、更なる高みを目指す。
PDCAサイクルを繰り返し行う事によって、成長する事が出来るのです。
ラップタイム機能があれば別にいらんでしょ、
なんて思うかもしれませんが、
外練で完全無風状態であれば、パワーメーターの存在意義は薄れるでしょうが、
特にこの時期は強烈な北風で区間タイムが遅くても、実は区間パワーは目標出力が出せているなんて事もよくあります。
感覚的にはヒルクライムで前に頑張れば追いつける距離にローディーがいて、必死に頑張る感覚に似てるように思います。
②自分のタイプが分かる
スプリンター、TTやクライマー、オールラウンダー、パーシュートなど色んなタイプに分かれますが、
パワー・メーターで自分がどのタイプに該当するのかが分かります。
実は板前、ず〜っと自分は、
単純に体重が軽いので、
クライマーである(ง •ૅ౪•᷄)ว
と思ってましたが実は、
VO2max(L5)と無酸素運動容量(L6)が高い、
パーシュート型
だったんです!
軽量級の板前は1分から5分の短い登りで、ライバルを千切ってやろう!
なんて思うのであります。(返り討ちに合うことも多々あり)
逆に1番苦手なのは、スプリント力のL7、
次にLTのL4では強化する必要があると気づく訳ですね。
③辛い練習にも耐えられる
パワトレの効果を最大限活かすには、天候に左右されず、又、一定時間回す事のできるローラー台は必須となってきます。
このローラー台、パワー・メーター購入前は、殆ど乗ることがありませんでした。
だつて、
つまんないもん・・・
それが、パワーメーターを使う事によって続けられるようになります。
特に効果を実感する場面は、残り1分や30秒の時に、
後1W上げれば、目標に届く!
てな時に最後のひとしぼりをひねり出してくれます。
この、ひとしぼりが出来るか、出来ないかでトレーニング効果も随分と違ってきますし、いざレースの時でも最後の粘りに差が出てくるように思えます。
デメリット
①ロングライドで楽しむ事が減る
断トツにこれですかね。
冒頭にも書きましたが、ゆるゆる景色をみながら走るなんて事はほとんどなくなります。
ゆっくり走ろうもんなら、
NPやTSSの数値が減ってしまいます。
少し大袈裟ですが、常にノルマを背負いながら走っていると言われても過言ではない状態になります。
レース期間中に、ロード友達から"ポタリングしよう"なんて言われると、イラッとしてしまいます。
これは、是非とも直したいと常々思っているのですが、なかなかもって大変であります。
②実走が減る
良くも悪くもパワーありきとなってしまうので、
"寒いし、ローラーでえっか"
な〜んて日が増えました。
練習効率の面では、ローラー台に軍配が上がりますが、斜度の変化やコーナーのテクニック的な部分や体幹を使った走りはやはり実走でないと、向上出来ません。
外を走るにしても、データーを取りやすく又検証しやすいように信号や車の交通量が少ないルートを選ぶようになり、結果的にいつも同じコースとなってしまいがちです。
③休んだ時の罪悪感がハンパない
パワーメーターがなくても感じる事とは思いますが、更に増しましたね。
パワー・トレーニング解析ソフトに、
"Golden Cheetah "
を使用していますがその中で、
PMCという、トレーニングの負荷や疲労を管理する機能があるのですが、練習をサボるとこのように数値が急降下してしまいます。
数値が上昇してる時は気分も良いのですが、下がった時は凹んでしまいます。
青線の長期練習効果、黄色線の疲労度が全くなく過去最低、緑線のTSSストレスも過去最低。
メリット、デメリット、共に書いたのですが、
結論として速くなりたいなら、是非とも購入!
どんな高価な機材を買うよりも、効果があると思います。
しかしながら、なんとか実走では楽しみながら走れるようになりたいと思います。