壱岐運転手横横^_^

(元)タクシー運転手のぼやき
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お茶の先生

2009-07-31 22:59:35 | 日記
壱岐島は水宝の豊かな島である。空から降った雨が、植物の葉・樹・根を通って、深い地下にたまる。島の周りは熔岩の石(玄武岩)が頑丈に固めてるから、海水が入ってこない。次第に溢れんばかりの大量な水が一年中湧き出します。
各家庭の飲料水は地下水が多く、井戸もたくさんある。今家庭で飲んでる水は一億年前の水を口にしている事もあるとか…。とにかく口あたりよく甘い。家庭用のシャワーはお年寄りの肉体肌をもはじく。とても元気がいい水だ。

今日はお茶の先生からの予約でお迎えに芦辺港へいきました。お客様、タクシーに乗って、いきなり宝くじが買いたいので郵便局へ行ってくれとの事で、そういえば今日はサマージャンボ売りの最終日である。しかし、今16時30分なんだけど17時45分の船で帰らければいけない。大丈夫かなと思いながらも郵便局へ向かった。近くの局を2店まわったが、どちらも完売していた。お客様はしぶしぶ泪目で諦めた。さて、お目当ての水探し、勝本町にある椿井(ツバキゴウ)梅雨時期で先週からの大雨で水が濁ってたのでバスした。そのお客様の話では壱岐は九州から見て北側で海を渡って汲みにきたは水はとても占いでも大吉がでるくらいよいそうだ。
その中でも勝本町は島内でも北だからよいそうだ。しかし濁り水で残念。勝本町の友達2*3件電話するが、椿井がいいとか今、家にある井戸は使ってないから水がでないとの回答。次は住吉神社。手水鉢にたまった水を一つの容器にくんだ。次に家庭の井戸水でもよいという事で友達と連絡をとり、了解を得たが、最近使ってなくて蛇口から水が少ししかでなかったので、残念。次に郷ノ浦港近くの(ときわごう)ここに着いた時は17時33分船出航まであと12分、とにかくお客様と全力ダッシュしたが、年のせいか息切れをする水汲みとなりました。ここでもう一つの容器に水を汲み計2つ容器に汲んだ。港に着いたのは出航5分前、エレベーターで三階まで登ったが少し水が漏れてたので再度荷造りをし直し、船に乗ったのは出航1分前となり、ギリギリセーフ。お客様を送り届けた

また来るので名刺を下さいと言われたので名刺を渡した。
次回は壱岐7水の写真と神社の良質のお水を紹介しようと思います。

東京のキャリアウーマン2

2009-07-28 18:13:15 | 日記
今日の朝7時に出勤したら。東京のキャリアウーマン様から予約が入ってた。朝9時30分ホテルへ迎えに行く事になりました。前回の要望が二点。
◎天然ウナギが食べたい◎昨年日本一に輝いた真珠の販売店を見に行きたい。願いを叶えるため、仕事場に来て、すぐアポをとり、OKをもらった。それとは別に壱岐の秘密の部屋の人の所へアポをとり、OKをもらった。
そこには、個人で集めた珍しい宝物がみれる。その人も多忙な方なのでなかなか入館できない。
今日は運がよかった。

お客様を迎えに壱岐。観光がスタート。
お客様の要望。
◎ウナギを食べたい
◎真珠販売店をみたい
◎ホテルで毎日壱岐メロンがでたので壱岐メロンを母に送りたい
◎赤ウニを送りたい
◎化粧品を買たい
◎入浴用のタオルを買いたい
◎壱岐名物。かす巻きを買いたい
などたくさんありました。
壱岐メロンだけは出荷が終わり、完売していたので願いを叶える事ができなかった。

ホテルの評価
◎ホテルマンの接客が一流のホテルなみでたいへんよかった
◎部屋の掃除がとにかくピカピカでした。
◎料理長のパフォーマンスがかなりうけた。他のお客様にも大人気
◎毎日朝食にデザートメロンがでて嬉しい
◎その他の食事(和・洋食)5つ星である。

ちなみに秘密の部屋も5つ星でした。

以上5時間のタクシー貸切観光でした。

天然ウナギ

2009-07-28 17:41:53 | 日記
壱岐は天然大うなぎが釣れる島である。シーズンは梅雨で大雨が降って、川の水がコーヒー色になった時が、よく釣れる。壱岐には中心を横断している9キロの川がある。その他たくさんの小さな川がある。そこを寝暮らにしている。

昨日は仕事が休みでしたので、ウナギ釣りに行きました。2日前に大雨が降ったから、大チャンスである。朝の7時に仕事を終え、少し仮眠する予定が、起きたのは昼の1時。飛び起きて準備をし、現地に着いたのは15時。友達との待ち合わせは12時だったので、遅刻して本当に申し訳なかった。現地につき、長さ10㎝幅1㎝の大ミミズでウナギを狙う。餌をつける時は生きてるミミズを地面に叩きつけ、ミミズか゛硬くなり、針につけやすい。餌もつけたし、準備OK。釣り始めて1時間後友達の竿か゛曲がった。ウナギと思ったが、外来種のブラックバスでした。残念。それから30分後、またまた友達の竿が曲がった。今度こそウナギかと思ったか゛。また同じのが釣れた。残念。それからあたりがなく、釣り終了。17時30でした。結局、私の竿は全然曲がりませんでした。残念。天然ウナギが食べたかったよ~。
釣れる時は釣れるんです。竿を折るくらいの腕くらいの大ウナギが…

東京のキャリアウーマン

2009-07-26 15:10:58 | 日記
本日のお客様は東京からお見えのキャリアウーマン風の綺麗な女性でした。壱岐へは、観光・グルメの旅で、今月30日までの滞在予定。昨晩の宿の感想は、手のひらサイズの紫ウニと宿産の季節の新鮮な料理が食べきれない程でて、その上、お客様の部屋の中にあるお風呂を一人でゆったり入浴できてご満足。
タクシーをよんでいただいたのは、ホテルを移動するためで、昼食まで一時間あるので、ショート観光となりました。

コースは壱岐の西にある黒崎半島回り。
里浜海水浴場(干潮時は砂地が見え300メートルくらい裸足で歩ける)~
馬爪石(不産爪石ともいう。この石に座ると子供が産めなくなるという伝説話)~黒崎釈迦堂(一度対馬の海賊に盗まれたけど帰り道海の中へ落とした、その後壱岐の漁師さんの網に助けられ現在の地に安置)~出会いの村(国民宿舎でロッジがあり、キャンプもできる)~太郎・次郎礫(鬼ケ島伝説の一つで侍と鬼が戦った時に使われ石がある。遥か遠くに対馬や広大な海を眺められる。景色最高。)~猿岩(高さ45メートルの大岩。猿にそっくり。日本一かも……)~黒崎砲台跡(東洋一で1トンの弾が35キロ飛ぶ砲台の跡。)~海釣り筏(丁度誰かアジ釣りしてた。サビキ6本に見事全部ヒット。大漁・大漁)

道中、お客様とウナギの話をした。壱岐の梅雨はウナギのシーズンである。天然100パーセント。大きいのは腕くらいのも釣れる。雨降りの跡の水が濁った時がチャンス。壱岐に今釣れてるウナギを食べれるお店がある。

真珠。高級な真珠販売所がある。そこは日本一の真珠を作っている。男の私でもその気持ちがわかった。冬は真珠の貝柱がとれるので、炭火で焼き、少し塩をかけて食べると何ともいえない。

以上二カ所を次回、案内することになりました。

福岡の病院の先生達!

2009-07-25 11:40:12 | 日記
壱岐市の病院には福岡県からたくさんの腕のいい先生方がお見えになります。島内の患者さんの元気の源は先生方のお陰です。感謝しています。先生方の壱岐での暮らしは何千という患者さんを診察するため食事は弁当ですませる事が多くでゆっくり休憩する事もなく、院内から一歩もでる事がない時が多いそうです。そんな中、壱岐の叔母ちゃま達は、人気ランキングなどつけてる人もいます。(あの先生、格好いいね)(あの先生じゃないといかない)など
結構、病院を楽しんでいるように思えます。
だから治るのも早いとか…。今日の朝一のお客様は、宿から病院までの先生でした。乗って、すぐに(おはようございます)予約でしたので、行き先は(○○病院ですね)と言って、タクシー目的地まで発車。壱岐は、はじめてですか?と訪ねた所(運転手さん、6月頃に乗ったよ)と言われ、(ドキッ)としました。たくさんのお客様を乗せるから、なかなか顔が覚えられません。しかしそのお客様とは前回の話の続きで話をして、楽しい乗車となりました。今度乗られ時は覚えとくようにします。反省。