☆ベラ（クサビ）釣り☆

6月11日は休みだったので近所の人を誘い2人で船釣りに行きました。
夜は雨と雷注意報がでてたけど空は青々してて波もなくいい釣り日和。
狙う魚はクサビ（ベラ）このお魚は今が旬でお腹には卵をもっていて、焼いて醤油をたらして食べると油がのっていて美味しい。

最初の釣り場は港から10分くらいの原島の周り、6本針つきのサビキにイカ餌をつけ海底に沈めた。船はアンカーをかけず流し釣りをした。しかし周りには刺し網が仕掛けられてるのであまり瀬には近づけない。でも刺し網があるという事は魚もいる。その他、辺りにはウニやサザエとりの潜り漁師さんが仕事をしていたので、迷惑にならないように配慮して魚釣りをした。
水深30～20メートルの所を行ったり来たりして船を流した。
クサビ（ベラ）10匹アラカブ25センチ弱が5匹釣れた。

只今の時刻16時30分、金子養殖場付近に釣り場移動。
ここでは、釣友が6キロくらいの真ダイをフカセ釣りで釣果をあげている。同じ仕掛けで挑戦してみた。海底も重りをつけて探ったけど、餌とりもいない。フカセ釣りでエサと針とラインの重みだけで仕掛けを沈ませた。魚のいるタナにあたれば大物も期待できる。上層部にはブリの子供の姿がちらちらしてたが、しかし食ってこない。
水深15メートル付近で二人同時に強いあたりがありました。二人の竿先がよく曲がる。コツコツと大きなあたり。水面近くになると魚が見えてきた。真タイかな？と思った。
残念、二人共バリでした。しかし30センチ超えでかなりの引きでした。それから2・3回当たりがあったけど、針から魚が外れてにげてしまいました。

只今の時刻18時。3度目の移動をした。場所は郷ノ浦港から見える沖の堤防の裏付近。2日に一度はそこに釣りに行く知り合いの漁船を探した。
予測的中、アジ釣りをしている知り合いの船を見つけた。挨拶をして船尾に係留さして頂くようにお願いした。すぐOKがでた。漁船の周りには、アジ、サバ、ブリの子供がたくさん泳いでる。
6本針のサビキにエビをつけ底まで沈ませた。
15センチ弱くらいのアジが入れ食い状態。その間、上層部の所でゴマサバがヒットする。サバが釣れるとアジよりも引きが強い。仕掛けがもつれ何度か取り替えた。
アジも釣れる時は釣り針6本全部かかる事もあって結構重たかった。
あっとい間アジが50匹超えた。しかし天気予報通り雷が鳴り始めた。知り合いの漁船も帰り支度。私達も急いで帰り支度をし、港へ向かった。

つり道具や片付けが終わり、自宅へ着いた頃に雷がなり大雨となった。
はやく帰宅して「よかった」。

自宅へ帰る途中に知り合いにお魚をお裾分けし、自宅へ帰ってからシメサバとアジの干物作りの下ごしらえをした。明日には食べる事ができます。シメサバは初挑戦です。上手くできればよいけど…