
先日の記事の続きです。「アクリル絵の具をコバに使ってみた」
昨日、イリスのカラフルなやつを買いにタカラ産業さんに行ってみたところ、イリスのは無く、違うメーカーのカラフルなのがありました。
混色できるか店員さんに確認しようとしたところ、アクリル絵の具の後にレザーコートなどの水性ラッカーを塗れば色落ちしないのではないか、という提案をして頂き、目からウロコ状態。
確かにレザーコートには「色止め」と書かれているし、成分もアクリル樹脂と水なので定着しそう。
以前染色するのに買っておいたので、早速今日試してみたところ、バッチリでした!
濡らした綿棒で擦っても、帆布で擦っても色落ち・剥げ無しです。
ただ、レザーコートは透明なのでどこに塗ったかわかり辛く、塗れてないところは色落ちする可能性があるので注意が必要です。
なので、単品で一番色落ちしにくかった「アーティストカラー」で塗っておけば安心かも。
ひょっとしたら革の吟面(表)にアクリル絵の具で染色する人にとっては常識なのかもしれないですね…。
でもこれで作品の幅が広がりました。