核電気共鳴とは何か?
その実現のためには、何を考察すれば良いのか?
〇序章
清家理論の最も重要な結論は核電気共鳴である。
核電気共鳴とは、素粒子を回転電場内に浸すと素粒子のエネルギー状態が時間平均として、マイナスエネルギー状態になる。と言う理論である。
しかしながら、この核電気共鳴はUFOを浮上させるためには、成功してはいない。
①前世紀の古典論であるが、NMR(核磁気共鳴)についてまずは説明して、核電気共鳴実現のためには、どういう研究が不可欠であるのかについてのヒントをNMR実現の条件は与えてくれる。
NMR実現には静磁場内で振動磁場を与えると核スピンが振動磁場で倒れて(エネルギー状態が高い状態に遷移する)それが元のエネルギー状態のスピンに戻るときに電磁波を放射する。その電磁波をアンテナで受信してエコーを観察する。
振動磁場を与えて一定時間後にエコーが観測されるのでオシロスコープで時間スイープさせると、まずは振動磁場の電磁波の信号が次にエコーの信号がスコープ内に観測される。
そのエコー信号を積分器で積分して分析する。
さて、このNMR実現の鍵は実は静磁場をかけることである。
なぜ静磁場が必要か?
実は静磁場をかけるとスピン状態の遷移する遷移確率があがるので、つまり、静磁場によって核のスピンが倒れ易くなるので(現象としてはコマが回っているときに重力が強いとコマが歳差運動で倒れ易いイメージと同じだ。)
従って、静磁場をかけることで、スピンが倒れて起き上がる確率がアップするのである。
NMRの具体的なイメージを説明するとこういうことだ。
数式を用いることなく説明した。
NMRのイメージを説明するとこのようになる。
大学の電波物性のテキストでも遷移確率の説明はこのように現象論として解説している書物は無いと思う。
③核電気共鳴実現のためには、
NMRの遷移確率をアップさせる条件は静磁場を与えることだ。これに相当した外部からの何らかの遷移確率アップの寄与する条件を考察して遷移確率を計算して実際に、マイナスエネルギー実現のため素粒子がマイナスエネルギー状態に遷移する確率をアップさせる条件を考察する必要があるのだ。
NMR実現にも静磁場は非常に強い静磁場内に物質を置かないといけない。
強磁場をかけないとNMRのエコー信号は観測できない。
我々の研究開発課題は、NMR実現のための強磁場をかけること
に相当した
核電気共鳴の遷移確率を上げる条件を満たす装置を開発することである。
これが実現すると、
反粒子生成装置が実現出来るのだ。
反粒子は我々の世界を構成するプラス粒子に反発して反重力が実現してUFOが浮上する!