赤黒のユニに憧れて

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若手起用

2009年04月05日 | ミラン

ミランのガッリアーニ副会長が4日、『ミラン・チャンネル』のインタビューで、チームの今後に関して言及した。同副会長はチームを完全に再構築する必要はなく、一部の補強をする以外は、若手選手を登用する考えを明かしている。

「今のミランは再建しなければいけないものではない。今年は信じられないようなケガの連続で、それが歩みを止めてしまったんだ。来年はいくらかの補強をして、この歩みを続けていく。我々のファンは最後の悪かった試合をいつも思い出してはいけないよ。いくばくかの補強はある。何人かは年齢のことから引退するだろう。あとはケガ人たちが戻ってくる」

「アントニーニ、パロスキ、ディ・ジェンナーロ、アバーテのことは、いつだってチェックしている。彼らが来シーズン、ここミランへ戻ってくる可能性は十分にあるよ。若くて、カカーのようなカンピオーネ(最高の選手)なら、すぐに試合に出るだろう。そうでなければ、若い選手であれば、中堅クラスのチームに場所を見つければいい」

「アルベルタッツィは来年、トップチームに引き上げられるだろう。レベルアップするだけの可能性はあると思う。この数年、我々は多くの若くて優秀な選手たちを見つけてきた。他にもミランのスタメンにふさわしい選手になるべく、レベルアップできる選手を見つけたいね。すべての選手がCLファイナル出場にふさわしい選手でなければいけない」



最後にガッリアーニ副会長は、5日に行われるレッチェ戦について、次のようにコメントした。

「アウェーでの前半戦を覚えているよ。我々は首位だったが、後半47分に失点し、同時にインテルがゴールしたんだ。そして我々は首位から2位に落ち、その後の試合も役に立たなかった。あのレッチェ戦が決め手となったんだ。だから、これからの試合では、間違いなくもっとうまくやらなければいけない。CL本大会出場権を得られる、上位3チームに入れるようにね」




若手起用は賛成ですね。

アルベルタッツィは左SBの選手でUー19イタリア代表。

Uー19欧州選手権のメンバーにダルミアン、パロスキ、ブルスカジンらとともに入ってました。

CBもできるし、プリマからの昇格ということから彼こそが、マルディーニの正統後継者といえるでしょうね。

お隣さんのサントンに負けるな!!





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来季は期待してるよ

2009年04月03日 | ミラン

ボリエッロのインタビューです。

-シーズンのラスト数試合には出場できそうですか?
「選手としてシーズンを終えたい。ピッチの外から観戦するのは、本当に嫌いだ」

-あなたは精神面の問題から活躍できないと言われてきましたが…
「どんな質問も受け付けるけど、僕のプロ意識を傷つけることだけは許せない。僕のケガは精神面からのものだと思われていたけど、それから本当のケガであることが気づかれ始めたんだ。僕は痛みがあっても走っていたし、悪夢のようだった。あの時は理解ができなかったし、頭の中では何かミスがあったのではないかと考えていた。そうしたら、離脱することになってしまったんだ」

-怒りがあったのでは?
「最初のうちはあまり問題視をされずに、最終的に大きな損害を被った。でも、もう過ぎたことだ。僕がシュートをミスするみたいに、誤診だってあり得ることなんだからね」

-最後に出場したレッチェ戦から、シーズンの丸半分を離脱したことになりますね。その間、あなたを助けてくれたのは?
「素晴らしい家族を与えてくれた神に感謝しているよ。この数ヶ月、母と兄弟がどんな状況からも抜け出せるよう手助けしてくれた。でも、彼らだけでもない。ミランは近くにいてくれた。クラブに監督、チームメイトは素晴らしかったよ」

-復帰後は?
「より強く、成長して、少し変化している。それに、より責任を感じるだろうね。ケガをして時間が空いてしまうと、考え込んでしまうものでしょ。そして、誰が重要であるのかを理解するのさ」

-もし、あなたがいたら、ミランの順位は違っているのでしょうか?
「それはわからない。これまで出場してきた攻撃陣の活躍は素晴らしいんだ。おそらく、僕のフィジカルの強さはさらなるオプションになっただろうけどね。ベッカムのクロスを見てると歯がゆいよ。チャンスボールのある場所に、僕がいないんだからね。でも、僕は違うこともできると信じている」

ソース:『ガゼッタ・デッロ・スポルト』紙




とても頼もしいコメントですね。

ただ、アンチェロッティはCBの他にパワー系FW獲得を望んでるため、ボリエッロとタイプがかぶってるんですよね。

個人的には2トップになるのかなって思ってるんですが、そうなればパトとボリもしくは新たに獲得したFWというカンジになると思ってます。

つまり過酷なポジション争いが待ってる可能性もあります。

某サッカー雑誌にはナポリ移籍か?みたいなことも書かれてましたし(笑)

まあ、ボリエッロ本人も自信満々なコメントしてますし、来季こそは活躍してくれるのではないでしょうか。


正直、今季はピッポ、パトの2トップが調子いいのでこのまま変えなくてもいいかなって思ってます。


ガンバレ!!




セードルフのバーズデイ

2009年04月02日 | ミラン

ミラネッロ発〜今日午後の練習前にクラレンス・セードルフがミランチャンネルのインタビューに応じた。

クラレンス、何よりまずおめでとう!どんな誕生祝いをするの?
「ありがとう!家族と一緒に穏やかな誕生日を過ごすつもりだよ」

ミランについて、そして3位獲得という目標についてはどう考えている?
「3位以内に入るのはシーズン開始当初から主な目標のひとつだった。現時点では、僕らは順位的に妥当な位置にいる。できる限り2位に近づくことも目指しつつ今後もこの調子でいかないと」

つまり前を見て、後続のチームのことは気にしないということ?
「そう、恐れず前を見て、2位到達を目指すのが正しいと思う。まだ大事な試合が残っている、そういうスケジュール面を考えても、手の届く範囲にある2位というのは僕らにとってポジティブな刺激だ」

ここ2試合のアウェー戦でミランは勝ち点4を獲得した。
「そうだね、どちらもいい結果だった。今後3試合でも勝ち点をモノにしないと。メンタル面は上々、それが大事だ。できる限りの点を稼がないと、ラクなカードに見えても実際は決してそんなことはない。でもベストを尽くせば目標を達成できる、とくに2試合はホーム戦だし」

日曜はレッチェがやってくる。第一戦はどんな感じだった?
「もちろん悔しかった、いい試合をしたのに最後の最後で勝ちを逃した。日曜はホーム戦、また別の展開になるだろうし、過不足ない闘志と勝利への意欲をもって何が何でも勝ち点3をとりにいかないと」

代表戦で留守にしている選手たちの不在を感じる?
「僕たちはそれにももう慣れている。代表戦に出るぐらいの選手は頭の切り替えがうまいから、ちゃんと休息をとって、集中しなおしてすぐにミランでの試合に備えられる。まぁ、いまやほとんどの選手がそういう経験を持った選手なわけだけど。それにミランは今が大事なとき、みんなそれをわかっているはずだ」




誕生日おめでとうございます。

セードルフの強烈なミドルが最近見られないのはさびしいですが、これからも頑張ってほしいです。





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来季の監督は?

2009年04月01日 | ミラン

ミランのガッリアーニ副会長は31日、去就が騒がれるアンチェロッティ監督の後任として候補に上げられているレオナルド氏の監督就任について「来シーズン、レオナルドがミランの監督をやることはないし、彼は幹部であり続ける。来年の夏には、下部組織の指揮官に就任することになるだろう」と否定した。

ただ、一時的にレオナルド氏の監督就任の噂を遠ざけたものの、後任候補は絶え間なく上がっている。実際には、ミランは各ポジションで世代交代を図るためにも、今季限りでDFマルディーニが引退することもあり、アンチェロッティ監督の続投が理想的と見られている。指揮官としての経験が乏しいレオナルド氏ではチームの崩壊を招きかねないためでもある。

だが、以前ガッリアーニ副会長が「ミランの監督は、ミランで輝かしい選手時代を生きた者がやるべき」と言っていたように、現在では昨年までバルセロナを率いていたフランク・ライカールト氏の名が浮上しているところだ。ところが、ライカールト氏は他の指揮官たち同様、この経済状況ではかなり高額となるサラリーを要求しているようで、実現は困難とも思われる。

ソース:『コッリエレ・デッロ・スポルト』紙






たしかにマルディーニが引退するから転換期になりますね。

今んとこはアンチェロッティ続投路線ですかね。

監督経験ないレオナルドにいきなりチーム任せんのは危険だし…

レオナルドは来期からはプリマヴェーラの監督になるみたいだし、ここはレオナルドに下部組織強くしてもらいましょうよ(笑)

やっぱり、バレージやマルディーニみたいなスターが下部組織から出てくるのは嬉しいですからね。

今季のプリマはたしか9位くらいと低迷してますからね。

昨シーズンは5位だったかな?

まあ、トップチームだけでなく、プリマのほうも頑張ってほしいものです。





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