赤黒のユニに憧れて

ACミラン応援ブログ!全日本人ミラニスタ化計画推進中!CL、ユーロ、WC、カルチョを徹底分析!!ミラニスタよ、集まれ!!

あきれたな

2009年02月27日 | ミラン
AC Milan - Werder Bremen 2-2 [REAL Highlights]

ブレーメン戦ハイライト動画です。


2点差守りきれないってw

ひどすぎるな…

ホント、改革が必要ですね。

マルディーニがちょうど引退するし、夏には改革してほしい。


今、ブンデスで絶不調のブレーメンとドローってw

もう、ただあきれるだけだな。


パトが神化してくれてるのが唯一の救いだよ。




アンチェロッティ「彼らはラウンド突破にふさわしかった。リードを奪われたのに、彼らの方が活発だったんだ。彼らが先にボールをとっていたし、我々を苦しめたね。最初から最後まで彼らの方がいいプレーだった。だから、正しい結果だということだよ。我々はまったく試合に入れなかった。キツい結果ではあるが、我々はうまく乗り越えなければならない。とにかく、自分の進退が問われているとはまったく感じていないよ。残された最後の目標を達成するために、働かなければならない」

「指揮官として、私には最も大きな責任がある。今のグループはうまくいっておらず、それを率いているのは私だ。だから私は、決して隠れたりはしないよ。ミスをチェックし、早急な改善に努めなければいけない。選手たちに失望はしていないよ。やり直すとしても、同じチョイスをするだろう」

また、今シーズンの失敗の理由について、アンチェロッティ監督はこのようにコメントしている。

「カカー、ネスタ、セードルフという3人の大事な選手のケガにあると言えるかな。年齢のことはいつも繰り返されているし、我々がCL制覇を果たした2年前から言われていることだ。2年間で若くなるわけでも、年寄りになるわけでもない。とにかく、今その話をするのは意味がないよ」

ミランの問題は依然として守備面、特にハイボールの処理にあると言える。だが指揮官は、それよりもプレーを掌握できなかったことが問題だと指摘した。

「空中戦で我々は何もできない。苦しむこともあることはわかっていた。高さが足りないんだ。ただ、問題はそこじゃない。このチームはプレーの主導権を握らなければいけないんだ。だが、今夜はそれができなかった。彼らのリズムが上回っており、中盤全体がそれに苦しんだんだ。イタリア勢が苦戦している?以前に比べて、イタリアのチームは国外でより苦労しているね。だけど私は、一時的な問題でしかないと思っている」



思い通りの補強をしてもらえず、ガッリアーニとかが使い物にならない選手を獲得してきたり、ひどい状況の中で精一杯がんばってるアンチェロッティ。

がんばってるとは思うけど、この辺りが潮時かな。

とりあえず、今シーズンこそCL出場権逃がすなんていう醜態さらさないよう最後までがんばって欲しいね。





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アマウリはアッズーリにはいらないよ

2009年02月26日 | ミラン

ケガからの復帰を目指してリハビリ中のミランMFガットゥーゾが25日、イタリア『スカイ・スポーツ』のインタビューに応じた。このなかで同選手は、アッズーリ(イタリア代表の愛称)入りが注目されるユヴェントスFWアマウリについて、ブラジル代表の道を進むべきだと話している。

「彼がカンピオーネ(最高の選手)であることは議論の余地もない。でも、この(代表)問題については、やり方が悪かった。最初に彼はブラジル代表からの招集を待ったからね。でも、オレたちはアゼルバイジャンとかフィンランドじゃない。オレたちはイタリアなんだ。W杯に4度優勝しており、オレたちのサッカーは他を羨む必要のないものなんだよ。オレは、彼がブラジル代表でプレーすることが正しいと思う」

ガットゥーゾはイタリア代表のドレッシングルームでリーダー役の1人であり、その彼がこういった発言をしたことは、リッピ代表監督の選考に影響を与えるかもしれない。だがアマウリ本人は、同日行われたチェルシーとのCL決勝トーナメント1回戦ファーストレグ終了後、イタリア『スカイ・スポーツ24』に対し、明らかに気分を害した様子で、「ガットゥーゾの言うことは気にしない」と語っている。

一方、ガットゥーゾは所属するミランについて、CL出場権獲得とUEFAカップ優勝を実現しなければいけないと訴えた。

「今年はCL出場権を獲得しなければいけない。あの大会はミランの家なんだ。だから、ハッキリ言っておこうぜ。シーズン後にCL出場権を獲得できず、UEFAカップ優勝もできなかったら、大いに失敗したシーズンだったということになる」

また、本拠地サン・シーロのファンがMFセードルフにブーイングを浴びせていることに対しては、「こういう偏見は理解できないな。正直に言って、このチームにあれだけのことをもたらし、今もそれを続けている仲間が、あんな風にブーイングされているなんて不快だね」と、観客の振る舞いに不満を露わにしている。




さすがガッツ!!

たしかにそのとおりです。

アッズーリ入りを示唆したと思ったら、セレソンに入りたいとか言ってみたり…

ようは、どこでもいいから代表に入りたいだけ。

ホント、見苦しい選手だな。アマウリって。

正直、こういう選手はセレソンにもアッズーリにも選ばれてほしくないです!!


ガッツにはリハビリ頑張って、1日でも早く復帰できることを祈ってます!!





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なんとか勝利

2009年02月24日 | ミラン

AC Milan VS Cagliari 22/2/2009 HIGHLIGHT

カリアリ戦ハイライト動画です。


なんとか勝ちましたね!!

カカ、パトがいないせいで得点の匂いが感じられない試合だっただけに、この勝利はかなりデカいですよ!!


最近低調なパフォーマンスばかりだったピルロはこの試合はよかったですね。

ボネーラと交代ででたセンデロスはバックパスが多かったな…

それにしても、ボネーラの怪我はどうなんだろ…





ミラノ発〜1-0で終了したミラン対カリアリ戦後の選手たちのコメント。

ジャンルカ・ザンブロッタ「昨日まで試合に出るとは思っていなかったけど、今朝になってパトが不調ということで、すすんで出場を引き受けた。今日のミランは最高の試合をした、前線の核となる選手を欠いたが、そのかわりを努めた選手たちが本当にいいプレーをした。順位のほうも上位に残っていて、首位到達のために残された試合もまだまだ多い。もし僕たちが残りのほとんどで勝てたら、いずれはインテルだってどこかでミスをするかもしれないということに賭けられる。リーグ戦で健闘しているカリアリを相手に今日僕たちがやったような試合を今後もしていかないとね。次はブレーメン戦。第一戦の1-1という結果から考えると僕らが有利だけど、同点狙いじゃなく、僕たちの試合をして点をとることを考えてピッチに降りないと」

クリスティアン・アッビアーティ「決してラクな試合じゃなかった、この勝ち点3をとった僕たちは本当にいい試合をしたと思う。守りをかためてカウンターで攻めるチームを相手にするのは簡単なことじゃない。カリアリとその監督にも賛辞を贈りたい。失点しなかったのは僕だけの功績じゃない、今日はチーム全体がうまく守っていた。守備がより安定する4-4-2という布陣をとったけど、スピードがある前線を抱える僕らにとってはこれは決して最高の布陣じゃない。それは監督が決めることだけどね。木曜はブレーメンとの第二戦、第一戦でいい試合をしたから自信があるよ。相手はクロスをあげてヘッドで点をとるという武器がある。慎重にいかないと」

クラレンス・セードルフ「スタンドから揶揄の口笛が聞こえたのは残念だ。試合は90分間続くもので、我慢も必要で、チームを応援し、チームを信じるということを学ばないといけない。僕らだって相手チームに押されることはあるんだから。ピッチに降りて戦っているチームを大きな心で迎えてくれないと。今日、僕たちはいいゲームをした、カリアリは脅威だっただけにミランのサッカーに満足している。木曜はブレーメンを迎える。監督の手持ちのカードを増やすためにも負傷中の選手たちが復帰してくれるといい。でも、負傷者はいても水曜日はいい試合ができた。僕は勝てると思っている、CLの一戦のようなムードになるといいね」



アンチェロッティ「攻撃陣が緊急事態だったため、難しい試合になってしまった。我々にできたことは上手くやれたよ。勝利のチャンスをつかみ、最後の最後までリードを守ることができた。我々がやるべきことはこれだったんだ」

-ピッポ・インザーギの交代の場面でブーイングが起きました…

「もし、インザーギに向かってしたものなら間違いだ。彼はいい試合をしていたからね。もし、私に対するものなら残念だよ。他に起用できるストライカーがいなかったんだからね」

-UEFAカップのブレーメン戦後、ベルルスコーニ・オーナーがドローに追いつかれたチームを批判しましたが…

「私としても、勝ち越したミランが引き分けに持ち込まれることは残念に感じる。オーナーがああいったコメントをするのは当然だと思うし、特におかしなこととは思わない」

-7年間を過ごし、ミランでのご自身のサイクルが終わったとお思いですか?

「おそらく、観衆のブーイングは私かセードルフに対する不満を表しているね。おそらく、何年も同じ顔を見ると、より大きな忍耐が必要になるんだろう。私とクラブの関係は7年経った今も同じだよ。常に同じ愛情を感じているし、彼らからの評価だって常に同じだよ」

-スタジアムの観衆のブーイングは、ベルルスコーニ・オーナーのコメントが影響していると思いますか?

「まったくそうは思わない。オーナーのコメントは常に誇張され、大げさにされてしまうからね。実際の私とオーナーの関係というのは、記事にされているものとはまったく異なるんだよ」

-昨夏から監督の元にはたくさんのオファーが届けられているのでは?

「もしそうなら、嬉しいことだね。それは私が評価されていて、何か素晴らしいことをしたことを意味しているんだからね。チェルシーの第一目標だった?それは初耳だ」






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カリアリ戦を前に

2009年02月22日 | ミラン

ミラネッロ発〜明日15時からサンシーロで予定されているミラン対カリアリに向けて、今日、カルロ・アンチェロッティは記者会見で次のようなコメントを残した。

明日のカリアリ戦について「カリアリは好調で、ここまでとくにアウェー戦で非常にいい戦いをしてきた。軌道修正をするために明日は大事な一番だ。我々はリーグ戦で再び白星をとらないといけない。相手に実力があるからこれは怖い一戦。カリアリは彼らのサッカーを仕掛けてくるだろう。第一戦の時と比べて、彼らはより自信をつけた」

チームの現状とシーズン目標について「ミランにとってはここがシーズンの正念場、リーグ戦で軌道修正が必要だし、3位内でリーグ戦を終えて来期CL出場権を得るために落ち着いていかないと。そしてUEFAカップも佳境に入っている。リーグ戦に関しては、ミランは前半戦とは戦いかたを変えた。よりいいゲームができている、あとはここぞという場面で慎重さを欠かさないことだけだ」

カリアリ戦の布陣と各選手について「明日の試合はシェフチェンコとカカーは欠場。パトは回復したが、ロナウジーニョは完全とは言いがたい。守備は、マルディーニは問題ないがライン全体をいまいちど考えないと。中盤はおそらくフラミニが入って、ピルロとアンブロジーニのどちらを休ませるかはこれから考える。カカーの容態については日々追っているが、次の目標は木曜のUEFAカップでの復帰というところだ。ネスタも近々帰ってこられる。マッティオーニは1試合に出場して負傷した、今は試合は無理だが復帰の見込みについては現時点では何も言えない」

移籍の噂について「毎年、ある時期になると私がミランを去るという噂が出るが、今年もまた例年と同じようなことになるだろうね。いずれにしろクラブとはいい関係にあるし、自分をとりまく環境に愛着を感じている。私はいくつかミスをしたが、他の人だったらそれが減るとは限らない。いい監督というのはミスの少ない監督のことだ」

木曜のブレーメン戦について「もし木曜の第二戦でカカーが復帰できれば、使えるカードが増えるという意味でそれはアドバンテージだ。ブレーメンは独特の強みをもったチームで、とくに空中戦を活かすサッカーをする。勝ち抜けには0-0でも大丈夫などということは考えず、全力でぶつかりあう一戦になるだろう」




今回はロニーも出場が微妙なんですか…

ってことは、2トップの可能性もあるかもしれませんね。

ピッポとパトかな。

頼むから負けんなよ…






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さすが!!

2009年02月18日 | ミラン

イタリア紙『トゥット・スポルト』は、リヴァプールDFアッガーがミランのメディカルチェックを受けて、来季の加入が目前に迫っていると報じている(関連ニュース参照)。

しかし、ミランのガッリアーニ会長は、15日のダービーでインテルFWアドリアーノが手で決めたゴールを引き合いに出しながら、アッガーの獲得が決定したことを次のように否定している。

「アッガーを巡るダービー?私にはどうなるかわからない。とにかく、契約書には“手”でサインをするものなんだから、ダービーの勝ち方を見てもらえば、インテル相手に勝ち目がないのは明白だよ」

また、国際大会でのタイトルに乏しいライバルに対し、ガッリアーニ副会長はさらなる皮肉をぶつけている。

「ダービーについてはもう話をしない。負けたときではなく、勝ったときにコメントする必要がある。これは、ここ数年の勝利から学んだことだ。2000年代が幕を開けてから、我々はすでにCLの決勝の舞台に3度立ち、2度大会を制しているからね」



うーん。。。

こりゃ、ガッリアーニ得意のヘタなジョークでしょ(笑)

そもそも、ダービーでの勝ち方とアッガー争奪戦を一緒にするわけないし?






正直、勝手な妄想ですが、ミランのユニとインテルのユニどっちに憧れる?って聞いたら、ミラン!!と答えるプレーヤーのほうが多いのではないでしょうか?

インテリスタの方には申し訳ないが。




まあ、ガッリアーニのいつもの名言借りて、「様子をみてみようじゃないか。」ww





ミラニスタはアッガーを歓迎します!!






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屈辱の敗戦

2009年02月16日 | ミラン

Highlights Inter Milan 2 - 1 AC.Milan Derby Italy Calcio 08-09 From Sky




負けましたね…

カカがいなかったって言い訳はできますが…

今回のダービーは我らがキャプテンにとって最後のダービーだったんで、勝たせてあげたかったんですがね。

試合後にキャプテンとインテルのサントンと握手してたのが印象的でした。
なんか一つの時代が今度こそ終わったなってなカンジで。

残りの試合、マルディーニには悔いの残らないように戦ってほしいです。




ミラノ発〜2-1で終了したインテル対ミラン戦後の選手たちのコメント。

ジャンルカ・ザンブロッタ「この結果が残念、あれだけたくさんチャンスをつくったのだから挽回できるはずだったのに。いずれにしろ胸をはってこの試合を終えたい、プレーのレベルではミランのほうが優っていたんだから。ちょっと素朴なかたちで2点を失ってしまった、アドリアーノとイブラヒモビッチのフィジカルに翻弄されてしまった。でも僕らは前を向いていかないと。11点差はもちろん大きいが、リーグ戦はまだ長い、大事なのは最後の最後まで戦い抜くことだ。今後もたくさんの試合があって、挽回のチャンスもあるだろう、今日の後半のように常にいい試合をすることだけを考えないといけない。まぁ今日はドローが妥当な結果だっただろう。インテルはフィジカルが強くて、僕たちがいくつかの場面で見せたような巧みな連係をするチームではない。彼らはコンスタントに勝利を得ていて、それが何より気がかりだけど、このへんでペースダウンしてくれることを祈るよ」

クラレンス・セードルフ「僕らにとってのリーグ戦はまだ終わっちゃいない。現実問題として11点差が大きいのは確かだけど、僕らは常に上を目指していかないと、それで何が変わるかだ。もし彼らがスクデットをとるなら、それだけの実力があるということだろう。アドリアーノのゴールについては、ああいうゴールの判断をするためにピッチに映像装置を導入すればいいと思う。リーグ戦を通じてインテルはミランよりいい戦いをしてきた、彼らはよりコンスタントに勝ち星をとっている。でもこの直接対決は互角だよ。第一戦はミラン、そして今日はインテルが勝った。彼らはここまでよりラクなカードで確実に勝利をものにしてきた、そこが僕らとの違いだね」


アンチェロッティ「インザーギに対するキヴのPKは1つじゃない。2つだよ。我々がまずまずのスタートだったのは間違いない。インテルの前線のフィジカルにとても苦しんだが、我々はいいサッカーをした。後半は3点目を奪われる恐れもあったが、その後は同点に追いつくのにふさわしかったよ。前半のミランは最高の連携だった。だが、前線へのロングボールに苦しんだんだ。ロナウジーニョは前半戦のレベルに戻ったね。常にプレーに絡んでいた」

「アドリアーノのゴール?ヘディングでのシュートは枠内じゃなく、カラーゼのところへ行っていたはずだ。意図的だったかどうかはわからない。だが、(腕に)触れたのは決定的だった。これはかなりハッキリしたエピソードだよ。ものすごく難しかったわけじゃないはずだ。スクデット?今、こうやって11ポイント差になったのだから、リーグ優勝は考えられない。それよりも、我々は上位3チームに入ることを考えなければいけないよ。最後まで注意深くいなければいけない」

「11ポイントという勝ち点差は大きい。我々はCL出場権を取り戻すことを考えるべきだ。まだ戦いは続くし、来週はUEFAカップも再開する。今の我々はいい連携でプレーしているし、攻撃の解決策もある。続けていかなければならない。パトは今のように、コンスタントに効率のいいプレーを続けるべきだね。彼は世界最高のストライカーになる運命にあるよ」

「さらに攻撃の選手を追加?中盤の選手を外し、より攻撃的な形にしなければいけなくなっていただろう。今夜のセードルフは、最もコンスタントにクオリティーのあるプレーをした。我々はイブラヒモビッチとアドリアーノへのロングボールに苦しんだんだ」

「(これが最後のダービーかとの問いに)新しい質問じゃないね。昨日と同じ答えだよ・・・」




そいえば、パトがこの試合もやってくれましたね!!
ホント、末恐ろしい19歳ですよ。

今期はゴール数が2桁いきましたからね(笑)

これからも頑張ってほしいものです。







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ダービーを前に

2009年02月15日 | ミラン

ミラネッロ発〜明日20時30分からサンシーロで行なわれるインテル対ミラン戦を前に、カルロ・アンチェロッティが記者会見に臨んだ。

インテル戦について
「言うまでもなく明日は大事な一戦。第一戦とは違うゲームになるだろうし、同じようなゲーム展開は望めないだろう。彼らは戦略を変えてくるはずで、第一戦のようにサイドに2枚は置いてこないと思う。だからミランも違う戦い方をしなきゃいけない。とくに我々にとってはリーグ戦の鍵となる大事な一番だ、対してインテルにとってはどんな結果が出てもそれほどの差はない。ダービーマッチということで双方にとって特別な一戦ではあるけどね。また、明日の夜は他のアウェー戦とは違う雰囲気になるだろう。アウェー戦という扱いではあるけど、いずれにしても我々のプレーは変わらないし、とにかく勝ちにいく。インテルは多くの試合をセットプレーからの攻撃でモノにしてきた、彼らにはキッカーがたくさんいる。ただ、センターDFに誰を起用するかは、フィジカルコンディションだけを考慮して決めるつもりだ。明日の試合はどちらが有利ということはない。ミランには独自の持ち味があり、インテルにもまた違う強みがある。試合によっては、技術よりもフィジカルの強さがモノを言うこともある。第一戦でのミランは頭脳プレーで勝利した。すべてのチームにはそれぞれ長所と弱点がある。今回も第一戦同様、頭を使ってプレーして、彼らの弱点を利用したい」

チームのコンディションについて
「今のミランは好調だ。プレーにムラがなくなってきていて、それはシーズン前半にはなかったものだ。このリーグ戦、まだまだ戦っていかないといけない」

移籍の噂について
「とくにプレッシャーを感じたりはしていない。いずれにしても私の契約はあと1年3ヶ月残っているが、現時点では私が考えるべき優先事項ではない」

各選手について
「ネスタは水曜に練習を中断した。現在は診断途中で、結果は一両日中にクラブから発表があるだろう。彼のことはとても残念だが、選手のキャリアにおいてはこういう時期もあり、それもいつか過ぎる。大事なのは気を落とさないことだ。ベッカムは、これが彼の最後のダービーになるかどうかは知らないが、私としては今後もミランでプレーしてほしいと思っている。ロナウジーニョは、火曜の代表戦でいい試合をした。代表戦に出たのは、フィジカル的にも精神的にもよかった。90分を通じてペースが落ちないことがわかったし、代表のユニホームを着るというのはポジティブな意味をもつからね。カカーは明日は無理だろうが、彼をリストに入れることはできる。シェフチェンコは、ベンチに座ることを嫌がったことは一度もないが、筋肉の不具合を抱えていて、そのため明日の出場はないだろう」

ロナウジーニョ&パトとイブラヒモビッチ&アドリアーノというコンビの比較
「パトとロナウジーニョは、インテルのコンビに比べて多くの点がとれると思うが、いずれにしろみんな実力があるが、それぞれタイプの違うFWだ」





マルディーニにとっては最後のダービーですね。

今回のダービーで負ければスクデット獲得はほぼ不可能になりますからね。
がんばってほしいものです…





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監督、長期政権

2009年02月10日 | ミラン

昨日だったか、チェルシーのスコラーリが解任されましたね。

今シーズン就任したばかりなのに。

チェルシーサポーターは解任賛成してる方が多数いるみたいですが、自分は驚きを隠せませんね。

スコラーリはポゼッションサッカーをやろうとしていたみたいですが、そもそもポゼッションサッカーはそう簡単にできるもんではない。

それにチェルシーの選手の面々をみてもポゼッションサッカーをできるメンツとはいいがたいと思います。

チェルシーサポーターには失礼ですが、今季は来期のための準備期間としてもう少しスコラーリに任してもよかったのでは?と思います。



そして、我らがミランにも監督交代のウワサが出てますね。

アンチェロッティはカルチョの世界では長期政権のほうですが、自分はこれをいい機会として、監督交代してもいいと思います。

たしかにアンチェロッティはすごい監督だと思います。
ピルロシステムをつくったり、フロントがアホな補強ばかり(シェバの復帰、ロニーの獲得など)してるのに成功をおさめてきました。

パトが加入時から活躍し続けているのもアンチェロッティの貢献もデカいと思います。


でも、これ以上の長期政権を築くには改革を断行するしかないと思います。
今のミランの中心はほとんどがピークをすぎたベテランばかり。

以前、どこかの掲示板で老人ホームとか言われてバカにされてましたw

俺はミランのベテラン陣みんな好きですよ。


でもさすがに今季あたりが限界かなって思います。

いい例がピッポ。
昨シーズンのピッポなら決めていたなってシュートが今季は決まらなかったのがしばしば見られますよね。

必要最低限のベテランを残してあとは中堅、若手を中心としたチームにするべきだと思います。

個人的には、アッビアーティ、ネスタ、ザンブロッタ、ヤンクロさん、ガッツ、ピッポ以外はもういらないです。
ベテランではないけどロニーもいらないです。

このような改革をアンチェロッティができないなら監督交代してほしいですね。


長期政権といえば、マンUのサー・アレックスですね。
彼もいい具合にいつも世代交代してますよね。
必要最低限のベテラン残して。


個人的にアンチェロッティはけっこう好きなんで、フロントの圧力に負けずに改革をおこしてほしいです。





今回は延々と個人的な意見を書かせていただきました。
意見などあったら教えてください。




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3位に後退

2009年02月08日 | ミラン
Milan - Reggina 1-1 7-2-2009 Highlight \"Caressa\"

レッジーナ戦ハイライト動画です。


ん。。。

今回の試合であることが浮き彫りになりましたね。

それは…

ロニーがボールを持つと攻撃が遅くなる

ロニーがスタメンで出た後半戦のほとんどの試合は勝ててない


個人的に上の2つは=でつながれると思うんですよね。


つまり、ミランが勝つためにはロニーをスタメンで使わない、それができないなら放出しろ!!
これが俺の意見です。


今のロニーは完全に単なるパサーになりさがってます。それも守備ができない。

せっかくカカとパトのコンビネーションが成熟してきたと思ったら…


アンチェロッティにはこの試合を機にロニーをスタメンで使わないでほしい。



今回の試合は勝ち点3を逃しただけでなく、カカもケガしちゃいましたからね。

インテルとの勝ち点も開いちゃったし、ダービー戦が今季の今後を決める試合になるのは間違いないですね。




ミラノ発〜1-1で終わったミラン対レッジーナ戦後の選手たちのコメント。

ダニエレ・ボネラ「勝ち点2を落としたこと、そして警告をもらったことが悔しい。長い時間をかけてやっと復帰して、いいプレーをしたい、そして次の日曜の試合に出たいと心から思っていたから。イエローは妥当なものだったが、他のいくつかの場面では審判のジャッジにはばらつきがあった。彼なりの判断をしたわけだけど、選手側からは納得いかない部分もあったから試合を観なおしたい。試合は思うようにいかず、僕らは苦戦を強いられたけど、90分をかけてなんとか勝利をものにしようとした。レッジーナはひとつひとつのプレーに対してすごくいいかたちで動いていたし、気合いも十分で、とくにディ・ジェンナーロとコッラディが僕らの隙をつくチャンスを狙っていた。逆に僕たちはゲームの組立てにもたついて、レッジーナのリスタートにうまく対応できなかった。さらに、彼らは終盤で守りをかためてきた」

ルカ・アントニーニ「ツキが足りなかった、だって僕たちはたくさんのチャンスをつくったのに、レッジーナの決定打はディ・ジェンナーロの1本だけだった。審判のジャッジについては、まだ新人だからね。唯一「え?」と思ったのは、あのクラレンスのゴールだった。今はちょっと気分が沈んでいるけど、この1週間のうちに必ず回復するよ、日曜のインテル戦はスクデット争いという意味でも、もうすぐCLの試合期間に入るインテルに追いつくためにも鍵になる一戦だから」




カルロ・アンチェロッティ監督は「スペースを作ることができず、厳しい試合だった。クロスを多用したが、高さのある相手ディフェンスに苦戦をしいられた。考えられることは全て試みたのだが…。クロスが唯一の打開策だった。我々のリズムが低下した時に、レッジーナはよりディフェンスを強化した。それからは、全てが困難となった。シュートも減り、追加点を奪うチャンスはなくなっていった」と力なくコメント。


アンチェロッティ、言い訳はききたくないよ!!





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油断大敵。。。

2009年02月07日 | ミラン

ミラネッロ発〜明日20時30分からサンシーロで行なわれるミラン対レッジーナに先がけて、カルロ・アンチェロッティ監督が記者会見に臨んだ。

明日夜のレッジーナ戦について「シーズンの今の時期は、首位との得点差を縮めようという我々の現状況も考えると、すべての試合が厳しいものだ。この時期チームは好調で、それをコンスタントな勝利のために最大限に活かさなければいけない。レッジーナは他のチームよりやりやすい相手だが、彼らは下位に甘んじていて挽回を望んでおり、さらにネビオ・オルランディの監督復帰と同時にここ2試合はいい結果を出している。いつもながら、我々は絶対に勝たなければいけない一戦という厳しさにさらされるだろう。ラツィオ戦では、最高のかたちで先制できた。レッジーナ戦でも先制できたら同じようにしないと、つまり、ゲームの主導権を握り続けるようにしないと。ここのところ、カカーとパトのカウンターは無敵だしね」

ピルロのレッジーナ戦への出場停止について「シーズン最初のころ、我々はピルロ抜きでも、ガットゥーゾ、セードルフ、フラミニでその穴を埋めながら立派に戦った。ピルロは、このところゲームのレベルを上げることに大きく貢献しているが、明日の試合に彼がいないことがとくに問題にはならないだろう」

デイビッド・ベッカムについて「彼は、自らの望みを表現した。3月9日までに結果を出せばよいわけで、今後の進展をみたい。デイビッドはミランの本質を変えたわけではない、我々は以前だって十分な戦力を携えていた。ただ、彼が期待されていた以上の貢献をしたことも確かだ。彼がまじめで素晴らしいプロ選手であることはわかっていたことだが、彼は我々のためにその実力を発揮した。おそらくポジションも彼にとって理想的だろう、数年前からはサイドの選手というよりも中盤の選手としてプレーすることが増えているからね。さらに彼の実力を引き出せるとても優秀な監督に出会った(笑)。彼はもともと右サイドを広く使ってプレーするが、中盤がダイヤ型のミランにおいては彼の位置からはクロスや大事なパスを出せるから、彼のプレーにさらに磨きがかかる。戦略的には、現時点では彼を中盤右に置くのがいいだろうが、彼はDFラインの前に入れてもいい、プレーのレベルがそれで変わることはない。私には100%の確信があるよ」

ロナウジーニョとそのほかの「不満をもっているかもしれない」選手について「ロナウジーニョは試合に出られる、調子もいいし試合に出すかもしれない。出るとしたらいつも通りトップ下だ。グラスゴーでは、試合に出られなかったことの悔しさと、試合に出たいという想いを監督に伝えようとした。それは監督をする者の予想範囲内だ。彼はまじめな選手で、ビッグチームのルールもわかっていて、ここまでは常にプロ選手として振る舞ってきた。悔しい思いをしている選手たちがいるのは事実、それはひとえに試合に出られないからだが、チームとしてのモチベーションは高く、ピッチ外でも全員がいいかたちでチームに貢献している。ポジション争いは刺激となってしかるべきもので、今は全員がそれによって頑張りをみせている。カヤの外に置いたわけではなく、単に現時点での選択というだけだ。何かがうまくいっているときはそれを変えるのは難しいが、1〜2人の選手を変えたとしてもチームのレベルもリズムも落ちはしないだろう。もしロナウジーニョが他の選手に変わってプレーするとしても、プレースタイルはまったく変わらない。ロナウジーニョは今期前半にいい活躍をして、厳しい時期にチームを引っぱってくれた。いま試合に出れば、前半戦のような難しさはないはずだ」

ミランの現状「ここのところパトとカカーは、速い連係でとてもうまくやっている。今の彼らは文句なしで、予想外のプレーをするからチームも攻撃面で彼らを活かしている。首位と我々の差は、我々が勝てたはずの3試合で勝ち点3を落としたことで(レッチェ、トリノ、ジェノア)、実際、現在の点差は6。一方、インテルは、ウディネーゼ、レッジーナ、シエナという3試合で最後の最後で勝利を手にすることができた。現時点での違いはそれだけだ。去年の今頃の我々は、今のような状況にはなく、もっと遅れをとっていた。今年は去年より格段にいい、今後もリーグ終盤までこの調子でいきたいね。全員が復帰しつつあるのはポジティブな要素。カラーゼは昨日はチームと一緒に練習をしたが、レッジーナ戦への招集は厳しいかな、もっと練習しないと。背中を痛めているヤンクロフスキーは様子をみないといけないし、ファバッリはふくらはぎを痛めている。ネスタはよくやっていて、月曜にはチームに合流できるはず。これでほぼ全員がOKということだ」





いくら最下位のチームとはいえど、油断大敵ですよ!!

まあ、この試合もカカ、パトのコンビがやってくれると思いますけどね!!


ケガ人ももどりつつあるみたいだし、インテルには首を洗って待っててもらいましょうwww

せいぜいの首位でいられる残り少ない時をenjoyしてくれよ!みたいなwww




そいえば、ベックス完全移籍のためのLAギャラクシーとの交渉が難航してるみたいですね。

せめて、6月まで延長できればいいから。

たのむよ。







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