恐ろしい呪いが…

２７日に行われたＵＥＦＡカップ・グループリーグ第３節のポーツマス戦を、終了間際のＦＷインザーギのゴールでドローに持ち込んだミラン。同選手はＵＥＦＡ主催のクラブ大会での通算６５得点目をマークし、前日のＣＬ（チャンピオンズリーグ）ＢＡＴＥボリソフ戦で並んだレアル・マドリーＦＷラウールから再びリードを奪い、歴代の得点ランキングで単独首位に立った。

インザーギは試合終了後、満足感を露わにした。

「キャプテンマークが幸運を運んできた。ゴールで敬意を表せたことが僕にとっては重要なことだった。サッカーの神様が魔法をかけてくれたおかげで、僕は終了直前にゴールをきめることができたんだ。おそらく、ラウールは嫌やな呪いをかけたんだろう。それまで、ボールはラインをわってくれなかったからね。ポストはアンラッキーだけど、バーは決定力不足かな。もっとよく狙わなければいけなかった」

「僕らはラッキーだったんだ。０—２にされた場面では希望を失っていたけど、いいリアクションをしたと言わざるをえないだろう。前半はいい試合をしていたのに、先制されてから流れが悪くなってしまったからね」

また、同選手はフリーキックから見事なゴールを決めてチームの追い上げに一役かったＦＷロナウジーニョを称えている。

「僕ら全員が、彼のさらなる功績を目の当たりにした。ジーニョは僕らの目を覚ましたよ。ファンタスティックなフリーキックで、追い上げののろしを上げてくれたんだからね。ゴール角に決めるように言えば、彼はやってしまうんだ」


さすがはピッポですよね！！
ラウルの恐ろしい呪いなんかものともせず、記録を伸ばし続けてください！！

リーグ戦ではパトのゴール量産に期待！！



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決勝トーナメント進出！！

Portsmouth 2 2 Ac Milan Uefa Cup 2008/09

UEFAカップ・ポーツマス戦ハイライト動画です。

ポーツマス発〜2-2で終了したポーツマス対ミラン戦後、ミランの選手たちは次のようなコメントを残した。

ジャンルカ・ザンブロッタ「難しいピッチでの厳しい試合になることは試合前からわかっていた。もっと早い時間帯に試合を決めることもできただろう、僕たちは多くのチャンスをつくったけど、得点に結びつけることができなかった。後半は前半よりよかったね、いずれにしろ僕たちは勝ち上がりのために必要な勝ち点１をとることができた。ピッポにあのクロスボールをあげられてうれしかった。彼はすごいプレイヤーで、エリア内での動きは世界一だ。彼が得点できてよかった、試合の最後の最後で決まったゴールだったしね。ゲーム展開に関しては、全員が満足している」

エメルソン「自分のプレーに満足している。試合が終わってチームメートたちと話したんだけど、僕のようにコンスタントに試合に出ていない選手にとっては、90分を通じてゲームを組み立てて行くのは決して簡単なことじゃない。たぶん、これまでの経験のおかげでそれができたんだと思う。20日間ぐらい試合に出ていなかったけど、フィジカル的には以前よりずっといい感じだ。ロナウジーニョのFKはすばらしかったね。トリノ戦の前に彼と「しばらくFKからのゴールがないね」なんて軽口を叩いていたんだけど、これで２得点した。彼はミランのことを自分の家のように感じていて、このところは自在にボールを操りながら彼ならではのプレーをみせている。これは彼の生まれながらの才能だ」

フィリッポ・インザーギ「これまでゴールポストにあたったシュートが２本、クロスバー直撃のシュートが１本、今夜は得点できるかなと思っていた。最後の最後までそれを信じて疑わなかったよ、フィジカル的にすごくいい感じだったから。そしてサッカーの神様は、93分、僕にプレゼントをしてくれた。キャプテンマークをつけて、あのゴールで勝ち上がりを決められただけじゃなく、ラウルの記録を越えられた。僕にとって、そしてミランにとってもヨーロッパでの大会は特別な舞台だ。僕たちはその頂点を経験しているし、全員がまたそこに行き着きたいと思っている。長く厳しい道のりだけど、是が非でも頂点を極めたい」

アンドリー・シェフチェンコ「今日は貴重な結果を手にした。チームにレベルの高い選手がいれば、試合の結果は刻々と変わりうる。ミランは決してあきらめないチームだ。すごくうれしいよ、とくに僕はこのピッチをよく知っている、難しいピッチで、これまで多くのビッグチームがここで大事な勝ち点を落とした。だからこそ今日の僕たちの結果はポジティブなものだ。ミランはいい試合をして、多くのチャンスをつくって、守備的に危ない場面はほとんどなかった。後半に僕らは得点できたけど、ロナウジーニョとピッポのゴールで同点までもっていけたことにみんな満足している」

ルカ・アントニーニ「今日は僕もゴール直前まで行った、僕自身のために、そしてチームのためにいい結果を持って帰りたいと思ったんだけど、結果として僕たちは勝ち上がりを決める貴重な勝ち点１を手にすることができた。２点のビハインドをよく挽回したと思う。ポーツマスはプレースタイルをめまぐるしく変えるチームで、スピードがある。彼らをマークするのは簡単じゃなかったよ」


ついに決勝トーナメント進出が決まりましたね！！
試合は引き分けましたが、2点のビハインドを挽回したのはかなりデカいと思いますよ。
昨シーズンならそのまま負けてただろうし。

それにしてもピッポは流石ですね。
彼の勝負強さには脱帽ですよ。

これでラウルからまたリード奪いましたね！！


そしてシェバ！！
いい加減ゴール決めろよな！！


＜スタメン＞
GK:ジダ
DF:ザンブロッタ、ファヴァッリ、センデロス、アントニーニ
MF:エメルソン、ガットゥーゾ、フラミニ、カカ
FW:インザーギ、シェフチェンコ
4-3-1-2


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ポーツマス戦にむけて

ミラノ発〜フラットンパーク・スタジアムで行なわれるUEFAカップ、ポーツマス対ミラン戦の前日、最終調整の前にカルロ・アンチェロッティは記者会見に臨み、次のようなコメントを残している。

ポーツマス戦について「少なくとも勝ち点１をとれば勝ち上がりが決まる。それを獲得すべく我々はここへやってきた。このチームについて多くは知らないが、この１週間、いろいろと研究をした。でもクラウチのことはよく知っているよ、彼はいいプレーをする。このスタジアムも独特だね、イングランド古来のスタジアム風だが、ピッチは良好だ。いい試合ができるだろう。明日は数人の選手は休ませるつもりだし、何人かの選手は途中交代でピッチに入れることになるだろうが、いずれにせよ勝てるフォーメーションを組むつもりだ」

「ここへ来られてうれしい。これまで我々が戦って来たような巨大スタジアムのように広くはないけど、だからといって何が変わるわけじゃない。むしろ、こうして新しい体験ができてうれしい」

アンドリー・シェフチェンコ「アンドリーは試合にほとんど出ていなかった２年間のツケを払った。ミランに来てから彼は本当によく練習して、今はいいコンディションを取り戻している。明日は必ずやいい試合をしてくれるはずだ。チェルシーの布陣は、もっぱらワントップで、その横に２枚のサイドアタッカーがいるというもの。そしてそのワントップにドログバが入っていたことが彼にとっては痛手となった。彼はもちろん、サイドに入るような選手じゃないからね。彼は世界屈指のFWだったが、事態は予想とは違っていたんだ」

ロナウジーニョとリッキー・カカー「ロナウジーニョは好調だが、明日はスタメンはないだろう。一方、カカーは最初から出るだろう。カカーは今のミランのシンボルと言えなくもない、彼がチームを外れている図はイメージしがたいね」




ポーツマス戦…なんか倉内がリバプール時代の恨みを晴らすみたいなコメしてたんで軽くひねりつぶしちゃいましょう！！

痛恨のドロー

torino-milan 2-2 serie A 2008-09 23-11-08

トリノ戦ハイライト動画です。


引き分けちゃいましたね…
首位にインテルとの勝ち点差が１から3になっちゃいましたよ。


昨日早起きしてイタリアダービー見たため、今日のトリノ戦見る体力が残ってなくて見れなかったんで詳しいこと書けませんが…

CBの2人は微妙だった見たいですね。
やっぱネスタ離脱がかなり響いてるのかな？？


前節のキエーヴォ戦のボネーラ・ファバッリのコンビはなかなか安定してたんですが…


まあとにかくインテルはなかなか取りこぼしとかしてくれそうになさそうなんで、今後は勝ち続けなければいけないですね。

個人的な収穫はパトが先発してゴール決めたことでした。




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偉大なキャプテンの後釜

ミランは現在、すでに４０歳を迎えて引退の時が迫っているパオロ・マルディーニの後継者となり得る若手プレーヤーを、獲得の可能性がある選手の中から探している。『コリエレ・デッロ・スポルト』紙によると、レアル・マドリーのセルヒオ・ラモスがその有力候補の１人だという。

　セルヒオ・ラモスは契約延長でもめるなど、レアル・マドリーとの関係が決して順調とは言えないこともあり、同選手の名前はここ数カ月間、ミラン経営陣の間で何度も挙がっているようだ。

　とはいえ、ミランは南米の若手選手にも目を向けている。サンパウロに所属する２４歳のブラジル人ＤＦミランダ、ボカ・ジュニアーズ期待の若手である１８歳のアルゼンチン人ＤＦエセキエル・ムニョス、バイエルン・ミュンヘンでプレーする１９歳のブラジル人ＤＦブレーノ、レバークーゼンで頭角を現している２１歳のチリ人ＤＦアルトゥロ・ビダルといった選手をリストアップしていると言われる。

　また、ヨーロッパ出身選手の中では、リバプールでプレーする２３歳のデンマーク人ＤＦダニエル・アッゲル、ディナモ・キエフに所属する２５歳のウクライナ人ＤＦタラス・ミハリクにも注目しているようだ。



S・ラモスですか…
ユーロの時はプジョルに守備のことで怒られたらしいですし、はっきりいってSBとしては優秀ですがCBとしてはワールドクラスじゃないですよ。

同じくらい国際舞台の経験がある若手ならアッガーでしょうね。

アッガーはSBもできますし、CBとしての実力はS・ラモスよりはるかに上ですし。


あと名前がでてませんが、サンタクローチェもいいと思うんですよね。

やっぱりマルディーニの後釜はイタリア人にしてほしいと思うし。


フロント陣にはよく検討して決めてほしいです。




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アッズーリはドロー

イタリア1-1ギリシャ


ギリシャあいてにドローですか…
メディアはリッピの31試合無敗のことばかりとりあげてますが、ギリシャあいてにドローってのはね…



かたや欧州王者のスペインはケガから復帰明けのエースのトーレスをベンチに温存してのぞみ、チリ相手とはいえ3-0で快勝。

エースのトーレスも後半からジョレンテと2トップをくみ、ゴールを決める活躍。


アッズーリの道は険しいな…



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ロックオン

ディフェンス陣の補強を目論んでいるミランが、フルミネンセ（ブラジル）に所属するＤＦチアゴ・シウバ獲得に向けて動いているようだ。ミランに所属するブラジル人選手たちはガッリアーニ副会長に対し、以前からインテルも関心を示している同選手の獲得を進言しているのである。
補強担当のレオナルド氏は、フルミネンセに交渉を持ちかけているようだが、ミランはチェルシーやマンチェスター・シティといった競争相手にも気を配らなければならない。つまり、シウバは約１年後にフルミネンセとの契約切れを迎えることとなるが、獲得を望むクラブは先手を打つ必要があるだろう。
だからこそ、ミランは同選手獲得に向け、早くも１０００万ユーロを準備しているという。ただ、ミランはＭＦビウデスとＦＷシェフチェンコで欧州圏外枠を使い果たしており、来年６月より前にシウバを登録できなことも事実だ。


個人的にはサンタクローチェやアッガー、メクセスの方がいいけどね…





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トーレスが個人タイトル獲得！！

スペイン代表とリバプールのエースのトーレスがタイトルを獲得しました

１８日、２００７ー０８シーズンのプレミアリーグ年間最優秀選手賞にリバプールのＦＷフェルナンド・トーレスが選ばれたことが発表された。
　
　バロンドール（世界年間最優秀選手）の候補の１人にも選ばれている“エル・ニーニョ”（トーレスの愛称）は、昨シーズンのリーグ戦で２４ゴールを挙げ、今年６月に行われたユーロ（欧州選手権）２００８ではスペイン代表を優勝に導く活躍を見せた。

　同賞を決める投票で、トーレスはマンチェスター・ユナイテッドのＦＷクリスティアーノ・ロナウド、エバートンのＤＦジョレオン・レスコット、マンチェスター・シティのＤＦリチャード・ダンを上回った。

　現在スペイン代表の合宿に参加中のトーレスは、受賞についてリバプールの公式サイト上で喜びのコメントを発表した。
「この賞を受賞できたことは本当に光栄なことだ。監督、チームメート、そしてファンが僕を支えてくれたおかげだ。特にファンからの応援は素晴らしく、この賞を彼らにもささげたい。次に受賞するタイトルは、チーム全員が喜び合えるものであることを願っている」

個人的にアトレティコ時代から応援してきた選手なんでホント嬉しいです！！
この勢いでバロンドールもとってほしい！！



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怪物は欧州で現役続行か！？

今年２月のセリエＡリヴォルノ戦で左ひざ膝蓋腱を断裂しながらも、９ヶ月ぶりにボールを蹴れるようになった元ミランＦＷロナウドが、所属クラブの選択に迫っている。ここ数ヶ月では、シエナやパリ・サンジェルマンがロナウド獲得に関心を示していた。だがどうやら、同選手本人は加入先をフラメンゴかマンチェスター・シティに絞り込んだようだ。
イギリス紙『デイリー・ミラー』が１８日付けの記事で報じたところによると、マン・Ｃが同選手の争奪戦で優位にたっており、１月にはＦＷロビーニョとのコンビが実現する可能性があるという。『ミラー』紙は、ロナウド本人のコメントを掲載した。
「シティが僕に興味をもっていることは知っている。全ての可能性を検討できるよう、僕は復活に向けてトレーニングに集中しているところさ」
また、代理人のファビアーノ・ファラー氏も「我々はロナウドの歴史に負けないプロジェクトを望んでいる」と述べ、ヨーロッパで復帰する可能性をほのめかした。


マンCですか…俺は怪物にはマンCにだけは行ってほしくないです。
俺はマンCがホント嫌いなんです。

サッカーへの情熱がまったくないアラブ人がオーナーで金さえあればタイトルとかビックネームの選手を獲得できると思ってるみたいだし…
サポーターがかわいそうです。

ああいうカン違いなバカがサッカー界に入ってこれないように何かしら手をうってほしいですね。




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あげないよ

FWルート・ファン・ニステルローイ（32）が膝の手術により今季絶望的となったことで、冬季移籍市場でのフォワード補強に迫られているレアル・マドリー。スペイン紙“マルカ”は、レアル・マドリーがACミランのウクライナ代表FWアンドリー・シェフチェンコ（32）の獲得を狙っていると報じたが、ACミランのアドリアーノ・ガリアーニ副会長はこの報道を直ちに否定した。

クラブの重鎮ガリアーニ副会長は「シェーバの移籍はない。現状では出場機会に恵まれていないが、今後は増えるはずだ。確かに1シーズン中に2度の移籍はルール上問題ない…。しかし、シェーバはアンタッチャブル（触れてはならない）な選手であり、移籍はありえない」とコメントし、シェフチェンコ移籍説を完全に否定した。



シェバはベルルスコーニのお気に入りだからね…


そいえば、カルダシオがフランス代表との親善試合のメンバーに招集されてますね！！
A代表初招集なんでしょうか？？



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