ミランのガッリアーニ副会長は31日、去就が騒がれるアンチェロッティ監督の後任として候補に上げられているレオナルド氏の監督就任について「来シーズン、レオナルドがミランの監督をやることはないし、彼は幹部であり続ける。来年の夏には、下部組織の指揮官に就任することになるだろう」と否定した。
ただ、一時的にレオナルド氏の監督就任の噂を遠ざけたものの、後任候補は絶え間なく上がっている。実際には、ミランは各ポジションで世代交代を図るためにも、今季限りでDFマルディーニが引退することもあり、アンチェロッティ監督の続投が理想的と見られている。指揮官としての経験が乏しいレオナルド氏ではチームの崩壊を招きかねないためでもある。
だが、以前ガッリアーニ副会長が「ミランの監督は、ミランで輝かしい選手時代を生きた者がやるべき」と言っていたように、現在では昨年までバルセロナを率いていたフランク・ライカールト氏の名が浮上しているところだ。ところが、ライカールト氏は他の指揮官たち同様、この経済状況ではかなり高額となるサラリーを要求しているようで、実現は困難とも思われる。
ソース:『コッリエレ・デッロ・スポルト』紙
たしかにマルディーニが引退するから転換期になりますね。
今んとこはアンチェロッティ続投路線ですかね。
監督経験ないレオナルドにいきなりチーム任せんのは危険だし…
レオナルドは来期からはプリマヴェーラの監督になるみたいだし、ここはレオナルドに下部組織強くしてもらいましょうよ(笑)
やっぱり、バレージやマルディーニみたいなスターが下部組織から出てくるのは嬉しいですからね。
今季のプリマはたしか9位くらいと低迷してますからね。
昨シーズンは5位だったかな?
まあ、トップチームだけでなく、プリマのほうも頑張ってほしいものです。
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