アプローチイップス克服プロジェクト ⑨

この半年程、アプローチが不調。
トップとザックリが交互に。
終いには怖くて手が動かなくなり・・。
そうです。イップスです。

そこで
アプローチイップス克服プロジェクトとしてこの5ヶ月程アプローチ改善に取り組んできました。

ボールの位置を変えてみる事から始まりスイング軌道や重心の位置を変えてみたり色々と試してみました。
グリップに至ってはクロスハンドも試してみたり

色々と試し努力した結果、最近の数ラウンドはトップもザックリも極端に減りました。
その点ではアプローチイップスも克服かな？
という事でアプローチイップス克服プロジェクトも今回が最終回です。




5ヶ月の間に色々とやってきましたが一番効果があったのが気持ちの持ち方

上手く打ってやろう！はNG。
実力以上の結果を求めれば力みを誘発する。
力みはトップやザックリの元凶。
小生の実力からすればダメでもともと位で打つのが丁度いいみたい。

具体的には構えて5秒以内に打つ事を心がけて。
これなら力む前に打てるからね。

これも知人に言われた一言がきっかけ。
下手くそのくせに最高の結果を求めるな！
レベル以上な結果を求めるから力が入るんだ。
100点でなく50点の結果で十分！

このアドバイスで小生、目が覚めました！
・・・ちょっと大袈裟かな？
自分は下手くそなんだから上手く打てなくて当然と開きなおって打つようになりました。

皮肉な事にいい加減に打った方がいい結果だったり。

小生のアプローチイップスは克服したと言いましたがトップやザックリが完全に無くなったわけでもないですし構えた時にはやはり不安も残っています。

その点ではイップスを克服していないのかもしれませんが自分にイップスでないと言い聞かせるのも大切なのかも。

病は気からと言いますがイップスも気からなのかもしれません。

永遠な初心者の癖に生意気な事ばかり書いてしまいましたがこれをもって小生のアプローチイップス克服プロジェクトも終了です。

これからはアプローチマスターを目指します。

・・・無理かな？